NVIDIA GPU コンピューティング
Keplerアーキテクチャを採用した最新のGPGPU製品であるNVIDIA Tesla K20についてご紹介します。

JMAG-RT対応モータHILS RT-LAB
RT-LABはカナダOPAL-RT社によって開発された、リアルタイムシミュレータです。
JMAG-RTと連携する事により、高精度なモータHILS環境を構築することが可能になります。

有限会社モーションシステムテック
モータ設計ツール　SPEED　紹介
プロト機試作・支援可能

NI LabVIEWとJMAGモデルを使用した高精度モータHILシステム

HP Z820 Workstation
究極のパフォーマンスを実現するハイエンドワークステーションであるHP Z820 Workstationを展示致します。Z820は最新のインテルXeonプロセッサを搭載し、解析プリポスト作業等、CAE分野において、サーバクラスに匹敵する高負荷業務に耐える性能を実現します。
合わせて最新GPU搭載可能な省スペース/電力効率に優れるスケーラブルサーバもご紹介致します。

汎用音響解析ツール：LMS Virtual.Lab Acoustics
有限要素法、および境界要素法を用いた汎用音響解析ツールで、時間領域、周波数領域（ランダム領域を含む）に対応します。適用領域は純粋な音響問題を初め、音響・構造連成（電磁場加振による放射音解析（JMAG）を含む）、流体音響をカバーします。Perfect Matched Layer （FEM）、First Multi-Pole BEM 等解析CPUタイムを大幅に短縮する高速化アルゴリズムを備え、あらゆる音響・騒音問題に柔軟に対応できる音響評価ツールとして幅広いユーザーに採用されています。

希土類を用いた高機能磁石 NEOQUENCH-D、NEOQUENCH-P
自動車、家電、産業機器・・・希土類磁石は様々な分野で活躍の場を広げています。
ダイドー電子では、ナノ結晶による省ディスプロシウム技術による低コスト化、特性、形状などの多彩なご要求にお応えする多くのグレードにより、希土類磁石の可能性を更に広げています。
希土類磁石におけるダイドー電子の様々な技術、取組み、ノウハウをご紹介いたします。

モータの動作解析や開発の効率アップに貢献する
最新の測定器展示
モータの動作解析や開発の効率アップに貢献する最新の測定器を展示いたします。

OptimusでJMAGの解析プロセスを飛躍的に効率化！
Optimusは「JMAG-Designerダイレクトインターフェイス」によりJPROJファイルをダイレクトに取り込む事ができます。Optimus上で繰り返し計算の自動化が可能となり解析に関わる技術者の工数を大幅に削減できます。本展示では、OptimusとJMAG-Designerの連携でIPMモータ開発における構造解析と磁場解析の解析プロセスを統合し、多目的最適化を実現した事例を紹介いたします。

JMAG対応：FPGAベースの高精度モーターHILS
ハイブリッド車両等に使われるモーターをHILSでシミュレーションする為にはより正確なモーター、インバータのモデルを高速に演算する必要がある。dSPACEではカスタマイズ可能なSimulinkライブラリ（ASM EC Lib）及びFPGAのライブラリ（XSG EC Lib）を用意している。本展示ではJMAG-RTからFPGAにインポートされた詳細モーター（空間高調波モデル）を使い、クローズループにてリアルタイムシミュレーションするHILSを紹介する。

NI LabVIEWとJMAGモデルを使用した高精度モータHILシステム
NI LabVIEW とFPGAプラットフォームにJMAG-RTモータモデルを組み込むことで、高速・高精度なモーターHILシステムの構築が可能です。PMSMなどの同期モーターHILSでは、高回転時の空間高調波や磁気飽和、物性の温度依存性の影響を考慮した制御開発が必要となっています。FPGAボード上のDRAMにJMAG-RTを搭載することで実機に近いシミュレーション環境を構築可能です。

modeFRONTIERでJMAGの作業効率を10倍に！
modeFRONTIERは、様々なソフトウェアと連成し自動実行させたり、最適解を導くために、今や研究開発や設計には欠かせないソフトウェアです。中には作業効率が10倍に向上したという実例もあります。JMAG-Designerとのダイレクトインターフェースが装備され、連成のための煩雑な設定が一切必要ありません。トレードオフする多目的関数の取扱はもちろん、統計解析やデータマイニングなどの結果処理機能に大きな特長があります。

自動車総合シミュレーションプラットフォーム「GT-SUITE」
GT-SUITEは、米国Gamma Technologies社で開発されたバーチャルカーシステムです。コンピュータ上で車を設計し、任意の走行条件における燃費、騒音等のエンジン評価、冷却系システム評価などをおこなうことができます。激しい技術競争にある自動車産業の皆様に、新しい設計、開発期間の短縮、コスト削減のための真の設計ツールをご提供致します。

