電磁調理器から高周波焼入れまで、誘導加熱の技術は電気製品から生産設備にいたる広い分野で利用されています。
誘導加熱は非接触で対象金属を直接加熱でき、加熱範囲の調整や高速昇温が可能など優れた特性をいくつももっていますが、電磁界と熱が絡み合っており現象は複雑です。
一方で、今日の誘導加熱システムには細かい温度管理や発熱部分の制御が求められており詳細な現象把握が必要となっています。
JMAGは誘導加熱の分野でも多くの実績を持っています。誘導加熱現象の中の電磁界と熱の動きを正確に捉え、システムの設計に価値あるフィードバックを行います。
本セミナーでは、『JMAG』のソフトウェアの特徴と機能について説明をさせていただきます。
また、典型的な解析事例もご紹介させて頂き、皆様の開発業務に密着した内容にしたいと考えております。
皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催概要
主 催 | 株式会社JSOL |
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日 程 | 2009年12月11日(金) |
会 場 | 東京コンファレンスセンター品川 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 TEL:03-6717-7000 https://www.tokyo-cc.co.jp/ |
参加費用 | 無料(事前登録制) |
定 員 | 40名 |
プログラム
9:30- | 受付 |
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10:00- | JMAG活用事例の紹介 三井造船株式会社 機械・システム事業本部 機械工場 パワーエレクトロニクス設計部 舩路 俊介氏 |
現状の高周波加熱シミュレーションでは、被加熱物の磁気特性である温度-比透磁率は一定値としており、その値はこれまでの経験則から決定している。温度分布の解析精度を更に向上させるためには、加熱温度と磁界の強さによる比透磁率の変化を連続的に取り扱う必要がある。 そこで、本研究では、リング部品を対象にした加熱試験を実施し、測定試験から求めたB-Hカーブを考慮した高周波加熱シミュレーション結果と比較することで、本手法の妥当性について検討を行った。 |
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10:30- | CAE技術を用いたクランクシャフト熱処理最適化 富士重工業株式会社 生産技術研究部 稲見 顕子氏 |
誘導加熱装置は主として金属を一定の温度まで急速に加熱する装置であり、直径200mmを超える鋼片から1mmにも満たない鋼板までさまざまな材料を加熱する装置を、お客様の要望に応じて、設計、製造、販売を行っています。本講演では装置にどのようにJMAGを有効活用しているのか例を挙げながら紹介します。 | |
11:00- | B-Hカーブを考慮した高周波加熱シミュレーションの検討 高周波熱錬株式会社 技術本部開発部 CAE開発課 堀野 孝氏 |
クランクシャフトの熱処理をシミュレーション(JMAG Designerソフト)を用いて最適化を図ります。 実験結果と解析結果を比較し、クランクシャフト形状の設計支援を行います。 |
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11:30- | 昼食(懇親会) |
13:10- | 誘導加熱セッションセミナー :実践的な誘導加熱解析方法 株式会社JSOL 橋本 洋 |
誘導加熱解析の特徴を述べた上で、解析技術として誘導加熱を扱う際の注意点について紹介いたします。 | |
13:40- | ポスターセッション |
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