お客様各位

お問い合わせやWEBでよく閲覧されている解析事例を定期的に紹介しています。

熱硬化性樹脂を用いて樹脂成形をおこなう場合、事前に樹脂を硬化温度直前まで昇温しておく方法があります。これにより、小さな成形圧力で金型に負担をかけずに成形することができます。
樹脂の昇温には、誘電加熱を利用した高周波プレヒータが使用されます。
本日は、加熱材料が多い場合に適した平行平板電極を有する誘導加熱事例をご紹介します。


249 – 平行平板電極を有する高周波プレヒータの誘電加熱解析

電界損失密度分布

誘電損失密度分布を図2、電界強度分布を図3に示します。
誘電損失は物性と周波数、電界の影響を受けます。この事例では物性と周波数は共通としているため、補助電極のあり/なしによる誘電損失分布の差異は、電界強度分布の差異によるものといえます。

温度分布

90(sec)加熱した後の温度分布を図4に示します。
補助電極の有無で温度分布にも違いが現れています。このように、補助電極を使用して、タブレットの加熱領域を補助電極の中心に付近に集中させ深部まで広げることが可能です。

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JMAG注目ドキュメント特集ページを開設&セミナー紹介

この春、展示会で皆様にご紹介予定だったドキュメントをご紹介。
3-4月に開催したWBセミナーも視聴いただけます。
JMAG注目のドキュメント

また、ライブセミナーも5/12から6週間連続で開催。
不明点はその場でご質問いただけるので、内容をより深くご理解いただけるものと思います。

初日の5/12は、効率マップ測定比較の、JMAGホワイトペーパの解説です。
動作点全域において、実測誤差1%以下で評価するための損失のモデル化方法を示します。
動作点ごとにトータル損失の実測とシミュレーションの誤差、損失内訳を示し、求める効率精度とモデル化の詳細度(考慮すべき要因)について解説します。

ぜひホワイトペーパもご覧いただきながら、ご参加ください。
皆様のご参加をお待ちちています。