ParallelMeshCopy クラス
ここでは、 ParallelMeshCopy クラスのコマンドを紹介します。
. [詳解]

ParameterObjectを継承しています。

公開スロット
bool	GetDeleteSourceElement ()
	コピー後に、コピー元の要素が削除されるように設定している場合に True を取得します。 [詳解]

double	GetDistance ()
	複写元と複写先の距離を取得します。 [詳解]

int	GetInstance ()
	インスタンス数を取得します。 [詳解]

virtual Variant	GetProperty (const String &name) const
	プロパティの値を取得します。 [詳解]

bool	GetReverse ()
	コピー方向を反転しているときは True を取得します。 [詳解]

Variant	GetType ()
	コピー方向のタイプを取得します。 [詳解]

void	SetDeleteSourceElement (bool value)
	コピー後に、コピー元の要素を削除するかどうかを指定します。 [詳解]

void	SetDistance (double value)
	複写元と複写先の距離を指定します。 [詳解]

void	SetInstance (int Instance)
	インスタンス数を指定します。 [詳解]

virtual void	SetProperty (const String &name, const Variant &value)
	プロパティの値を設定します。 [詳解]

virtual void	SetPropertyByReference (const String &name, ReferenceObject *value)
	パートやメッシュパートを対象とするプロパティの値を、 ReferenceObject で設定します。 [詳解]

void	SetReverse (bool value)
	コピー方向を反転するかどうかを指定します。 [詳解]

void	SetType (Variant value)
	コピー方向のタイプを指定します。 [詳解]

void	SetVector (double x, double y, double z)
	方向ごとに、複写元と複写先の距離を指定します（コピー方向がベクトル指定の場合）。 [詳解]

詳解

ParallelMeshCopy クラス
ここでは、 ParallelMeshCopy クラスのコマンドを紹介します。
.

ParallelMeshCopy クラスには次の操作に対応したコマンドが含まれます。

平行メッシュコピーのパラメータ設定

このクラスで使用するプロパティについては、こちらを参照してください。

関数詳解

bool ParallelMeshCopy::GetDeleteSourceElement ( )

slot

コピー後に、コピー元の要素が削除されるように設定している場合に True を取得します。

戻り値: 削除するか否か

double ParallelMeshCopy::GetDistance ( )

slot

複写元と複写先の距離を取得します。

戻り値: 距離

int ParallelMeshCopy::GetInstance ( )

slot

インスタンス数を取得します。

戻り値: インスタンス数

Variant ParameterObject::GetProperty ( const String & name ) const

virtualslotinherited

プロパティの値を取得します。

引数

name プロパティ名

戻り値: プロパティの値

bool ParallelMeshCopy::GetReverse ( )

slot

コピー方向を反転しているときは True を取得します。

戻り値: 方向を反転しているか否か

Variant ParallelMeshCopy::GetType ( )

slot

コピー方向のタイプを取得します。

戻り値: 0 : X軸

1 : Y軸

2 : Z軸

3 : ベクトル指定

void ParallelMeshCopy::SetDeleteSourceElement ( bool value )

slot

コピー後に、コピー元の要素を削除するかどうかを指定します。

引数

value

True=on : 削除する

False=off : 削除しない

void ParallelMeshCopy::SetDistance ( double value )

slot

複写元と複写先の距離を指定します。

引数

value 距離

void ParallelMeshCopy::SetInstance ( int Instance )

slot

インスタンス数を指定します。

引数

Instance インスタンス数

void ParameterObject::SetProperty	(	const String &	name,
		const Variant &	value
	)

virtualslotinherited

プロパティの値を設定します。

引数

name	プロパティ名
value	プロパティの値

void ParameterObject::SetPropertyByReference	(	const String &	name,
		ReferenceObject *	value
	)

virtualslotinherited

パートやメッシュパートを対象とするプロパティの値を、 ReferenceObject で設定します。

引数

name	プロパティ名
value	ReferenceObject オブジェクト（設定対象）

void ParallelMeshCopy::SetReverse ( bool value )

slot

コピー方向を反転するかどうかを指定します。

引数

value

True=on : 反転する

False=off : 反転しない

void ParallelMeshCopy::SetType ( Variant value )

slot

コピー方向のタイプを指定します。

引数

value

: X軸
: Y軸
: Z軸
: ベクトル指定

void ParallelMeshCopy::SetVector	(	double	x,
		double	y,
		double	z
	)

slot

方向ごとに、複写元と複写先の距離を指定します（コピー方向がベクトル指定の場合）。

引数

x	X軸方向の距離
y	Y軸方向の距離
z	Z軸方向の距離

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詳解

関数詳解