MoveNodeByParallel クラス
ここでは、 MoveNodeByParallel クラスのコマンドを紹介します。
. [詳解]

ParameterObjectを継承しています。

公開スロット
double	GetDistance ()
	移動距離を取得します。 [詳解]

virtual Variant	GetProperty (const String &name) const
	プロパティの値を取得します。 [詳解]

bool	GetReverse ()
	方向を反転しているときは True を取得します。 [詳解]

Variant	GetType ()
	移動方向のタイプを取得します。 [詳解]

void	SetDistance (double distance)
	移動距離を指定します。 [詳解]

virtual void	SetProperty (const String &name, const Variant &value)
	プロパティの値を設定します。 [詳解]

virtual void	SetPropertyByReference (const String &name, ReferenceObject *value)
	パートやメッシュパートを対象とするプロパティの値を、 ReferenceObject で設定します。 [詳解]

void	SetReverse (bool reverse)
	方向を反転するかどうかを指定します。 [詳解]

void	SetType (Variant var)
	移動方向のタイプを指定します。 [詳解]

void	SetVector (double x, double y, double z)
	移動方向のタイプで「3: ベクトル指定」を選択した場合に、移動距離を指定します。 [詳解]

詳解

MoveNodeByParallel クラス
ここでは、 MoveNodeByParallel クラスのコマンドを紹介します。
.

MoveNodeByParallel クラスには次の操作に対応したコマンドが含まれます。

節点の平行移動のパラメータ設定

このクラスで使用するプロパティについては、こちらを参照してください。

関数詳解

double MoveNodeByParallel::GetDistance ( )

slot

移動距離を取得します。

戻り値: 移動距離

Variant ParameterObject::GetProperty ( const String & name ) const

virtualslotinherited

プロパティの値を取得します。

引数

name プロパティ名

戻り値: プロパティの値

bool MoveNodeByParallel::GetReverse ( )

slot

方向を反転しているときは True を取得します。

戻り値: 方向を反転しているか否か

Variant MoveNodeByParallel::GetType ( )

slot

移動方向のタイプを取得します。

戻り値: 0 : X軸

1 : Y軸

2 : Z軸

3 : ベクトル指定

void MoveNodeByParallel::SetDistance ( double distance )

slot

移動距離を指定します。

引数

distance 移動距離

void ParameterObject::SetProperty	(	const String &	name,
		const Variant &	value
	)

virtualslotinherited

プロパティの値を設定します。

引数

name	プロパティ名
value	プロパティの値

void ParameterObject::SetPropertyByReference	(	const String &	name,
		ReferenceObject *	value
	)

virtualslotinherited

パートやメッシュパートを対象とするプロパティの値を、 ReferenceObject で設定します。

引数

name	プロパティ名
value	ReferenceObject オブジェクト（設定対象）

void MoveNodeByParallel::SetReverse ( bool reverse )

slot

方向を反転するかどうかを指定します。

引数

value

True=on : 反転する

False=off : 反転しない

void MoveNodeByParallel::SetType ( Variant var )

slot

移動方向のタイプを指定します。

引数

var	0 : X軸 1 : Y軸 2 : Z軸 3 : ベクトル指定

void MoveNodeByParallel::SetVector	(	double	x,
		double	y,
		double	z
	)

slot

移動方向のタイプで「3: ベクトル指定」を選択した場合に、移動距離を指定します。

引数

x	X軸方向の移動距離
y	Y軸方向の移動距離
z	Z軸方向の移動距離

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詳解

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