私たちは、JMAGユーザー会の講演に向けてご尽力いただいた講演者の方々の知的財産をお守りしたいと考えております。
JMAGユーザー会2020オンラインの録画・録音、画面キャプチャを禁止しています。
今後も有益な情報を交換していただく場にしていくためにもご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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磁石の保磁力分布を考慮したIPMモータの熱減磁解析/Dy拡散磁石の不完全着磁を考慮したIPMモータの熱減磁解析
速度優先の効率マップに今までなかったAC損とHFLossを追加しました。
速度を下げずに精度を上げていくことについて話したいと思います。

JMAG-RTの高速化の取り組みについてご紹介します。JMAG-RTの開発は機能拡充以外に高速化も1つの大きなテーマとしてきました。そこで、ここ2年間に行った、rttファイル生成時間の短縮、JMAG-RT実行時間の短縮についてお話します。

JMAG
V20から、JMAG-RTのPMSM空間高調波(微分法)の機能がMATLAB/Simulinkのブロック(以下、ロジックモデル)で提供されます。従来ではバイナリのモジュールでの提供となっており、モータ計算アルゴリズムがブラックボックスでした。JMAG
V20からのロジックモデルでは、Simulink環境をお持ちであれば、計算過程をユーザの手で確認していただくことができます。本企画では、このMATLAB/Simulinkブロックで構成されたJMAG-RTロジックモデルについて、カスタマイズ事例を通した内容の概説を行います。

JMAG-Express
Onlineは、要件を設計に落とし込むためのお手伝いをします。要件から体格を決め、モータ特性の評価を行うことができます。ここでは、IPMモータを例にとって、要件から諸元を決めて特性を評価する流れについてお話したいと思います。

CAD,CAD連携,CADインポート,CAPRI,CAPRI連携,SolidWorks,CATIAV5,NX,Creo
普段JMAGをお使いいただいていて、気になることはありませんか?開発者は、皆様からの新しい機能や解析手法などのご要望を実現することが最大のミッションです。一方で、開発者だからこそ気づくこと、気になることもあります。本枠では、一例として巻線エディタとコイルテンプレートに関わる改善事例を開発者自らご紹介いたします。ご紹介する機能に限らず、皆さんのちょっとした気づきやアイディアを私たち開発者に直接お伝えください。

JMAGのCADインターフェースはCADデータをインポートするだけと思っていませんか?また、CAPRIライセンスでCAD連携試したけどうまく連携できなかったご経験お持ちの方、新しいCAD連携ご存じですか?JMAGのCADインターフェースについてすべてを把握されている方は少ないかもしれません。本枠では、皆様によりよく知っていただくために、開発担当者自らCADインターフェースの過去、現在、未来をお話いたします。是非ご覧ください。

JMAGでは直線運動・一軸回転運動以外の複雑な運動を考慮した解析が可能です。これまでもユーザーサブルーチンをベースとして任意運動機能を提供してまいりましたが、JMAG
V20にてDesigner上での条件設定に対応し、より使いやすくなりました。本発表では、具体的な解析例を示しながら任意運動機能の詳細をご紹介いたします。

解析対象モデルの複雑化・大規模化に対応するため、JMAGでは計算の高速化と共にメッシュ生成の高速化にも取り組んでいます。現在開発中のJMAG
V20までの成果を、具体的事例を元にご紹介いたします。また、メッシュ生成時間に関係する設定や機能についても解説いたします。

JMAG
V20で最適化の速度向上の対応を行いました。PSLを使う場合は、Designerの処理時間が大事になります。JMAG
V20はV19.1より速くなりました。さらに速度を改善していくことについて話します。

プロジェクトファイルのバージョン互換についてデモを交えどのように利便性が向上したかを紹介します。

JMAGでは高速化のために並列計算に取り組んでいます。JMAG
V20ではMPPにおいて、100万要素規模のモデルから1024並列で良いスケーラビリティが得られるようになりました。本セッションではそのコア技術となるハイブリッド並列計算について紹介します。




