ExtractFrequencyParameter クラスは、グラフの周波数の抽出に必要となるパラメータの指定に使用します。
Application クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数
bool	IsValid ()
	オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]

void	SetAxisType (String &mapper)
	グラフのX軸の種類を指定します（時間、ステップ、角度など）。 [詳解]

void	SetCreateGraph (bool createGraph)
	グラフを作成するかどうかを指定します。 [詳解]

void	SetDataSet (DataSet *dataset)
	周波数の抽出を行うデータセットを指定します。 [詳解]

void	SetMax (Variant &val)
	X軸の範囲の最大値を指定します。 [詳解]

void	SetMin (Variant &val)
	X軸の範囲の最小値を指定します。 [詳解]

void	SetOrder (Variant &val)
	周波数次数を指定します。 [詳解]

void	SetSeries (Variant &val)
	名称またはインデックスでラインを指定します。 [詳解]

詳解

ExtractFrequencyParameter クラスは、グラフの周波数の抽出に必要となるパラメータの指定に使用します。
Application クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを作成する例:

app.CreateExtractFrequencyParameter("title")

関数詳解

bool ExtractFrequencyParameter::IsValid ( )

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

void ExtractFrequencyParameter::SetAxisType ( String & mapper )

グラフのX軸の種類を指定します（時間、ステップ、角度など）。

引数

type 軸タイプ名

void ExtractFrequencyParameter::SetCreateGraph ( bool createGraph )

グラフを作成するかどうかを指定します。

引数

createGraph

グラフを作成するかどうか
True=1 : グラフを作成する
False=0 : グラフを作成しない

createGraph は省略することができます。省略した場合、 False（グラフを作成しない）に指定されます。

void ExtractFrequencyParameter::SetDataSet ( DataSet * dataset )

周波数の抽出を行うデータセットを指定します。

引数

dataset DataSet オブジェクト

void ExtractFrequencyParameter::SetMax ( Variant & max )

X軸の範囲の最大値を指定します。

引数

max X軸の範囲の最大値

void ExtractFrequencyParameter::SetMin ( Variant & min )

X軸の範囲の最小値を指定します。

引数

min X軸の範囲の最小値

void ExtractFrequencyParameter::SetOrder ( Variant & order )

周波数次数を指定します。

引数

order 周波数次数

void ExtractFrequencyParameter::SetSeries ( Variant & val )

名称またはインデックスでラインを指定します。

引数

val	ラインの名称またはインデックス