出展社 分科会 シミュレーションパーク
出展社
12月2日時点、申込み順
※記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
ディエスピーテクノロジはハイブリッドカー(HV・PHV)や電気自動車(EV)のモータ制御システム開発を効率良く行うためのリアルタイムシミュレータを提供しています。JMAG-RT、MATLAB/Simulink、CarSimとの連携により開発効率の良い使い易いMOTOR-HILS環境を整えています。展示では仮想のモータ・インバータ・コントローラ・バッテリと車両運動モデルを連携させてより実車に近いフル・ビークルのリアルタイムシミュレーションのデモを行います。
モータ開発・設計のコンサルティング/設計・試作支援
モータ開発・設計ソフト「SPEED」の紹介
- 各種モーターの開発、設計、試作、評価、実用化支援を承ります。モータのことならなんでも問合せください。
- 「SPEED」を使ったモータ設計例のご紹介
- IPMをd-q軸制御した場合の最大トルク発生進角を10秒程度で計算
- パラメトリック機能の有効活用
モータの動作解析や開発の効率アップに貢献する最新の測定器を展示いたします。
【電力計新製品 : WT1800】
電圧・電流・電力等のデータをミリ秒ごとに測定する「高速データ収集機能」により、モータ始動時など一回転の中で変化する過渡データ測定にも対応します。
【絶縁入力波形測定器 : DL850】
新機能「リアルタイム演算」により、電圧・電流に加え、瞬時電力もリアルタイムに演算、波形表示可能です。
JMAG-RT対応モータHILS RT-LAB
RT-LABはカナダのOPAL-RT社によって開発されたリアルタイムシミュレータで、実際のモータ等と接続せずに制御用コントローラの評価が実施可能なHILS(Hardware In the Loop Simulation)環境を構築頂く事が可能です。
JMAG-RTに対応しているため、より精度の高いHILS環境が構築頂けます。
駆動パルスからモータ電流の出力までを最速1.3μsecで実行可能な為、ハイブリッド車/電気自動車などのECUをはじめ、様々なモータコントローラ開発の場面で活用されております。
高速応答トルクトランスデューサを使った実回転時トルクリップル計測システム
Magtrol社製のトルク計測装置
EV等の車載用モータや家電用モータの高効率開発のためのモータトルク計測装置を展示いたします。
特に、弊社が独自に開発した「トルクリップル計測システム」は、モータの音や振動に影響するトルク脈動の評価装置として自動車・家電・産業機械等の分野で活用されています。
ウェブサイト
modeFRONTIERでJMAGの作業効率を10倍に!
modeFRONTIERは、様々なソフトウェアと連成し自動実行させたり、最適解を導くために、今や研究開発や設計には欠かせないソフトウェアです。中には作業効率が10倍に向上したという実例もあります。
JMAG-Designerとのダイレクトインターフェースが装備され、連成のための煩雑な設定が一切必要ありません。
トレードオフする多目的関数の取扱はもちろん、統計解析やデータマイニングなどの結果処理機能に大きな特長があります。
住友金属の無方向性電磁鋼板「スミロックス」
住友金属の無方向性電磁鋼板「スミロックス」は低鉄損高磁束密度を実現した高効率モータ用電磁鋼板をはじめ、各種ご要望にお応えできる電磁鋼板を取り揃えております。
着磁装置並びに磁束測定装置
- 着磁ヨーク 着磁電源 マグネットアナライザー
- テスラメーター(ガウスメーター)
- 3軸テスラメーター(ガウスメーター)
- フラックスメーター
- 逆起電圧測定装置
- インパルスメーター
当社のマグネットアナライザーは独自性の機能を搭載した表面磁束測定器です。 特に特許登録をした解析ツールは多くのお客様に高い評価を頂いています。
- 周波数解析(FFT)
- スキュー角度測定
- ベクトル補正機能
また、世界最小プローブF-075を使用することにより、更なる磁気解析が可能となります。 是非ともこの機会に。
HP Z800 Workstation & ScalableServer
究極のパフォーマンスを実現するハイエンドワークステーションであるHP Z800 Workstationを展示致します。Z800は最新のインテルXeonプロセッサを搭載し、解析プリポスト作業等、CAE分野において、サーバクラスに匹敵する高負荷業務に耐える性能を実現します。
