ReferencePoint クラス

ReferencePoint クラス
ここでは、 ReferencePoint クラスのコマンドを紹介します。
. [詳解]

ItemObjectを継承しています。

公開スロット
virtual void	AddPropertyByReference (const String &name, ReferenceObject *value)
	指定した変数に ReferenceObject オブジェクトを追加します。 [詳解]
ItemObject *	GetItem (const Variant &value) const
	アセンブリやパート、スケッチなどの［モデルマネージャ］ツリーに表示される各項目を取得します。 インデックスは、ツリーに表示される各項目に対して上から順番に番号が割り振られています。 [詳解]
String	GetName () const
	名称を取得します。 [詳解]
virtual Variant	GetProperty (const String &name) const
	指定した名前をもつプロパティの値を取得します。 [詳解]
String	GetScriptTypeName () const
	オブジェクトのタイプ名の文字列を取得します。 [詳解]
int	GetType () const
	基準点の指定方法を、番号で取得します。 [詳解]
String	GetTypeAsString () const
	基準点の指定方法を、文字列で取得します。 [詳解]
ReferenceObject *	GetVertex ()
	参照する点を取得します。 [詳解]
double	GetX () const
	基準点のX座標の値を取得します。 [詳解]
double	GetXOffset () const
	参照する点からの、X座標のオフセット値を取得します。 [詳解]
double	GetY () const
	基準点のY座標の値を取得します。 [詳解]
double	GetYOffset () const
	参照する点からの、Y座標のオフセット値を取得します。 [詳解]
double	GetZ () const
	基準点のZ座標の値を取得します。 [詳解]
double	GetZOffset () const
	参照する点からの、Z座標のオフセット値を取得します。 [詳解]
virtual bool	IsValid () const
	オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]
int	NumItems () const
	アイテムの個数を取得します。 [詳解]
void	Set2Lines (ReferenceObject *line1, ReferenceObject *line2)
	2直線から決定する点を基準点とする場合に、参照される2直線を指定します。 [詳解]
void	SetName (const String &name)
	名称を設定します。 [詳解]
void	SetOffset (double x, double y, double z)
	参照する点からの、各座標のオフセット値を指定します。 [詳解]
void	SetPlaneAndLine (ReferenceObject *plane, ReferenceObject *line)
	平面と直線から決定する点を基準点とする場合に、参照される平面と直線を指定します。 [詳解]
void	SetPoint (double x, double y, double z)
	基準点の、各座標の値を指定します。 [詳解]
virtual void	SetProperty (const String &name, const Variant &value)
	プロパティの値を設定します。 [詳解]
virtual void	SetPropertyByReference (const String &name, ReferenceObject *value)
	プロパティの値を ReferenceObject オブジェクトで設定します。 [詳解]
void	SetType (int t)
	基準点の指定方法を、番号で指定します。 [詳解]
void	SetTypeByString (const String &t)
	基準点の指定方法を、文字列で指定します。 [詳解]
void	SetVertex (ReferenceObject *vertex)
	参照する点を指定します。 [詳解]
void	SetX (double value)
	基準点のX座標の値を指定します。 [詳解]
void	SetXOffset (double value)
	参照する点からの、X座標のオフセット値を指定します。 [詳解]
void	SetY (double value)
	基準点のY座標の値を指定します。 [詳解]
void	SetYOffset (double value)
	参照する点からの、Y座標のオフセット値を指定します。 [詳解]
void	SetZ (double value)
	基準点のZ座標の値を指定します。 [詳解]
void	SetZOffset (double value)
	参照する点からの、Z座標のオフセット値を指定します。 [詳解]

詳解

ReferencePoint クラス
ここでは、 ReferencePoint クラスのコマンドを紹介します。
.

ReferencePoint クラスには次の操作に対応したコマンドが含まれます。

• 基準点のパラメータ設定

このクラスで使用するプロパティについては、 こちら を参照してください。

関数詳解

void ItemObject::AddPropertyByReference ( const String &  name, ReferenceObject *  value  )

virtualslotinherited

指定した変数に ReferenceObject オブジェクトを追加します。

引数

name	プロパティ名
value	ReferenceObject オブジェクト（設定対象）

ItemObject * ItemObject::GetItem ( const Variant &  value ) const

slotinherited

アセンブリやパート、スケッチなどの［モデルマネージャ］ツリーに表示される各項目を取得します。 インデックスは、ツリーに表示される各項目に対して上から順番に番号が割り振られています。

引数

value

項目名またはインデックス

戻り値

ItemObject オブジェクト

String ItemObject::GetName ( ) const

slotinherited

名称を取得します。

戻り値

アイテム名

Variant ItemObject::GetProperty ( const String &  name ) const

virtualslotinherited

指定した名前をもつプロパティの値を取得します。

引数

name

プロパティ名

戻り値

各プロパティの型

String ItemObject::GetScriptTypeName ( ) const

slotinherited

オブジェクトのタイプ名の文字列を取得します。

戻り値

オブジェクトのタイプ名

int ReferencePoint::GetType ( ) const

slot

基準点の指定方法を、番号で取得します。

戻り値

0 : 座標指定
1 : 既存の点からのオフセット指定
2 : 平面と直線からの指定
3 : 2直線からの指定

String ReferencePoint::GetTypeAsString ( ) const

slot

基準点の指定方法を、文字列で取得します。

戻り値

Point : 座標指定
VertexOffset : 既存の点からのオフセット指定
PlaneLine : 平面と直線からの指定
2Lines : 2直線からの指定

