SketchEllipse クラス
ここでは、 SketchEllipse クラスのコマンドを紹介します。
. [詳解]

SketchItemを継承しています。

公開スロット
virtual void	AddPropertyByReference (const String &name, ReferenceObject *value)
	指定した変数に ReferenceObject オブジェクトを追加します。 [詳解]

SketchVertex *	GetCenterVertex () const
	楕円の中心を取得します。 [詳解]

ItemObject *	GetItem (const Variant &value) const
	アセンブリやパート、スケッチなどの［モデルマネージャ］ツリーに表示される各項目を取得します。インデックスは、ツリーに表示される各項目に対して上から順番に番号が割り振られています。 [詳解]

double	GetMajorAngle () const
	楕円の回転角度を取得します。 [詳解]

double	GetMajorRadius () const
	楕円の主軸の半径の値を取得します。 [詳解]

double	GetMinorRadius () const
	楕円の副軸の半径の値を取得します。 [詳解]

String	GetName () const
	名称を取得します。 [詳解]

virtual Variant	GetProperty (const String &name) const
	指定した名前をもつプロパティの値を取得します。 [詳解]

String	GetScriptTypeName () const
	オブジェクトのタイプ名の文字列を取得します。 [詳解]

int	NumItems () const
	アイテムの個数を取得します。 [詳解]

void	SetCenter (double center_x, double center_y)
	楕円の中心の座標を指定します。 [詳解]

void	SetCenterVertex (SketchVertex *v)
	楕円の中心を、既存の点と同じ位置に指定します。 [詳解]

void	SetData (double center_x, double center_y, double major_radius, double minor_radius, double major_angle)
	楕円の中心の座標、半径、回転角度を指定します。 [詳解]

void	SetMajorAngle (double angle)
	楕円の回転角度を指定します。 [詳解]

void	SetMajorRadius (double r)
	楕円の主軸の半径を指定します。 [詳解]

void	SetMinorRadius (double r)
	楕円の副軸の半径を指定します。 [詳解]

void	SetName (const String &name)
	名称を設定します。 [詳解]

virtual void	SetPropertyByReference (const String &name, ReferenceObject *value)
	プロパティの値を ReferenceObject オブジェクトで設定します。 [詳解]

詳解

SketchEllipse クラス
ここでは、 SketchEllipse クラスのコマンドを紹介します。
.

SketchEllipse クラスには次の操作に対応したコマンドが含まれます。

楕円のパラメータ設定

このクラスで使用するプロパティについては、こちらを参照してください。

関数詳解

void ItemObject::AddPropertyByReference	(	const String &	name,
		ReferenceObject *	value
	)

virtualslotinherited

指定した変数に ReferenceObject オブジェクトを追加します。

引数

name	プロパティ名
value	ReferenceObject オブジェクト（設定対象）

SketchVertex * SketchEllipse::GetCenterVertex ( ) const

slot

楕円の中心を取得します。

戻り値: SketchVertex オブジェクト（頂点のオブジェクト）

ItemObject * ItemObject::GetItem ( const Variant & value ) const

slotinherited

アセンブリやパート、スケッチなどの［モデルマネージャ］ツリーに表示される各項目を取得します。インデックスは、ツリーに表示される各項目に対して上から順番に番号が割り振られています。

引数

value 項目名またはインデックス

戻り値: ItemObject オブジェクト

double SketchEllipse::GetMajorAngle ( ) const

slot

楕円の回転角度を取得します。

戻り値: 回転角度

double SketchEllipse::GetMajorRadius ( ) const

slot

楕円の主軸の半径の値を取得します。

戻り値: 楕円の主軸の半径

double SketchEllipse::GetMinorRadius ( ) const

slot

楕円の副軸の半径の値を取得します。

戻り値: 楕円の副軸の半径

String ItemObject::GetName ( ) const

slotinherited

名称を取得します。

戻り値: アイテム名

Variant ItemObject::GetProperty ( const String & name ) const

virtualslotinherited

指定した名前をもつプロパティの値を取得します。

引数

name プロパティ名

戻り値: 各プロパティの型

String ItemObject::GetScriptTypeName ( ) const

slotinherited

オブジェクトのタイプ名の文字列を取得します。

戻り値: オブジェクトのタイプ名

int ItemObject::NumItems ( ) const

slotinherited

アイテムの個数を取得します。

戻り値: アイテム数

void SketchEllipse::SetCenter	(	double	center_x,
		double	center_y
	)

slot

楕円の中心の座標を指定します。

引数

center_x	中心のX座標
center_y	中心のY座標

void SketchEllipse::SetCenterVertex ( SketchVertex * v )

slot

楕円の中心を、既存の点と同じ位置に指定します。

引数

v	SketchVertex オブジェクト（頂点のオブジェクト）

void SketchEllipse::SetData	(	double	center_x,
		double	center_y,
		double	major_radius,
		double	minor_radius,
		double	major_angle
	)

slot

楕円の中心の座標、半径、回転角度を指定します。

引数

center_x	中心のX座標
center_y	中心のY座標
major_radius	半径(主軸)
minor_radius	半径(副軸)
major_angle	楕円の回転角度

非推奨:: SetProperty()を使用してください。

void SketchEllipse::SetMajorAngle ( double angle )

slot

楕円の回転角度を指定します。

引数

angle 楕円の回転角度

void SketchEllipse::SetMajorRadius ( double r )

slot

楕円の主軸の半径を指定します。

引数

r 楕円の主軸の半径

void SketchEllipse::SetMinorRadius ( double r )

slot

楕円の副軸の半径を指定します。

引数

r 楕円の副軸の半径

void ItemObject::SetName ( const String & name )

slotinherited

名称を設定します。

引数

name アイテム名

void ItemObject::SetPropertyByReference	(	const String &	name,
		ReferenceObject *	value
	)

virtualslotinherited

プロパティの値を ReferenceObject オブジェクトで設定します。

引数

name	プロパティ名
value	ReferenceObject オブジェクト（設定対象）

公開スロット

詳解

関数詳解