合わせて最新GPU搭載可能な省スペース/電力効率に優れるスケーラブルサーバもご紹介致します。
■ 住商情報システムは、2011年10月より株式会社CSKと経営統合し、SCSK株式会社としてスタートいたしました。
知ってる人は知っている。知らない人は損をする。
今日からアナタも ダイドー電子
異方性ネオジ磁石(NEOQUENCH-DR)と、ボンド磁石(NEOQUENCH-P,NITROQUENCH-P)を出典させていただきます。
異方性ネオジ磁石の方は、FA用やEPS用、小径品・長尺品に加え、板状・弓形磁石を紹介いたします。
The Magnets for Motors
粉体制御技術、独自のプロセス技術を駆使して、モータのあらゆる用途、形状、特性をカバーする多彩な製品をご提案しています。フェライト焼結磁石として世界最高レベルの磁力を有する「FB12シリーズ」、湿式並みの特性と乾式成形法ならではの小型、複雑形状を両立した「FB5Dシリーズ」、低酸素プロセス導入、結晶組織の緻密化などにより実現した希土類磁石の新世代材「NEOREC55シリーズ」などを量産化。新しい組成・微細構造を導入した磁石の開発にも取り組んでいます。
汎用音響解析ツール:LMS Virtual.Lab Acoustics
有限要素法、および境界要素法を用いた汎用音響解析ツールで、時間領域、周波数領域(ランダム領域を含む)に対応します。適用領域は純粋な音響問題を初め、音響・構造連成(電磁場加振による放射音解析(JMAG)を含む)、流体音響をカバーします。Perfect Matched Layer (FEM)、First Multi-PoleBEM 等解析CPUタイムを大幅に短縮する高速化アルゴリズムを備え、あらゆる音響・騒音問題に柔軟に対応できる音響評価ツールとして幅広いユーザーに採用されています。
最適設計支援ツール「Optimus」
CAEを用いた設計の効率化へのニーズがますます高まる中、限られた時間の中でいかに多くの解析を実行し、品質向上を実現できるかは大きな課題ではないでしょうか。今回ご紹介する「Optimus」は、解析の効率化を実現し、設計空間の把握、最適化、ロバスト・信頼性機能で品質向上に大きく貢献するソリューションです。ブースでは、実際にJMAGとのダイレクトインタフェースを用いたデモンストレーションを実施いたします。
JMAGとdSPACEの連携
本展示でご紹介いたします、ASM Electric Componentsは、車両電装系やハイブリッドドライブトレインを対象とするリアルタイムシミュレーション向けの自動車用シミュレーションモデルです。
JMAGを使用することにより、モーターの主要な特性を定義し、そのデータをエクスポートすることにより、一般的なASMモータモデルのパラメータ設定が可能になります。
また、ASMソフトウェア群を使用する上で最適なdSPACE Electrio Drive向けのHILテスティングシステムも展示いたします。
日本で唯一のマグネット専門メーカー
東京フェライトは昭和34年の創立以来、フェライトマグネット一筋に取り組み 、数多くの製品を世界に向けて供給し続けてきました。 各種焼結磁石からフレキシブルなゴム磁石、軽量化、精密化に対応したプラスティック磁石。さらにこれらの応用製品を取り揃え、あらゆる分野におけるお客様のニーズにお応えできる様、常に独創的な製品開発に心掛けています。 磁性材料のカテゴリーとしましては、フェライト焼結、フェライトラバー、フェライト射出成形、NdFeB射出成形、SmFeN射出成形、NdFeB 圧縮成形と数多くのラインナップを取り揃えております。
JFEフェライト(株)のMnZnフェライト
JFEフェライトはJFEケミカルグループの高度な研究開発を背景にした高品位酸化鉄を主原料に用いて、高性能フェライトコアをフェライト原料からコアまで一貫製造・販売しています。
MnZnフェライトコアの専業メーカとして、低損失トランス・チョークコア材をはじめ高性能ノイズフィルター用コアで各種電子機器の小型化・高効率に貢献するとともに、一般サイズ・汎用形状から、超大型品・特殊形状までカスタム設計にも幅広く対応いたします。
JMAGを搭載した高精度モーターHILシミュレーター