粉体制御技術、独自のプロセス技術を駆使して、モータのあらゆる用途、形状、特性をカバーする多彩な製品をご提案しています。フェライト焼結磁石として世界最高レベルの磁力を有する「FB12シリーズ」、湿式並みの特性と乾式成形法ならではの小型、複雑形状を両立した「FB5Dシリーズ」、低酸素プロセス導入、結晶組織の緻密化などにより実現した希土類磁石の新世代材「NEOREC55シリーズ」などを量産化。新しい組成・微細構造を導入した磁石の開発にも取り組んでいます。

NEOMAX磁石サンプル
ネオジム焼結磁石のDy蒸着拡散技術

JMAG-RTモデルが動作するバーチャルモータと、
SRモータに適したコントローラ
μSecの制御が可能なアクセラレータを使用した、非線形性の強いSRモータに適したコントローラの展示を行います。
また、仮想のモータ・インバータ・コントローラ・バッテリと車両運動モデルを連携させてより実車に近いフル・ビークルのリアルタイムシミュレーションのデモを行います。

信越化学の最新磁石開発動向
信越化学工業（株）が開発している高性能希土類磁石、特に粒界拡散合金法を用いた重希土類使用量の削減技術の紹介と、拡散法によって得られる保持力分布磁石を用いた場合の熱減磁解析についての紹介

A&Dのモータソリューションのご紹介
A&DのモータHILS装置はハイブリットカー（HV・PHV）や電気自動車（EV）のモータ制御システム開発を効率良く行うためのリアルタイムシミュレータをご提供します。
また、JMAGによる解析結果から得たパラメータを基に実行するMATLAB/Simlinkモータモデルをサポート致します。弊社製モータHILS装置を展示します。

仮想プロトタイピングでの包括的なシステム・モデリング・テクニック
昨今のEVやHEVでは、パワー・エレクトロニクス、ソフトウェア、制御系、メカニカルなどさまざまなドメインの中でも特にモータモデルと他のコンポーネントの検証が重要視されています。マルチドメイン・シミュレータのSystemVision®とJMAG-RTで生成されたさまざまな抽象度とのインテグレーションについて展示します。

神戸市／計算科学振興財団事業紹介
神戸市
スーパーコンピュータ京を誘致し、産業界向けFOCUSスパコンとあわせて利用推進活動をサポート。HPCクラスターを形成中。

（財）計算科学振興財団
目的　次世代スーパーコンピュータを活用した研究開発や産業利用を推進するとともに、広く普及啓発を行うことにより、計算科学分野の振興と産業経済の発展に寄与する
基本財産　1億100万円　（兵庫県、神戸市、神戸商工会議所）
設立　平成20年1月22日
事業内容

1. 産業利用推進事業
   ・産業界における数値シミュレーション利用の拡大や高度な利用を推進
2. 普及・啓発事業
   ・産業界でのスパコン利用促進を目指し、講習会・講演会・セミナーなどを開催
3. 高度計算科学研究支援センター、FOCUSスパコンの整備
   ・産業利用推進の拠点となる高度計算科学研究支援センターを計算科学研究機構の隣接地に建設（平成23年4月開設）
   ・支援センター内に、産業界向けのFOCUSスパコンシステムを構築（平成23年4月稼働）

JFEスーパーコア（高周波用途電磁鋼帯）
JFEスーパーコアは、従来のけい素鋼板とは全く違った新しいプロセスで製造される、最高級の無方向性電磁鋼板です。従来のけい素鋼板には、最高3.5%のSi（けい素）が添加されています。このSi量を増やすと磁気特性が向上し、6.5%で最高になることは古くから知られていました。しかしSiが3.5%以上になると鋼が硬く脆くなるために、薄鋼板の形にすることは不可能とされていました。
1993年、JFEスチールはその製造上の難点をCVD法というプロセスを採用することで解決し、6.5%けい素鋼板（JNEXコア）の工業化に世界で初めて成功しました。また新しいニーズに応えるために、この技術をさらに発展させて、高周波特性の優れた傾斜高けい素鋼板（JNHFコア）の商品化もしています。

ロバスト設計に不可欠なマルチドメイン対応フィジカルモデリングとシミュレーションのデファクト・スタンダード　SaberRD
フォルトトレランスとEMI/EMC準拠性の厳しい要件に加え、HEVおよびEVのモーター駆動システムの複雑化が進み、機械と制御ドメインに連結する電気/電子システムの正確なフィジカル・モデリングが必要とされています。
シノプシスのSaberシミュレーション環境は、制御システム向けのMATLAB/Simulink、モーターシステム向けのJMAG-RT、そして正確なパワーデバイス・モデルを提供するシノプシスTCADデバイス・シミュレーション環境との補完関係により、パワーエレクトロニクス機器とモーター駆動システムの協調設計を実現する仮想設計環境を提供します。Saberソリューションが御社の次のモーター駆動システム開発にどれほどお役に立てるか、ぜひこの機会に体感ください！