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ScriptObject クラス

ScriptObject クラスは ポスト計算スクリプトの設定に使用します。
このクラスは Study クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数

bool IsDisabled ()
 スクリプトが無効にされている場合にTrueを取得します。無効化されたスクリプトは自動実行されません。
 
bool IsValid ()
 オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]
 
String Language ()
 スクリプトの言語(Python または VBScript、JScript)を文字列で取得します。
 
void Read (String &filename)
 スクリプトファイルを読み込み、スクリプトを設定します。
 
void Run ()
 スクリプトを実行します。 [詳解]
 
String ScriptText ()
 スクリプトのテキストを取得します。
 
void SetDisabled (bool isDisabled)
 スクリプトを無効にします。無効化されたスクリプトは自動実行されません。 [詳解]
 
void SetLanguage (String &language)
 スクリプトの言語を設定します。 [詳解]
 
void SetPropertiesScriptText (String &text)
 スクリプトのパラメータ設定実行文となるテキストを設定します。 [詳解]
 
void SetText (String &text)
 スクリプトの実行文となるテキストを設定します。 [詳解]
 
void SetTitle (String &title)
 スクリプトのタイトルを設定します。タイトルはツリービューに表示されます。 [詳解]
 
String Title ()
 ポスト計算スクリプトのタイトルを取得します。
 

詳解

ScriptObject クラスは ポスト計算スクリプトの設定に使用します。
このクラスは Study クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを作成する例:

1 app.GetModel(0).GetStudy(0).GetPostCalculationScript(0)

関数詳解

bool ScriptObject::IsValid ( )

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

戻り値
ScriptObject オブジェクトの有効・無効
void ScriptObject::Run ( )

スクリプトを実行します。

注意
無効化されたスクリプトは実行されません。
void ScriptObject::SetDisabled ( bool  isDisabled)

スクリプトを無効にします。無効化されたスクリプトは自動実行されません。

引数
isDisabled
1 : 無効にする
0 : 有効にする
void ScriptObject::SetLanguage ( String &  language)

スクリプトの言語を設定します。

引数
language
Python
VBScript
JScript
void ScriptObject::SetPropertiesScriptText ( String &  text)

スクリプトのパラメータ設定実行文となるテキストを設定します。

引数
textスクリプトのパラメータ設定実行文
void ScriptObject::SetText ( String &  text)

スクリプトの実行文となるテキストを設定します。

引数
textスクリプトの実行文
void ScriptObject::SetTitle ( String &  title)

スクリプトのタイトルを設定します。タイトルはツリービューに表示されます。

引数
titleスクリプトのタイトル