Software
氏
Software
JMAGの開発の一つのゴールはバーチャルテストベンチの実現です。
設計や検証の実務で利用いただくためには信頼性の向上が必要であり、そのためには同じ時間内で仮想的に試行できる回数を如何に増やせるかだと考えます。
大規模問題をより高速に解くためのソルバーの更なる高並列化に加え、上位設計フェーズで多用される中小規模問題、ひいては計算時間だけでなくワークフローとしてのパフォーマンス向上に取り組んでいます。
多ケース計算や最適化計算時のオーバーヘッドを最小化する取り組みも続けています。
製品性能のブレークスルーには、設計空間の再定義が必要です。何を設計変数とすべきかを見極めるために、パラメトリック最適化の前工程としてトポロジー最適化を位置付けています。
トポロジー最適化では、磁気回路設計目的だけでなく、強度設計、熱設計を含めた多面的な評価が可能になりました。
モデルベース開発(MBD)の上流工程で使用いただくReduced Order
Model(ROM)の一形態としてJMAG-RTを位置づけ、制御開発用途での活用を推進しています。
MBDで活用いただくために効率マップの機能強化も引き続き続けています。また、JMAG-Express
Onlineでは効率マップに加え温度評価が行えるようになっています。
JMAGは高いレベルでの精度の向上と使い易さの両立を目指しています。
昨年導入した新しいGUI“解析パラメータビュー”をさらに発展させ、全パラメータに加えモデルや回路の表示を行い、”結果一覧表示”で要件を満たした設計案のみをフィルタリングすることができるようになっています。
これからのJMAGの開発ロードマップをデモと共に紹介します。

本講演では、広い意味の人工知能(AI)技術とデータ駆動を用いて、電磁界解析や最適化計算を効率化する方法について紹介する。
まずトポロジー最適化を用いたモータの最適設計の事例について述べ、さらに深層学習を用いたトポロジー最適化の高速化について述べる。つぎに、解析時間が長い有限要素解析の代わりに、機器特性を高速に評価するニューラルネットワークや応答局面法などの代替モデルに焦点を当て、これらによる最適化計算の効率化を事例を挙げて紹介する。また電磁界の有限要素解析により取得したビックデータを活用し、有限要素モデルを小さな等価モデルに置き換える方法や、モータのビヘイビアモデルにより損失など種々の特性を効率的に求める方法など、データ駆動型解析法について紹介する。

モータの最適形状設計においては有限要素解析を繰り返し行う必要があり、計算時間の長期化が課題となっている。この課題を解決する方法として、機械学習を活用してモータの運転特性の高精度に表現する「代理モデル」が注目されており、有限要素解析を用いずに最適化設計を行うことが可能となる。講演者らは、自動車駆動用を想定したIPMSMの速度―トルク特性を高精度に予測するための学習方法を提案した。本講演では、JMAGを活用した学習方法、最適化結果について説明する。

機械学習の一つであるガウスカーネル回帰を用いた電磁素子の3次元設計手法を紹介する。設計最適化では、主に順方向設計と逆方向設計の2つに分けられる。順方向設計とはGAや最急降下法を用いて、設計パラメータを変化させながら、目的関数に適応する解を探索していく。その一方で、逆方向設計とは目的の電気特性に合うような設計パラメータを探索する手法である。前者の方法は有限要素解析を用いることで電磁素子の設計に頻繁に用いられているが、後者は有限要素方程式に直接的に適用することは難しいため、ニューラルネットワーク等の代理モデルを使用することで近年実用化がなされてきている。本講演では、ガウスカーネル回帰を用いた代理モデルによる順方向設計手法と逆方向設計手法に関して3次元インダクタモデルを例にとり、紹介する。

RT-LABはカナダOPAL-RT社によって開発された、リアルタイムシミュレータです。
JMAG-RTと連携する事により、高精度なモータHILS環境を構築することが可能になります。
環境問題に対するCO2低減を背景に自動車の電動化が加速しており、EVやHEVをはじめとする電動自動車の駆動用モータの熱設計には、幅広い動作域を連続走行した場合の特性を短時間で予測することが必要となっている。
今回、JMAGとGT-SUITEの連携による1D熱解析にて、モータ連続動作時の温度推移を予測した事例を紹介する。

