CircuitWire クラス

CircuitWire クラスは 回路の配線を操作するときに使用します。
Circuit クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数
Variant	GetPosition ()
	端子の位置を点列で取得します。 [詳解]
bool	IsValid ()
	オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]
void	Move (int dx, int dy)
	移動量を指定して配線を移動します。 [詳解]
void	ReverseRotate ()
	配線を反時計回りに90°回転させます。
void	Rotate ()
	配線を時計回りに90°回転させます。
void	SetPosition (int sx, int sy, int ex, int ey)
	ワイヤの開始位置と終了位置を指定して、配線を行います。 [詳解]

詳解

CircuitWire クラスは 回路の配線を操作するときに使用します。
Circuit クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを取得する例:

app.GetModel(0).GetStudy(0).GetCircuit().GetWire(0)

関数詳解

Variant CircuitWire::GetPosition

(

)

端子の位置を点列で取得します。

戻り値

配線の端子の位置(x1, y1, x2, y2)

bool CircuitWire::IsValid

(

)

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

戻り値

CircuitWire オブジェクトの有効・無効

void CircuitWire::Move	(	int	dx,
		int	dy
	)

移動量を指定して配線を移動します。

引数

dx	X軸方向の移動量
dy	Y軸方向の移動量

void CircuitWire::SetPosition	(	int	sx,
		int	sy,
		int	ex,
		int	ey
	)

ワイヤの開始位置と終了位置を指定して、配線を行います。

引数

sx	開始位置のX座標
sy	開始位置のY座標
ex	終了位置のX座標
ey	終了位置のY座標