ScalingFactor クラスは結果のスケール表示に使用します。
Study クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数
String	GetName ()
	スケール表示の名称を文字列で取得します。 [詳解]

double	GetScalingFactor ()
	全成分の倍率を実数で取得します。 [詳解]

Variant	GetScalingFactorEachAxis ()
	各成分の倍率を配列（VBScript）またはリスト（Python）で取得します。 [詳解]

QList< double >	GetScalingFactorEachAxisToDblList ()
	各成分の倍率を実数のリストで取得します。 [詳解]

int	GetScalingType ()
	スケール表示の成分のタイプのフラグを取得します。 [詳解]

String	GetScalingTypeName ()
	スケール表示の成分のタイプの名称を取得します。 [詳解]

virtual bool	IsValid ()
	オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]

void	SetName (String &name)
	スケール表示の名称を設定します。 [詳解]

void	SetScalingFactor (double factor)
	倍率を指定します（全成分同値指定）。 [詳解]

void	SetScalingFactorEachAxis (double xfactor, double yfactor, double zfactor)
	各成分の倍率を指定します。 [詳解]

void	SetScalingType (Variant &value)
	スケール表示の成分の指定タイプを設定します。 [詳解]

詳解

ScalingFactor クラスは結果のスケール表示に使用します。
Study クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを作成する例:

app.GetModel(0).GetStudy(0).CreateScaling("scale_title")

関数詳解

String ScalingFactor::GetName ( )

スケール表示の名称を文字列で取得します。

double ScalingFactor::GetScalingFactor ( )

全成分の倍率を実数で取得します。

成分ごとにスケールを設定していた場合、この関数を使うとX成分の倍率を取得します。

Variant ScalingFactor::GetScalingFactorEachAxis ( )

各成分の倍率を配列（VBScript）またはリスト（Python）で取得します。

QList< double > ScalingFactor::GetScalingFactorEachAxisToDblList ( )

各成分の倍率を実数のリストで取得します。

int ScalingFactor::GetScalingType ( )

スケール表示の成分のタイプのフラグを取得します。

String ScalingFactor::GetScalingTypeName ( )

スケール表示の成分のタイプの名称を取得します。

bool ScalingFactor::IsValid ( )

virtual

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

void ScalingFactor::SetName ( String & name )

スケール表示の名称を設定します。

引数

name スケール表示の名称

void ScalingFactor::SetScalingFactor ( double factor )

倍率を指定します（全成分同値指定）。

引数

factor 全成分に適用する倍率

void ScalingFactor::SetScalingFactorEachAxis	(	double	xfactor,
		double	yfactor,
		double	zfactor
	)

各成分の倍率を指定します。

引数

void ScalingFactor::SetScalingType ( Variant & value )

スケール表示の成分の指定タイプを設定します。

引数

value

成分タイプのフラグまたは名称
全成分 ： Single または 0
成分ごと ： EachAxis または 1