本研究は、ロケットエンジン推進剤供給用電動ポンプに用いる小型高出力高回転モータの発熱による焼損回避に必要な冷却流量、供給圧などについて焦点を当てている。2019年JMAGユーザ会では、JMAG-designer熱等価回路モデルについて材料や冷却における強制対流による熱特性等を入力することでモータの各要素の発熱を把握した。しかし、冷却媒体である流量や供給圧以外の状態の把握が困難なため課題になっていた。我々は、冷却流体特性を把握する目的でJMAGにより設計したモータ情報をシーメンス社AMESIMに入力して電動ポンプモデルとして詳細把握をすることにした。本稿では、より確からしい発熱を模擬する目的でモータモデルの入力にJMAG-RTを連携させたモデル事例について報告する。
JMAG-RTモデルを連携したAMESIMモデルの銅損による温度上昇は、AMESIMモデルのみの場合に比較して高めの結果を示した。
本事例は、危険側の結果を得られることからモータ要素の焼損や減磁リスクを把握できるため、我々の電動ポンプの成立性を評価・実現する一手法になる。

electric-drive powertrain via system simulations with Simcenter Amesim and
JMAG-RT
Software
Amesim electric solution
Software
the Powertrain library
Gabriel Autefage 氏
Modeling and simulation of Torsional Vibration Analysis of
electric drive is largely done using a suit of 3D simulation tools. However, for
some aspects, system simulation can support and provide answers quickly and
efficiently. In this talk we will present the 1D Simcenter Amesim, a
multi-physic simulation tool, in combination with JMAG-RT to address relevant
use case of the TVA of an electric drive.


日本語吹替

日本語吹替


Motor Modeling using GT-SUITE and JMAG
As electric vehicles become increasingly more mainstream, an
increasing level of refinement is required for a modern driving experience. As
efficiency and NVH targets become increasingly more stringent, an integrated CAE
modeling approach is required to predict system behavior early in the
development cycle. This integrated CAE approach requires multi-disciplinary
modeling, of electromagnetics, mechanics, and thermal systems together. While
these analyses may typically be managed by different engineers, or even
different departments, there is a growing need for increased collaboration. This
presentation will detail several avenues for increased collaboration of motor
integration to improve NVH behavior.
Switching
Technical Specialist
Traction motors for electric drives are operated over
variable speed and load.
Variable frequency voltage source inverters are widely used in electric drive
system.
Harmonic contents from inverter current ripple result in additional motor losses
which will contribute EV range.
Accurate loss calculation considering PWM and Harmonic is essential design
edrive systems.
In this presentation, motor loss is evaluated under PWM switching including core
loss, AC copper loss and magnet loss and compared with sine current showing
noticeable difference in calculation result.
This presentation suggests that PWM consideration is essential to predict motor
loss precisely

近年、モータ小型化の観点から、駆動周波数の高周波化が進展しており、コア材料として使用される電磁鋼板には高周波域での鉄損の低減が求められるようになってきています。さらに、モータ高出力化の観点から、高磁束密度化への要求も強くなっております。
こうした要求に対し、当社では板厚方向のSi濃度分布のコントロール、結晶方位制御によって、高周波鉄損の低減と磁束密度の向上を両立した新規Si傾斜磁性材料「JNRF」を開発しました。
本講演では、新規材料「 JNRF 」をIPMモータに適用した際のモータ効率解析結果について報告します。

設計する形状パラメータを事前に設定する必要がなく、究極の形状が得られるトポロジー最適化が注目されており、電磁場応用製品でもその活用が広まっている。JMAGではON/OFF法をベースとするNGnet法が実装され、その活用事例も多数報告されている。一方で、20年の新バージョンでは随伴解析をベースとする密度法が新たに実装された。本発表では、JMAGの密度法の適用事例を通じて、その効果と課題について報告する。
自動車駆動用モータの設計に求められる要件の高度化に伴い、今までの経験・知識に頼ったロータコアのレイアウト設計には限界が来ている。
今回、最良レイアウトを探査可能なJMAGのトポロジー最適化解析技術を自動車駆動用モータへ適用する取り組みを行った。
変圧器の設計において、磁界解析を利用した損失検討は必須である。近年は大形変圧器を対象にした三次元磁界解析も実用的な時間で解析可能になってきており、JMAGユーザ会2019ではその一例を紹介した。
本講演では、過渡解析を使用した大形変圧器の三次元磁界解析の一例を紹介する。過渡解析における解析条件、周波数応答解析結果との比較、高並列計算による解析時間について述べる。

