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70 - ケーブルのインピーダンス周波数特性解析Module: FQ2012-03-01
ツイストケーブルは外部からのノイズの影響を受けにくく、ノイズの放射も少ないため、信号線やスピーカーケーブルなどノイズ低減要求の厳しい用途に使用されています。ケーブル自身の重要な性能は電気特性になりますが、流れる電流の状態によって特性が変わります。例えば、電流の周波数が高くなると、表皮効果や近接効果によって電流が銅線内で偏ります。その結果、見かけの通電断面積が減少するため、交流抵抗が増加したり、インダクタンスが変化します。抵抗の増加は損失の増加をもたらし、インダクタンスの変化は信号を歪ませるため、これらの周波数特性を事前に把握する必要があります。
上記の現象は銅線の線材内部で起きる現象であり、机上の手計算では予測が難しく、有限要素法に基づく磁界解析を用いての評価が有用となります。
ここでは、ツイストペアケーブルにおける抵抗とインダクタンスの周波数特性を求めます。


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