第27回JMAGユーザー会を開催します。
今年は新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策のため、JMAGユーザー会はオンラインで開催することにいたしました。
今年は新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策のため、JMAGユーザー会はオンラインで開催することにいたしました。
コミュニケーションの場として、気持ちを切り替えてオンラインならではの開催をしてまいります。
熟練度の差がなく楽しめるよう、JMAG熟練者はもちろんJMAG初心者の方やユーザー会にまだ参加されていない方でも安心してご参加いただけるコンテンツを豊富に用意しております。
北海道大学 五十嵐 一 教授をお招きし、ご講演いただきます。
ユーザー様による事例発表では、様々な分野の第一線でご活躍されているご講演者の方々に、AI/トポロジ、MBD、効率マップ、多目的、構造振動、熱など様々なセッションでご発表をいただきます。
また、今年もJMAG導入3年未満のお客様による講演セッションを用意しました。
導入立ち上げ時の苦労や解析事例など、JMAG歴の短い方、これから使いこなそうとされる方にとって、大変参考になるご発表となっています。これまで、JMAGユーザー会に参加されてこなかった方もぜひ、ご参加ください。
また、今年もJMAG導入3年未満のお客様による講演セッションを用意しました。
導入立ち上げ時の苦労や解析事例など、JMAG歴の短い方、これから使いこなそうとされる方にとって、大変参考になるご発表となっています。これまで、JMAGユーザー会に参加されてこなかった方もぜひ、ご参加ください。
多くのお客様とお会いできることを楽しみにしております。
スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
11/23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
損失1V20 | 多目的最適化 | 材料 (磁石) | 材料 (コア)損失2 | |
JMAGセミナー | ||||
学生ポスター発表 | ||||
パートナー展示 |
30 | 12/1 | 2 | 3 | 4 |
MBD | トポロジー最適化 | 効率マップJMAG開発者プレゼン | 熱構造 | 熱構造振動 |
JMAGセミナー | ||||
学生ポスター発表 | ||||
パートナー展示 |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
UXセンサー静止器JMAG開発者プレゼン | 開発計画基調講演AIMBD | MBD損失材料 トポロジー最適化電力 | 熱構造静止器導入多目的最適化振動 | センサー効率マップ |
JMAGセミナー | ユーザー事例発表 | |||
学生ポスター発表 | ||||
パートナーセミナー | ||||
パートナー展示 |
基調講演
北海道大学 大学院情報科学研究院
五十嵐 一 教授
本講演では、広い意味の人工知能(AI)技術とデータ駆動を用いて、電磁界解析や最適化計算を効率化する方法について紹介する。
まずトポロジー最適化を用いたモータの最適設計の事例について述べ、さらに深層学習を用いたトポロジー最適化の高速化について述べる。つぎに、解析時間が長い有限要素解析の代わりに、機器特性を高速に評価するニューラルネットワークや応答局面法などの代替モデルに焦点を当て、これらによる最適化計算の効率化を事例を挙げて紹介する。また電磁界の有限要素解析により取得したビックデータを活用し、有限要素モデルを小さな等価モデルに置き換える方法や、モータのビヘイビアモデルにより損失など種々の特性を効率的に求める方法など、データ駆動型解析法について紹介する。
まずトポロジー最適化を用いたモータの最適設計の事例について述べ、さらに深層学習を用いたトポロジー最適化の高速化について述べる。つぎに、解析時間が長い有限要素解析の代わりに、機器特性を高速に評価するニューラルネットワークや応答局面法などの代替モデルに焦点を当て、これらによる最適化計算の効率化を事例を挙げて紹介する。また電磁界の有限要素解析により取得したビックデータを活用し、有限要素モデルを小さな等価モデルに置き換える方法や、モータのビヘイビアモデルにより損失など種々の特性を効率的に求める方法など、データ駆動型解析法について紹介する。
開催概要
主 催 | 株式会社JSOL |
日 程 | 2020年11月24日(火) – 12月11日(金) |
会 場 | オンライン |
定 員 | 800名 |
参加費用 | ユーザー (JMAGをご契約中のお客様):無料 ユーザーではない方:50,000円 (消費税別) 学生:学校ドメインでの申込に限り無料 |