イベントのご紹介

私たちの願いは、皆様のモノづくりに貢献をすることです。
そして、私たちの使命は、よりよいモノづくりを進めるために、その必要なエンジニアリングをソフトウェアで具現化していくことにあります。

ユーザー会の主な目的は、ご参加いただいている皆様の技術交流と考えています。
この会を、参加者の皆様同士、また私たちとの間を一歩近づけ、より良いモノづくりをするために何をすべきかを考える場としたいと思います。

出展社 パートナーセミナー

出展社

株式会社MotorAI
横河計測株式会社
JFEテクノリサーチ株式会社
ヘガネスジャパン株式会社
ARD株式会社
長岡モーターディベロップメント株式会社
有限会社モーションシステムテック
ディエスピーテクノロジ株式会社
日置電機株式会社
電子磁気工業株式会社
SCSK株式会社
MathWorks Japan
株式会社東陽テクニカ
Mywayプラス株式会社
サイバネットシステム株式会社
住友重機械工業株式会社
ニュートンワークス株式会社
株式会社中央図研
株式会社スマートエナジー研究所
Hexagon
FunctionBay, Inc.

パートナーセミナー

株式会社MotorAI
PS-01  12.4(水) 14:40-15:10

JMAG-DesignerとAIエージェントを連携した自律的モータ設計開発プロセス

電動化の加速に伴いモータ設計の需要が急増する中、設計者不足や開発期間短縮の要求が高まっています。これらの課題に対応するため、弊社では独自開発の生成AI技術を活用した「モータ設計エージェント」の開発に取り組んでいます。
本講演では、JMAG-Designerと連携した自律的なモータ設計開発についてご紹介します。本プロセスでは、AIエージェントがJMAG-Designerと連携し、アイデアの着想、CADモデル作成、解析条件設定、設計最適化、結果評価までを自動的に実行させるものです。
「モータ設計AIエージェント」は1つの解を導き出すものではなく、設計開発者の独創性を早期に引き出すためのエージェントです。本技術により、人間を超える高速かつ長時間の検証が可能となり、革新的な形状の発見につながる可能性が高まります。また、設計プロセスの完全自動化により、設計開発期間の大幅な短縮が実現することが期待できます。

言語: JA同時通訳: –

MathWorks Japan
PS-02  12.4(水) 14:40-15:10

AIで進化するスマートモーター制御技術 ~ バーチャルセンサーと故障検出

MATLAB、SimulinkによるAI技術を活用した新たなソリューションが、モーター制御システムのさらなる効率性と信頼性の向上に貢献します。従来の制御手法にAIを組み合わせることで新たな選択肢を広げ、システムの稼働率向上や競争力強化を図ることができます。MATLAB、Simulinkを活用することで、効率的なシミュレーションと検証が可能になり、技術導入のハードルが下がります。
本セッションでは、ニューラルネットワークを活用したバーチャルセンサー構築、機械学習アルゴリズムを用いた故障検出の構築フローについて解説します。また、大量データを活用したAIモデルの構築に役立つ、JMAG-RTの活用ポイントもお伝えします。

言語: JA同時通訳: –

ニュートンワークス株式会社
PS-03  12.4(水) 14:40-15:10

1D CAEを活用したモータ上流開発における性能/振動設計とシステム解析の取り組み

近年のモータ設計の現場においては開発期間の短縮化により過去の形状や特性を流用設計することが一般的である。また機械学習の利用拡大に伴い、設計の自動化や最適化による開発プロセスが取り入れられつつある。一方でモータを製品適用した際の性能不足や振動などの不具合による手戻りも課題となっている。本講演では、動力や熱性能を構想設計の段階で1Dツールを用いて検討する手法、電動車両にモータモデルを適用したシステム解析事例、電磁力やトルクリップルによるモータ加振力を含むシステム解析の取り組みを紹介する。

言語: JA同時通訳: –

株式会社中央図研
PS-04  12.4(水) 15:30-16:00

車両熱マネジメントモデルを用いて走行モードを考慮したモータの設計と解析~大学におけるモータ研究適用事例~

エネルギー・熱マネジメント1D-CAEツール「KULI」の車両モデルを活用し、走行モードを考慮したモータの設計事例を紹介します。モータ設計において、従来の単一コンポーネント最適化から、車両全体を俯瞰したアプローチが求められています。本講演では、JMAGとKULIの車両モデルを活用して、モータの効率向上がどのように実現されるかを解説します。また、大学での実証事例を通じて、具体的な適用方法や研究成果を共有し、実務への応用可能性についても考察します。

言語: JA同時通訳: –

Hexagon
PS-05  12.5(木) 12:30-13:00

設計者向けのモーター振動解析

モーターNVHの課題に対して、CAEによる解析予測が幅広く実施されています。但し、振動解析を実施するためにはモデル作成などの準備が必要となり、設計段階における実施が困難です。本発表では、JMAGユーザー様が所有しているJMAGモデルと、モーターの構造解析を得意とするRomaxを活用した、設計者でも実施可能と考えるモーター振動解析を紹介します。

言語: JA同時通訳: –

SCSK株式会社
PS-06  12.5(木) 14:20-14:50

JMAGジョブを直感的に操作可能なジョブスケジューラ ウェブポータルソリューション

複数ユーザーが共有するシステムでは効率的に利用するためジョブスケジューラが使用されることが多くなっています。通常、ジョブスケジューラはLinux上でのコマンド操作が必要となりLinuxに不慣れなユーザーが利用するには敷居が高くなっています。Linuxに不慣れなユーザーでも直感的にジョブ投入を行うことができるようにするためのウェブポータルの紹介を行います。
本セミナーでは実際にJMAGを利用したデモンストレーションを実施します。

言語: JA同時通訳: –

横河計測株式会社
PS-07  12.5(木) 14:20-14:50

モータ・インバータ評価向け新製品の紹介と測定例

モータ・インバータの効率やスイッチング波形評価などに向けた新製品として、プレシジョンパワーアナライザ WT1800R、高分解能オシロスコープDLM3000HDシリーズ、高電圧差動プローブ PBDH0400 702921/702922、差動電圧プローブ、AC/DCスプリットコア電流センサー CT1000Sを発売した。
これら製品の概要と、SiC / GaNインバータ・モータベンチ測定に用いた実測例を紹介する。

言語: JA同時通訳: –

サイバネットシステム株式会社
PS-08  12.5(木) 14:20-14:50

AIとPIDOの統合 – 高速なノンパラメトリック形状最適化2024

本講演では、形状生成AIを活用した高速なノンパラメトリック形状最適化を検討しましたのでご紹介します。
ノンパラメトリック形状最適化は、従来のパラメトリック最適化では出来なかった柔軟な発想の形状最適化が期待できます。またJMAGとPIDOツールの連携により、効率よくJMAGのAIモデルを作成することで高速化を実現しました。

言語: JA同時通訳: –