富士電機製品である油入変圧器電気絶縁高度化の課題について紹介し、その中で、JMAG
CBオプションによる解析アプローチ事例を示す。
主として、下記について述べる。
・従来の油空間の電界分布解析
・境界要素法ソフトウェアとの現状比較
・高精度解析した電界分布による油空間耐電圧の解析例
・解析を行う際のポイント
・応用/要望
理化学研究所様と富士通が共同開発し、最新の性能ランキングで2期連続4冠を達成したスーパーコンピュータ「富岳」。「富岳」に採用したArm
CPUであるA64FXを搭載し、高い電力当たり性能とスケーラビリティを実現するFUJITSU Supercomputer PRIMEHPC
FX1000、ならびに、同様にA64FXを搭載し、空冷方式を採用した導入しやすいモデルであるFX700をご紹介します。また、現在取り組み中のJMAGのFX1000への移植の状況と、JMAGを使った富岳活用の計画をご紹介します。
HILによるJMAGモーターモデルのリアルタイムシミュレーション
自動車開発プロセスにおけるHILS(Hardware In the Loop
Simulation)は不可欠なものとなっています。本セッションではdSPACEの提供するSCALEXIO
HILシミュレータとE-Drive向けソリューションを紹介します。
E-Drive
HILS向けプラントモデルには、高い精度に加え高速性も必要です。また、モータのみではなくインバータなどの他、場合によってはアプリケーションに特有な電気回路のモデルが必要になります。様々なユーザニーズに向けdSPACEの提供するJMAGをはじめとするFPGAベースのE-Drive
HILSソリューションを紹介します。
アシスタントチーフエンジニア
昨今自動車に対して、CO2排出力低減が求められ、F/PHEV、BEV及びFCVといった電動化システムが益々加速している。
Hondaは2030年には全体の2/3を電動車にしようとしている。
その中で、モータの開発とその制御及びインバータ開発とのやり取りが複雑化している。
本稿円では、JMAG-RTを活用したSimulationの有用性と活用事例について紹介させて頂く。
of Dual Three-Phase PMSM
Electrification is a global trend in the automotive industry
and its purpose is to support the transformation to a more sustainable mobility.
Electrifying cars is not only a matter of batteries; it is as well a matter of
efficient drivetrains. The electric drive unit, consisting of electric motor and
power electronics, is the centerpiece of these electrified automotive
powertrains. With development cycles shortening dramatically, today it is
necessary to increase the computing competence and increase the effort to
develop smart simulation environments. The author utilizes the dual three-phase
PMSM to introduce a machine design and simulation workflow considering a
multiphase approach. A detailed view on efficiency maps and controllability of
dual three-phase machines is spent to describe the special characteristics of
this machine type. Based on the results, the author presents a typical use case
for this topology.

Electrified Transport
Both Europe and Japan committed to carbon neutrality by
2050. ArcelorMittal Europe will furthermore reduce its emissions by 30% by 2030.
The clean energy transition accompanies the green transport evolution, with
electrification of transport on land, sea and air. Steel, as ferromagnetic
material is at the heart of the required propulsion systems.
In this paper 2 specific linear machines for high-speed rail applications are
optimized regarding ferromagnetic material selection, and analysed regarding
core losses.
Firstly, a Linear Synchronous Motor for the propulsion of a hyperloop
application is presented. The analysis will focus on the selection of suitable
materials for the structural support of the stator to minimize stray losses, and
on the calculation of iron losses within the stator yoke.
Secondly, an eddy-current brake for high speed rail applications is studied in
terms of the material selection in the stator. The analysis will initially
investigate the use of homogeneous stator materials by comparing a number of
commercially available steels. The measurement methodology to determine
resistivity and permeability up to high fields is discussed, and the
implications for the extrapolation approach to saturation as input for the
modelling is presented.
Further, the use of gradient materials is investigated in order to demonstrate
the effect of specific surface properties or the use of multi-layered materials.
It is shown that such materials can affect the distributions of current and flux
in the stator and increase the skin depth. Finally, a thermal model is presented
to demonstrate that the temperature rise of the stator remains within acceptable
limits.
ArcelorMittal has committed itself to being carbon neutral by 2050 and is
already bringing forward greener steel solutions. We can therefore assure our
ferromagnetic materials will be a sustainable part of the further electrified
transport systems.
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Analysis of Electric Motor: Benefits and Pitfalls of Multi-Physics
Modeling
Electromagnetics is closely coupled with thermodynamics. The
material properties in electromagnetics are often functions of temperature,
while the thermal analysis relies on electromagnetic losses for temperature
prediction. In this study, different levels of coupling between the
electromagnetics and the thermal analysis are examined, from stand-alone thermal
analysis to fully coupled two-way multi-physics analysis. Pros and cons of each
coupling methods are summarized.

