イベントセミナー第4回 次世代の電磁界シミュレーションセミナー
〜シミュレーション技術による付加価値の創造;精度、速度、複雑性の追求〜

Last Updated 2006-06-30

開催趣旨

株式会社日本総研ソリューションズ
エンジニアリング本部

シミュレーションソフトウェアは年を追うごとに成熟し、製品開発の現場に広く浸透するようになりました。今後の課題はシミュレーション技術による付加価値の創造です。モータドライブシステムの場合、付加価値とは高効率、高密度などの性能要素にとどまらず、静粛性、EMC、安全性といった品質要素も含まれていくことになります。また、製品だけでなく開発プロセスの改革も大きな付加価値といえるでしょう。

それでは、その付加価値創造にどのようにシミュレーション技術が寄与できるのでしょうか。そこへのキーは精度、速度、複雑性への追求と挑戦にあるのではないでしょうか。例えば従来を超える高効率なシステムを目指してモータの損失低減を実現するためには、どこで、どのような理由で、どのくらい損失が発生しているのかを徹底的に分析する必要があります。

そのためには高調波を捉えることができる十分に細かいメッシュとPWMを考慮した電源モデルが必要です。それは精度の追求であり、従来の損失を手早く評価するテクニックとは一線を画すものです。

また、EMCはシステム構成が持つ複雑さをモデル化することによってのみ問題点が浮かび上がってきます。

そして、シミュレーション速度を高速化し実現象と同期がとれるようになることで製品開発プロセスが大きく変わります。
典型例はリアルタイムシミュレーターでしょう。速度だけではなく精度も同時に追求することでECUロジックの検討に耐えうるシミュレーション環境が構築でき、プロセスだけでなくサプライチェーンさらにバリューチェーンさえも変える可能性があります。

今回のセミナーは2年前の第3回次世代の電磁界シミュレーションセミナー〜パワエレ分野における制御シミュレーションとの融合〜の続編として企画されました。

その当時の予想を上回る速さで融合が進んでいるようです。今回はアイディアを推し進め、将来技術として付加価値を生み出せるシミュレーションについてセミナーを行い、その可能性についてディスカッションをしたいと思います。

ご講演いただく講師の方々としてはモデルベースド設計、マシンのFEAシミュレーション、HILSユーザー、EMCシミュレーションそれぞれの分野の第一人者を予定しております。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

概要

主催 株式会社日本総研ソリューションズ
会期 2006年7月13日(木)10:00〜17:00(9:00 受付開始)
※17:00より簡単な懇親会を予定しております。
会場 東京コンファレンスセンター品川 大ホールA
〒100-0005 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 5F
TEL:03-6717-7000
http://www.tokyo-cc.co.jp/access_s.html
定員 120名
参加費 無料(事前登録制・懇親会を含みます。)

お申し込み

入力フォーム、電子メールのいずれかの方法でお申し込みいただけます。
※同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※記入された情報は本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。

満員となりましたので、受付を終了いたしました。

講演プログラム

時間 プログラム
9:30〜10:00 受付
10:00〜10:10 開会挨拶
10:10〜10:50 燃料電池ハイブリッドシステムのリアルタイムシミュレータ開発
トヨタ自動車株式会社 パワートレーン本部 HV先行開発部 主査
石川 哲浩 氏
10:50〜11:30 急展開するMBD(モデルベースデベロップメント)〜J-MAAB活動の紹介〜
日産自動車株式会社 パワートレイン開発本部 HEV開発部 第5HEVグループ 主担
尾形 永氏
11:30〜12:30 昼食  ※昼食のご用意はございません。各自近辺のレストラン等をご利用 ください。
12:30〜13:10 制御、主回路、モータのリアルタイムシミュレーションとHILS
三菱電機株式会社 名古屋製作所 開発部電子制御技術グループ グループマネージャ
長野 鉄明 氏
13:10〜13:50 インバータで駆動される交流電動機の高精度損失解析
千葉工業大学 電気電子情報工学科 助教授
山崎 克巳氏
13:50〜14:30 パワーエレクトロニクスにおけるモデリングとシミュレーション
宇都宮大学 工学部 電気電子工学科 教授
小笠原 悟司 氏
14:30〜14:45 休憩
14:45〜15:25 High fidelity HIL simulation of motor drives & control systems with RT-LAB and JMAG
Mr. Simon Abourida
Market Development Manager, Electrical Systems, Opal-RT Technologies, Inc.
15:25〜15:55 リアルタイムシミュレータへの要望と実現に向けて
ディエスピーテクノロジ株式会社 開発部
尾崎 順彦 氏
15:55〜16:25 モータ・制御連携シミュレーションの課題と可能性
株式会社日本総研ソリューションズ
荒澤 智之
16:25〜16:55 モータ駆動系のEMC設計におけるシミュレーションの活用
株式会社日本総研ソリューションズ
志賀 章紀
16:55〜17:00 閉会挨拶
17:00〜19:00 懇親会

※ プログラムは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 本セミナーは事前登録制です。
※ 昼食は含まれておりません。各自でお取り下さい。
※ 同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催中止について

講師の急病、事故、交通機関のストライキ、台風や地震等のため、やむを得ず休講または日程変更することがあります。予めご了承ください。その際は改めてご連絡申し上げます。

キャンセルについて

準備の都合上、お申込みの取り消しはセミナー開催初日の5営業日前までとさせていただきます。

お問い合わせ

株式会社JSOL JMAGビジネスカンパニー セミナー事務局
E-Mail : event@jmag-international.com  TEL 03-5859-6020 FAX 03-5859-6035

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