ナショナルインスツルメンツの汎用HILハードウェア(PXI-RT)とFPGAデバイスを使用することで、非常に高精度で高速(1μsec以下)なモーターHILシミュレータを低コストに構築することが可能である。本システムでは、JMAGモデルと連成させることで、理想モーターモデルよりも、より実機に近い応答性を実現しています。本システムを用いることで、高価なモータリング設備を持たなくても、モーターHILシミュレータを用いることで制御ユニットの検証を高精度で行うことが可能になります。
信越レアアースマグネット
省エネルギー・高効率化に不可欠なレアアースマグネット。
今年は希土類元素の価格が高騰し、産業界に大きな影響を与えました。
それを踏まえて信越化学は、省Dyに向けた取り組みを本格的に行っています。
素材および装置設計の視点で日々改善を進め、一刻も早い量産化を目指します。
省エネルギーに貢献するJFEの電磁鋼板
- 高周波リアクトル・高回転モータ用鉄心材料
<JFEスーパーコア>
電源系および駆動系の低騒音化・省エネに適合
- モータ鉄心用無方向性電磁鋼板
<JN・JNEH、JNEシリーズ>
モータの高効率化(低鉄損化)に適合
分科会
JMAGユーザー会では、第一線でご活躍されているご講演者の方々に様々な分野の情報を発信をしていただくことはもちろん、講演以外の企画も充実させ、皆様にとって楽しくてためになる、有意義な時間を過ごしていただきたいと考えております。
そこで、昨年まで行っておりましたJMAG開発者によるポスター展示を分科会に発展させて開催いたします。
分科会は、ポスター展示同様多種多様なテーマを題材に、技術交流や情報交換などを行っていただく少人数形式のコミュニケーションの場です。
JMAG技術者がファシリテーターを務めさせて頂き、解析技術の方向性や、JMAGへの機能要望などを自由にお話しいただき、皆様にとって有益な情報の共有、ネットワークづくりに役立てていただきたいと考えております。
各分科会とも、20名までのご参加となりますので、お早めにお申込ください。
(2日間同一の分科会にご参加いただきます)
開催時間
12月7日(水) ユーザー会1日目 11:40 – 12:50
12月8日(木) ユーザー会2日目 12:00 – 13:15
なお同時刻には、JMAGセミナーを開催いたします。
お昼休みのイベントということもありますので、モータ設計者だからこその話題について気楽にお話したいと思います。
学会や講演の場では話し難い話題ですし、会社に帰ってもモータ設計について熱く語れる場が少ない方も多いのではないでしょうか?(色々な意味で)
堅苦しい”設計べき論”や”会社での立場”は脇においやって、モータ設計者としてのコダワリや好みを個人の立場で語っていただければと思います。絶対、議事録を出したりしませんのでご心配には及びません。
誘導加熱と一口に言っても用途はさまざまです。JMAGは近年の誘導加熱解析のニーズの高まりを受け基本的な解析機能を中心に開発を進めて参りました。一方で、JMAGが提供する機能には制限がありますし、多岐に渡るご要望の全てに応えることはできておりません。一度、有志の方にお集まり頂きまして、今後、期待なされる機能開発やサービスについて忌憚のないご意見を頂けると幸いです。
節電、省エネ、再生可能エネルギー等の世の中の流れで、パワエレに期待される役割は今後益々大きくなっていくと思われます。
JMAGはパワエレの中のトランスやリアクトルといったコンポーネントの設計に利用されていますが、世の中の期待に答える為には今の使い方、機能で十分でしょうか?
今後パワエレ分野でJMAGに求められる役割、機能について忌憚のないご意見をお聞かせください。
マルチフィジックスは非常に広範なテーマです。
JMAGでは「電磁力による振動解析」、「誘導加熱解析」、「圧入応力を考慮した鉄損解析」などを行うことができますが、全体から見ると一部に過ぎません。
皆様のやりたい解析はJMAGで実施できるでしょうか。
また、マルチフィジックス解析に初めて取り組んだ際、解析分野毎のモデリング方法の違いや、設定の煩雑さなどで躓いたご経験はございませんか。
本分科会では、マルチフィジックスの現実について議論し、あるべき姿を探っていきたいと思います。
「良いメッシュ生成機能」と聞いて、どう思われましたか?「ボタン一つで簡単にできること」と思われた方もいれば、「部品の細部に至るまで自由にサイズ指定できること」と思われた方もいるかもしれません。
JMAGのメッシュ生成機能は果たして「良いメッシュ生成機能」を実現できているのでしょうか?
