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コアレスモータ
43 - コアレスモータのトルク解析Module: TR2012-03-01
コアレスモータは文字通り回転子がコイルのみで鉄心は使わない形式です。このため、回転部に鉄損を生じるコアがなく、慣性モーメントも小さい特徴があります。また、特性が線形なため制御性も高く、トルクリップルが小さいのですが、大きなトルクを出す用途には向いていません。従って、高回転、高応答性が要求される小型の精密機器用に良く用いられます。ロータはコイルのみなために成形が難しく、コイルの捻り角度により構造を実現しつつ、トルクを出すことが設計では重要となります。また、小型機器に使われるため、部品の詳細形状が性能に影響を与えるため、精密にモデル化する必要があります。
これらの評価を行うためには、コイルの捻り方を三次元で正確に考慮できる必要があり、磁気回路に生じる詳細な電磁力の分布を評価できる、有限要素法を利用した電磁界解析が必要となります。
ここでは、コアレスモータの通電時のトルク波形を評価します。


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