ParallelGroupConditionCreator クラスはグループ条件の作成に使用します。平行方向にパターン条件を設定します。
Application クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数
void	AddMasterCondition (Condition *cond)
	グループ条件の元になる条件を追加します。 [詳解]

bool	IsValid ()
	オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]

void	SetDirection1XYZ (double x, double y, double z)
	方向1を設定します。 [詳解]

void	SetDirection2XYZ (double x, double y, double z)
	方向2を設定します。 [詳解]

void	SetPitch1 (double value)
	距離1を設定します。 [詳解]

void	SetPitch2 (double value)
	距離2を設定します。 [詳解]

void	SetTitle (String &value)
	作成されるグループ条件のタイトルを設定します。 [詳解]

void	SetTolerance (double value)
	パターン条件作成で、同一形状判定時の許容誤差値を設定します。 [詳解]

void	Submit ()
	設定されたパラメータでグループ条件を作成します。

詳解

ParallelGroupConditionCreator クラスはグループ条件の作成に使用します。平行方向にパターン条件を設定します。
Application クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを取得する例:

app.CreateParallelConditionCreator(app.GetModel(0).GetStudy(0))

回転方向にパターン条件を設定する場合は、RotateGroupConditionCreator を参照してください。

関数詳解

void ParallelGroupConditionCreator::AddMasterCondition ( Condition * cond )

グループ条件の元になる条件を追加します。

引数

cond	条件（FEMコイル or FEMコンダクタ）

bool ParallelGroupConditionCreator::IsValid ( )

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

void ParallelGroupConditionCreator::SetDirection1XYZ	(	double	x,
		double	y,
		double	z
	)

方向1を設定します。

引数

void ParallelGroupConditionCreator::SetDirection2XYZ	(	double	x,
		double	y,
		double	z
	)

方向2を設定します。

引数

void ParallelGroupConditionCreator::SetPitch1 ( double value )

距離1を設定します。

引数

value 距離

void ParallelGroupConditionCreator::SetPitch2 ( double value )

距離2を設定します。

引数

value 距離

void ParallelGroupConditionCreator::SetTitle ( String & value )

作成されるグループ条件のタイトルを設定します。

引数

value グループ条件のタイトル

void ParallelGroupConditionCreator::SetTolerance ( double value )

パターン条件作成で、同一形状判定時の許容誤差値を設定します。

引数

value 許容誤差値