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GeomSelection クラス

GeomSelection クラス
ここでは、 GeomSelection クラスのコマンドを紹介します。
. [詳解]

公開スロット

void Add (ItemObject *object)
 オブジェクト(部品、面、エッジ、頂点など)を選択します。 [詳解]
 
void AddReferenceObject (ReferenceObject *object)
 選択リストに ReferenceObject オブジェクトを追加します。 [詳解]
 
void Clear ()
 オブジェクトの選択状態を解除します。
 
void Copy ()
 選択対象をコピーします。
 
int Count () const
 選択されたオブジェクトの個数を取得します。 [詳解]
 
int CountReferenceObject () const
 選択されている ReferenceObject の数を取得します。 [詳解]
 
void Cut ()
 選択対象をカットします。
 
void Delete ()
 選択状態にあるオブジェクトを削除します。
 
ReferenceObjectGetReferenceObject (int iIndex)
 選択されている ReferenceObject を取得します。 [詳解]
 
ItemObjectItem (int iIndex)
 選択状態にあるオブジェクトをリスト形式で取得します。 [詳解]
 
void Paste ()
 選択対象を貼り付けます。
 
void Paste2D (double X, double Y)
 選択対象を貼り付けます(移動量指定)。 [詳解]
 
void Remove (int iIndex)
 選択状態にあるオブジェクトの中からインデックスで指定されたオブジェクトだけを解除します。 [詳解]
 
void Reorder (ItemObject *object, ItemObject *target)
 選択状態にあるオブジェクト(base)について、選択した順番を、指定したオブジェクト(target)の次に移します。 [詳解]
 

詳解

GeomSelection クラス
ここでは、 GeomSelection クラスのコマンドを紹介します。
.

GeomSelection クラスには次の操作に対応したコマンドが含まれます。

関数詳解

void GeomSelection::Add ( ItemObject object)
slot

オブジェクト(部品、面、エッジ、頂点など)を選択します。

引数
objectItemObject オブジェクト
void GeomSelection::AddReferenceObject ( ReferenceObject object)
slot

選択リストに ReferenceObject オブジェクトを追加します。

引数
objectReferenceObject オブジェクト
int GeomSelection::Count ( ) const
slot

選択されたオブジェクトの個数を取得します。

戻り値
選択されたオブジェクトの個数
int GeomSelection::CountReferenceObject ( ) const
slot

選択されている ReferenceObject の数を取得します。

戻り値
ReferenceObject の数
ReferenceObject * GeomSelection::GetReferenceObject ( int  iIndex)
slot

選択されている ReferenceObject を取得します。

引数
iIndexReferenceObject のインデックス
戻り値
ReferenceObject オブジェクト
ItemObject * GeomSelection::Item ( int  iIndex)
slot

選択状態にあるオブジェクトをリスト形式で取得します。

引数
iIndexリストのインデックス
戻り値
ItemObject オブジェクト
void GeomSelection::Paste2D ( double  X,
double  Y 
)
slot

選択対象を貼り付けます(移動量指定)。

引数
XX方向の移動量
YY方向の移動量
void GeomSelection::Remove ( int  iIndex)
slot

選択状態にあるオブジェクトの中からインデックスで指定されたオブジェクトだけを解除します。

引数
iIndex選択状態にあるオブジェクトのインデックス
void GeomSelection::Reorder ( ItemObject object,
ItemObject target 
)
slot

選択状態にあるオブジェクト(base)について、選択した順番を、指定したオブジェクト(target)の次に移します。

引数
objectItemObject オブジェクト
targetItemObject オブジェクト

たとえば拘束を付加する場合、拘束の対象となる基本図形の選択順によって、拘束の設定のされかたが変わります(最初に選択したものがマスターに、後で選択したものがスレーブとなるため)。
このような場合に、 Reorder を使って選択した順番を入れ替えることができます。