弊社が開発した「超高速浸炭処理」は、加熱方式に誘導加熱を用いて急速昇温・高温処理することで従来の浸炭処理工程(ガス浸炭など)を劇的に高速化する技術である。
熱処理品質に大きな影響を与える要因として、加熱コイル形状・昇温速度・ヒートパターン等が挙げられる。解析予測と実機検証を並行することで熱処理品質の向上と安定化に加え、解析精度の向上を図った。
今回、JMAG-Designerを用い、大型部品を対象とした超高速浸炭処理に関する解析を実施したので、その結果および大規模計算の必要性について報告する。

弊社はモータの設計・開発から試作・評価まで試験機も含めたトータルサポートを行っており、車載モータの高性能化にあたっては冷却を検討する上で、シミュレーションでの熱流体解析が重要となる。昨年簡易モデルにおいてJMAGから得られたモータの発熱分布をJMAGと同じ国産ソフトであるscFLOWにマッピングし、電磁界熱流体解析連成に取り組んだが、Phase2として実機モデルでの連成解析を行い、詳細な解析結果による検討と最適化を行った。
どのように油冷モデルを構築すればよいか(メリットとデメリット)
高精度化、高速化が進むJMAGによる電磁場解析の結果を生かすには、その結果を受けて行われる熱解析も同様に高度化する必要がある。正確な損失情報が得ているならば、正しく冷却を評価するべきである。本報では弊社が2018年に発表した油冷モータに関する計算手法の提案に加えて、最新のアップデートを含めて油冷計算手法のメリットとデメリットを示す。
パワーエレクトロニクス機器の実践回路設計として、エネルギーマネジメントシステムを構成するパワーインダクタの分析評価について報告する。
電力磁気部品はパワーエレクトロニクスの要だが、最適な設計や活用は難しい。多くのコンバータ回路設計者は扱いを苦手としている。部品としてのインダクタは、正弦波電圧で励磁して評価するが、実際のコンバータではインダクタは方形波電圧で励磁して動作させる。
本発表では、コンバータ回路における電力損失を分析し、開発した方形波鉄損算出法や熱量計測法の比較により、インダクタでの実用的な鉄損の計算について考察する。更に、磁界シミュレーションを用いて、電流や磁束を可視化し、鉄損や銅損などの電力損失の発生メカニズムを分析し、実践的な活用技術を解説する。

近年、試作レスによる開発期間の短縮等を目的とし、電気機器製品設計に電磁界解析を用いることが一般的となって参りました。
しかしながら、JMAG-Designerから電磁界解析を始めたお客様の中には、「背後の物理現象の理解不足による、電磁界解析の製品設計への有効活用が不十分」といったいわゆる「使いこなし技術の不足」の悩みを持たれている方が多いようです。
本セミナーでは、様々なアプリケーションを想定したJMAGの解析事例を背後の物理現象に基づいて解説し、IDAJの電磁界解析サービスについてご紹介いたします。
弊社は自動車部品の旋削加工・高周波熱処理を主に行っております。
高周波熱処理のコイル開発における設計期間の短縮、試作回数の低減等を目的に2020年1月からのトライアル期間を経て、4月よりJMAGを正式に導入いたしました。
まだ、JMAGを導入して間もない初心者ですが、これまでの経緯や課題への取り組み状況、また、新たに取り組んでおります「最良マクロパターンを目指した、IHコイルの最適形状探索」というテーマにつきましてご紹介させて頂きます。

人手不足に悩む製造業にとって、はんだ付けの自動化は大きな課題である。従来手法のこて式・レーザー式では品質や歩留まり、コストの面での問題があり、職人による手作業の製造ラインもまだまだ多い。そのような背景の中、弊社は世界で初めて非接触で局所的にはんだ付けを実現できる自動はんだ付け装置「S-WAVE」を製品化した。非接触ではんだ付けを行うことで安定したはんだ付け品質が実現可能となり、コスト面でもレーザー式の半分程度に抑えることが可能となる。今回は、S-WAVEにおける誘導加熱ヘッド部の解析にJMAGを応用した事例を紹介する。

