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JMAG-Designer Ver.10の大きな特徴は、これまで熟練の技術者が持っていたノウハウをプログラムとして取り込み、新たにCAEに従事する技術者はもちろん、経験豊富な技術者にとっても簡単な操作でより詳細な解析が行なえるようになったことです。
JMAG-Designer Ver.10.4の新機能について、モデリング機能、解析機能、連携機能を代表的な利用例とあわせてご紹介いたします。
デフィーチャリング
モデリングにおけるノウハウの代表例として、モデル規模縮小を目的とした形状の簡略化があります。本機能を使用すると、メッシュ生成時にフィレットや面取り、穴を自動的に取り除いてメッシュモデルの形状を簡略化できます。

デフィーチャリング機能を使用して不要な穴を削除
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メッシュモーフィング
メッシュモデルに対して直接形状変更ができるようになりました。微小な形状変更の際にメッシュの違いが解析結果に与える影響を最小限に抑えるため、変更した寸法だけに注目してより正確に結果を分析できます。

メッシュモーフィング機能を使用してティース幅を変更
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回転機磁石損失高速計算
モータの磁石に発生する渦電流の評価は、三次元モデルを用いた解析を必要とするため計算時間を要していました。本機能を用いることで、より高速に解析を行えます。
例えば、従来の手法では8時間かかっていた磁石の渦電流損失計算が、約12分で結果を得られます。

磁石に発生した渦電流による損失分布
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電界解析
JMAG-Designerでも電界解析および電流分布解析が行えるようになりました。コンデンサの静電容量や、モータ浮遊容量の解析など、多岐な現象の解析を行うことができます。
さらに、熱解析との連成によるコンデンサの発熱や、電気特性の温度依存性を考慮した解析を行うこともできます。
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スロット・巻き線間の電解解析
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コンデンサの静電容量解析
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透磁率分布
本機能を用いると、材料の磁化特性を特定の状態に固定して解析するため、磁束密度分布や磁束線を要因毎に分離して評価することができます。
トルク分離事例
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トルクの電流位相角特性の分離
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磁束密度分布の分離
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他社製品との連携により他面的な評価を実現
構造・熱解析CAEソフトウェアであるABAQUSとの相互連携により、機器設計を多面的に行なう為の解析環境を提供します。
また、LMS Virtual.LabにおいてもJMAGで求めた電磁力を入力し、より詳細な振動解析が行なえます。
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LMS Virtual.Labを用いた音響解析
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JMAG-ABAQUS連成を用いた誘導加熱解析
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JMAG-Studioをお使いの皆様へ
JMAG-DesignerとJMAG-Studioは入出力ファイルに互換性がありますし、同じコンピュータで両方の機能を使うことができます。JMAG-Studioは今後もサポート・品質改善がおこなわれますが、ぜひ新しいフレームワークが追加されたJMAG-Designer
Ver.10も体験してみてください。
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