本分科会では、現状のメッシュ生成機能について分析し、そして次に目指すべき「本当に良いメッシュ生成機能」の方向性を導き出したいと考えています。メッシュ生成を語る上で必要な、デローニ分割法など初歩的なメッシュ生成技術から電磁界解析特有の特殊なメッシュ生成技術などを説明しながら、メッシュ生成について熱い議論を交わしたいと思います。
本分科会では、モータ設計、制御設計、MBDのそれぞれの観点から「モータ駆動システム開発における良いモータモデルとは何か」を検討し、JMAGの提供するモータモデルJMAG-RTの次なる方向性を皆様と共に探ってまいります。
モータ設計者、制御システム設計者などモータモデルに携わる全ての方にお越しいただけますと幸いです。
「並列計算は何故速いの?」 「誘導機で定常状態を早く得るには?」
解析をしていて、疑問に思うことはありませんか。
本分科会に皆様の疑問、ご要望をお寄せください。
疑問を解消してソルバーに関する知識を高めるとともに、次代のソルバー開発にご意見をいただき、皆様と共にJMAGを作って参りたいと考えています。
目に見えない物理現象の把握、煩雑なデータの整理と分析、効果的な評価レポートの作成・・・。解析で得られた結果をより有効に活用するためには、目的に応じた可視化技術が不可欠です。
皆様の大事な結果を充分に活用していただくために、シミュレーション結果に期待される利用価値と、それを実現する結果処理・可視化技術について議論させていただきたいと思います。
シミュレーションパーク
見て触って、体験して楽しむJMAGのシミュレーションパークを開園します。
お気軽に足をお運びください。
FEMの原理を体感しよう ~FEMってなんだろう~ |
有限要素法の原理をご説明します。
一次元の有限要素法を用いて、与えられた電流に対するポテンシャルを求めてみましょう。 |
FEMプログラムの仕組み |
有限要素法のプログラムの仕組みを体感していただきます。要素剛性マトリクスの構成、全体マトリクスへの足しこみ、連立一次方程式の計算などの処理をステップを追って確認いただけます。 |
ICCG法の速度を体感しよう ~ICCG法と直接法の比較~ |
ICCG法の速度を体感しましょう。
電磁界有限要素解析では、場の分布を求めるために大規模な連立一次方程式を解きます。JMAGではICCG法を適用していますが、ここでは原理をご理解いただくとともに、その高速性について、直接法と比較することで体感いただけます。 |
非線形反復を体感しよう ~非線形反復と磁束密度分布~ |
非線形反復を視覚的に理解しましょう。電磁界解析においてBHカーブを入力すると、動作点を探索する処理が必要になります。これが非線形反復です。非線形反復の仕組みと、収束とは何かを磁束密度分布を見ながら体感してください。 |
オートメッシュを感じてみよう メッシュのつくりかた 超初級編 |
メッシュ生成の仕組みを紹介します。
メッシュ生成でのいくつかの技術(デローニ条件の判定、エッジフリップ、etc)について直感的にご理解いただけるよう、モニタ画面での対話形式でメッシュが作成される過程をご覧いただけます。 |
モーフィングを体験してみよう? |
メッシュモーフィングとは、節点数、要素数を変えずにモデルを変形させる技術で、再メッシュ生成より処理速度が速いことから、形状パラメトリック解析などでの活用が期待されています。まだあまり知られていないこの新技術を体感して、その有効性を実感してみて下さい。画面上の節点をドラッグで動かすことで、簡単にメッシュモデルが変形できる様子をご覧頂けます。 |
感じる!モータ設計体験 |
自分で作ったモータの性能を手で感じてみませんか?この展示では、高速にモータ特性を確認できる設計ツールJMAG-Expressを使って、皆様自身に1分でモータ計算を行っていただき、作ったモータのパワー性能を手で感じていただく、いつもと少し違った設計体験をご提供します。 |
JMAGがiPadで動く? |
JMAGがiPadで動く?
いえいえ実際にはブラウザを通じて、JMAG-BusというWEBサービスをつかってJMAG-Designerを動かしています。シミュレーションパークでは弊社デモ機のiPadとともに皆さんがお持ちのiPhoneやPCでもJMAG-Busをお試しいただけます。 |
直感に訴える! ~リアルタイム電磁場可視化システム~ |
拡張現実感技術と電磁界解析を融合したリアルタイム電磁場可視化システムです。模擬された磁石・コイルの移動や回転に応じて、それらの作る場を瞬時に描画しますので、電磁界の直感的な理解を助けます。電磁場は難しいと思われている貴方、必見です。
提供:
新居浜工業高等専門学校 電子制御工学科 講師 松友 真哉氏 |
3次元透過断面で見る新しい電磁場の世界 |
- 3D磁束線描画
裸眼立体視ディスプレイを使用した3D可視化システムです。磁束線などを立体的に表現できる可視化ツールです。
一般的なディスプレイにはない奥行き感があり、三次元の物理現象の把握を容易にします。磁束線は三次元空間の磁場を把握するには最善であり、裸眼立体視ディスプレイを使用することで、磁束線の三次元空間における認識能力が向上します。
- ボリュームディスプレイ立体描画
ボリュームディスプレイを使用した疑似3D可視化ツールです。異なる断面の物理現象の把握や比較を容易にする可視化ツールです。
三次元解析では、断面だけでなく、奥行き方向の現象把握が望まれます。通常のディスプレイでは一断面しか表示されませんが、断面を積層透過表示させることで、奥行き方向の現象観察を可能にしています。
提供:
北海道大学 大学院 情報科学研究科 システム情報科学専攻 准教授 野口 聡氏 |
※プログラムは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。