弊社はJMAGの導入以来、普及と実用化に努めてまいりました。
当初CAEへの理解が得えられず普及に苦労しましたが、現在ではそれも昔話となり、CAE抜きでの開発・設計業務は有りえない状態になっております。
この間、利便性向上に向けた簡易ツールの自社開発や独自の解析技術者認定制度の導入により今では設計担当者のほぼ全員がJMAGを日常的に活用しております。
しかし、ツールとしては普及したものの昨今の若手技術者の多くはツールの利便性に依存するあまり、数値は出せてもそこで起きている物理現象のメカニズムが理解出来ず、「仮説が立てられない」、正しい考察が出来ず「正しい結論が出せない」といった弊害が表面化してまいりました。
今回の講演では、CAEという便利なツールが普及した裏でのこの様な弊害をどの様に取り除くかといった今後の新たな課題解決に向けた弊社の取り組みについて長年の苦労話を交えご紹介します。

Energy Vehicle Drive Cycle Based on Multi-Objective Optimization
Algorithm
Engineer
Along with the increasing demand of driving range of NEVs,
the significance of working efficiency optimization for NEV motors becomes more
obvious. However, the personalized requirement for motor efficiency distribution
varies from different vehicle types and different cycle conditions. Therefore,
this paper proposes an equivalent driving cycle points extraction method based
on energy equivalence to facilitate the optimizing process of NEV motors.
Characteristic points are derived to represent the overall cycle efficiency and
applied as optimizing targets. On the other hand, design of EV motors is a
complex process with multiple parameters and objectives. This paper combines
characteristic points and multi-objective optimization algorithm to optimize the
working efficiency of NEV motors, which greatly simplifies the whole process and
reduces the optimizing time. This paper presents the whole optimizing process
and proves the effectiveness of this method through a design example.

昨今の電気自動車の市場拡大にあたり、モーターを含むギヤボックスの設計開発プロセスの効率化が求められています。
より早い設計ステージにおけるギヤボックス振動問題の特定、対策の検討を行うにあたり、モーター部、ギヤボックス部を独立して進めるのではなく、それぞれの相互関係を考慮する必要があります。
磁場解析とNVH解析のデータやり取りをスムーズに行うために開発したJMAGとRomaxのインターフェースによりNVH性能を把握した上で設計判断を行い、潜在的なリスクを避ける設計アプローチの必要性を紹介します。
JMAG
JEUMONT Electric is a manufacturer of high power electrical
rotating machines. In order to respond quickly to customers requirement JEUMONT
Electric developed many tools based on analytical models. However, for specific
requirements or to study local phenomena the use of Finite Elements Methods is
unavoidable.
In this presentation we show how we used JMAG to reduce electromagnetic noise of
an induction motor. First an analysis of the electromagnetic force is done.
Secondly, JMAG was used to calculate stator mechanical eigen modes. Then, a
coupling between mechanical and electromagnetic models gives the radiated noise.
Finally, a comparison between three slots combinations allowed to pick up the
best design.

日本語吹替





(HIL) Simulation for EV motor Drives with seamless integration with
JMAG-RT
Celanovic, Co-founder and Chief Business Development Officer
Celanovic 氏
In this talk we will demonstrate Typhoon HIL’s ultra-high
fidelity power electronics and motor drive Hardware in the Loop (HIL) solution,
including vertically integrated hardware and software, with seamless integration
with JMAG RT machine models. We will demonstrate a typical
workflow for the design, testing, and verification of Electric Vehicle (EV)
drive train starting with JMAG FEA motor design, followed by seamless export of
ultra-high fidelity spatial-harmonic Permanent Magnet Synchronous Machine (PMSM)
motor model from JMAG-RT into Typhoon HIL
simulation environment. After demonstrating complete Software in the Loop (SIL)
simulation capability we will demonstrate one-click export of the model into the
Controller Hardware in the Loop (C-HIL) real-time simulation performed in the
HIL404 simulator, Typhoon HIL’s latest 4th generation HIL platform interfaced
with a real Engine Control Unit (ECU) in the loop. In addtion, we will showcase
HIL interface towards the test automation software and also show XIL ASAM
compliant API functions.
Magnetic Sensing Applications
Many designers of products that use solid state magnetic
sensors strive to optimize their devices for size and cost. In addition, the
magnetic environments inside these products have become more complex, many times
employing not only magnets, but also other magnetic or ferromagnetic components
that can interfere with the operation of any magnetic sensors. Coto Technology
uses JMAG to provide guidance to customers of their line of small size, high
sensitivity and very low power TMR sensors. JMAG’s user friendly features, in
conjunction with its speed and accuracy, make it an excellent tool for modeling
our customer’s devices and giving them insight into their magnetic environment.