ReferenceObject * ReferencePoint::GetVertex ( )

slot

参照する点を取得します。

戻り値

ReferenceObject オブジェクト（点のオブジェクト）

double ReferencePoint::GetX ( ) const

slot

基準点のX座標の値を取得します。

戻り値

X座標の値

double ReferencePoint::GetXOffset ( ) const

slot

参照する点からの、X座標のオフセット値を取得します。

戻り値

X座標のオフセット値

double ReferencePoint::GetY ( ) const

slot

基準点のY座標の値を取得します。

戻り値

Y座標の値

double ReferencePoint::GetYOffset ( ) const

slot

参照する点からの、Y座標のオフセット値を取得します。

戻り値

Y座標のオフセット値

double ReferencePoint::GetZ ( ) const

slot

基準点のZ座標の値を取得します。

戻り値

Z座標の値

double ReferencePoint::GetZOffset ( ) const

slot

参照する点からの、Z座標のオフセット値を取得します。

戻り値

Z座標のオフセット値

bool ItemObject::IsValid ( ) const

virtualslotinherited

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

戻り値

オブジェクトの有効・無効

int ItemObject::NumItems ( ) const

slotinherited

アイテムの個数を取得します。

戻り値

アイテム数

void ReferencePoint::Set2Lines ( ReferenceObject *  line1, ReferenceObject *  line2  )

slot

2直線から決定する点を基準点とする場合に、参照される2直線を指定します。

引数

line1	ReferenceObject オブジェクト（直線のオブジェクト）
line2	ReferenceObject オブジェクト（直線のオブジェクト）

void ItemObject::SetName ( const String &  name )

slotinherited

名称を設定します。

引数

name

アイテム名

void ReferencePoint::SetOffset ( double  x, double  y, double  z  )

slot

参照する点からの、各座標のオフセット値を指定します。

引数

x	X座標のオフセット値
y	Y座標のオフセット値
z	Z座標のオフセット値

void ReferencePoint::SetPlaneAndLine ( ReferenceObject *  plane, ReferenceObject *  line  )

slot

平面と直線から決定する点を基準点とする場合に、参照される平面と直線を指定します。

引数

plane	ReferenceObject オブジェクト（平面のオブジェクト）
line	ReferenceObject オブジェクト（直線のオブジェクト）

void ReferencePoint::SetPoint ( double  x, double  y, double  z  )

slot

基準点の、各座標の値を指定します。

引数

x	X座標の値
y	Y座標の値
z	Z座標の値

void ItemObject::SetProperty ( const String &  name, const Variant &  value  )

virtualslotinherited

プロパティの値を設定します。

引数

name	プロパティ名
value	プロパティの値

void ItemObject::SetPropertyByReference ( const String &  name, ReferenceObject *  value  )

virtualslotinherited

プロパティの値を ReferenceObject オブジェクトで設定します。

引数

name	プロパティ名
value	ReferenceObject オブジェクト（設定対象）

void ReferencePoint::SetType ( int  t )

slot

基準点の指定方法を、番号で指定します。

引数

t	0 : 座標指定 1 : 既存の点からのオフセットを指定 2 : 平面と直線からの指定 3 : 2直線からの指定

void ReferencePoint::SetTypeByString ( const String &  t )

slot

基準点の指定方法を、文字列で指定します。

引数

t	Point : 座標指定 VertexOffset : 既存の点からのオフセットを指定 PlaneLine : 平面と直線からの指定 2Lines : 2直線からの指定

void ReferencePoint::SetVertex ( ReferenceObject *  vertex )

slot

参照する点を指定します。

戻り値

vertex ReferenceObject オブジェクト（点のオブジェクト）

void ReferencePoint::SetX ( double  value )

slot

基準点のX座標の値を指定します。

引数

value

X座標の値

void ReferencePoint::SetXOffset ( double  value )

slot

参照する点からの、X座標のオフセット値を指定します。

引数

value

X座標のオフセット値

void ReferencePoint::SetY ( double  value )

slot

基準点のY座標の値を指定します。

引数

value

Y座標の値

void ReferencePoint::SetYOffset ( double  value )

slot

参照する点からの、Y座標のオフセット値を指定します。

引数

value

Y座標のオフセット値

void ReferencePoint::SetZ ( double  value )

slot

基準点のZ座標の値を指定します。

引数

value

Z座標の値

void ReferencePoint::SetZOffset ( double  value )

slot

参照する点からの、Z座標のオフセット値を指定します。

引数

value

Z座標のオフセット値