工作機械は、5軸加工機や複合加工機といった多軸化による高い自由度を備えることにより、より複雑な形状の加工を実現してきた。それに伴い、更なる高精度化、高緻密加工の要求も、近年急速に高まっている。その実現のためには、工作機械に用いられる角度センサーの高精度化は必須である。
弊社では、これら市場の要求に応える形で、H28年度経産省サポイン事業に採択され、歯車型高精度磁気エンコーダの開発を行ってきた。その結果、自己校正技術を導入し、小型歯車でありながら、±10秒以下の高精度化を実現した。この研究開発において、角度検出機能の高精度化により、従来は見えなかった誤差であるAB相とZ相の磁気干渉現象に対しても対策が必要となった。本稿においては、この磁気干渉現象を3D有限要素法を用いて評価した事例を紹介する。

system with electric motors
RecurDyn/DriveTrain provides easy modeling configuration of
gears, bearings and shafts using KISSsoft interface and analyzes dynamic
behaviors of various kinds of drive systems. A gear box model is created in
RecurDyn pre/post, and dynamic simulation is implemented with RecurDyn solver.
In this paper, a typical process of simulation is introduced to analyze an
entire system of drivetrain.
And, it also verifies the interaction between RecurDyn and JMAG-RTT where an
electric motor model gives a driving system an effect of excitation for more
accurate results of vibration and resonance both in time and frequency domains.
近年、自動車産業をはじめとする多くの産業でモーターの使用が増加しています。
モーターのCAEの主な目的は効率を追求することですが、性能を評価するためには、熱と騒音の問題を解決する必要があります。
これらの問題は、JMAGとMSCソフトウェアの熱流体解析ソフトウェアscFlowおよび音響解析ソフトウェアActranをリンクすることで解決できます。
JMAGとscFlow、JMAGとActranのコラボレーション例をご紹介します。
Mywayプラスが提案可能なソリューションに関して、発表いたします。
提案するJMAG-RTとの連携可能なソリューションは、PSIM/Saber/TyphoonHILとなります。
各製品はJMAGと連携することで、より精度の高い検証を行うことができます。
本セミナーでは各製品の位置づけを説明いたします。
航空機の台数は今後20年で2倍に達し、その後も増加の見込みである。IATA(The International Air
Transport
Association)は、CO2総排出量を年々削減し、2050年には2005年レベルの排出量を半減する目標を掲げている。上記目標を達成するため、既存技術の高性能化に加え、推進系を電動化した電動ハイブリッドシステムに関する検討が行われている。電動航空機の推進系のモータにおいては、重量に対する出力密度、効率、力率が高い水準で要求される。
本稿では、PSL(パワーシミュレーションライセンス)を用いて、ロータ-ステータ配置がモータ諸特性に与える影響を検証した事例を紹介する。

多くのアプリケーションにおいて電動化・省エネ化が進む中、薄型・高出力密度の特徴を持つアキシャルギャップモータが注目されている。これまでに我々は、圧粉磁心の高性能化と、それを用いたアキシャルギャップモータの設計・性能実証を行ってきた。
本講演では、アキシャルギャップモータの設計と実機での効率マップ比較や高調波の影響を考慮した材料データについてのご紹介、更には、モータ高性能化に貢献する圧粉磁心の最新開発動向について報告する。

誘導電動機の出力や効率を計算するためのモデルを開発した。モデルの計算精度を高めるため、動作条件による等価回路の回路定数の変化を考慮している。講演では、JMAGを活用したモデルの作成方法や実測値と計算値の比較について紹介する。

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