公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
SectionGraph クラス

SectionGraph クラスは セクショングラフの設定に使用します。
このクラスは Study クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数

void AddSelected (Selection *selection)
 Selection オブジェクトで選択されている部品を、計算対象に追加します。 [詳解]
 
void AddSet (Set *set, int group=0)
 Set オブジェクトを計算対象に追加します。 [詳解]
 
void Build ()
 セクショングラフを作成するために必要な情報を用いて、セクショングラフを作成します。その情報は、前もって設定しておかなければなりません。
 
void ClearParts ()
 設定した部品をクリアします。
 
String GetAbscissa ()
 X軸のタイプを、文字列で取得します。 [詳解]
 
double GetAngle ()
 セクショングラフ(円弧)の角度を取得します。 [詳解]
 
double GetArcOffset ()
 円弧のオフセットを取得します。 [詳解]
 
double GetArcOffsetWithUnit (String &unitName)
 円弧のオフセットを単位指定で取得します。 [詳解]
 
PointGetAxis ()
 セクショングラフ(円弧)の軸方向を取得します。 [詳解]
 
String GetBoundaryCoordinateName ()
 セクショングラフに適用されている対称境界の座標系の名称を取得します。 [詳解]
 
String GetBoundaryCoordinateNameList ()
 セクショングラフに適用可能な対称境界の座標系の一覧を取得します。 [詳解]
 
DataSetGetCaseDataSet (int caseno)
 指定したケースの DataSet オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
PointGetCenter ()
 セクショングラフ(円弧)の中心点を取得します。 [詳解]
 
String GetComponent ()
 成分名を取得します。 [詳解]
 
Variant GetComponentNames ()
 成分名のリストを取得します。 [詳解]
 
double GetConvergenceTolerance ()
 収束判定基準を取得します。 [詳解]
 
DataSetGetDataSet ()
 DataSet オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
PointGetEnd ()
 セクショングラフ(直線)の終点を取得します。 [詳解]
 
PointGetLineOffset ()
 直線のオフセットを取得します。 [詳解]
 
PointGetLineOffsetWithUnit (String &unitName)
 直線のオフセットを単位指定で取得します。 [詳解]
 
int GetMaximumCopies ()
 最大モデル数を取得します。 [詳解]
 
String GetName ()
 グラフの名称を文字列で取得します。 [詳解]
 
int GetNumCopies ()
 モデルコピー数を取得します。 [詳解]
 
double GetPhase ()
 位相を取得します。 [詳解]
 
String GetPhaseType ()
 表示形式を取得します。 [詳解]
 
double GetRadius ()
 セクショングラフ(円弧)の半径を取得します。 [詳解]
 
int GetReferenceStep ()
 参照ステップを取得します。 [詳解]
 
String GetResultComponent ()
 結果のタイプの成分を、文字列で取得します。 [詳解]
 
Variant GetResultComponentNames ()
 結果のタイプの成分の名称リストを取得します。 [詳解]
 
String GetResultCoordinateName ()
 セクショングラフに適用されている座標系の名称を取得します。 [詳解]
 
String GetResultCoordinateNameList ()
 セクショングラフに適用可能な座標系の一覧を取得します。 [詳解]
 
String GetResultType ()
 結果のタイプの名称を、文字列で取得します。 [詳解]
 
Variant GetResultTypeNames ()
 結果のタイプの名称リストを取得します。 [詳解]
 
String GetResultUnit ()
 結果のタイプの単位を、文字列で取得します。 [詳解]
 
SelectionGetSelection ()
 計算対象に含まれる部品を Selection オブジェクトとして取得します。 [詳解]
 
bool GetSeparateLines ()
 材料毎にラインを分けるように設定されている場合に True を取得します。 [詳解]
 
SetGetSet (int index, int group=0)
 指定したインデックスをもつ計算の対象に含まれるセットを取得します。 [詳解]
 
PointGetStart ()
 セクショングラフ(直線・円弧)の始点を取得します。 [詳解]
 
Variant GetSymmetries ()
 対称境界の設定値を点列として取得します。 [詳解]
 
int GetSymmetryXY ()
 XY面の対称境界の値を、実数で取得します。 [詳解]
 
int GetSymmetryYZ ()
 YZ面の対称境界の値を、実数で取得します。 [詳解]
 
int GetSymmetryZX ()
 ZX面の対称境界の値を、実数で取得します。 [詳解]
 
double GetTemperature ()
 温度を取得します。 [詳解]
 
int GetTruncationType ()
 判別タイプを取得します。 [詳解]
 
String GetUnit ()
 単位の名称を、文字列で取得します。 [詳解]
 
String GetUserComponentType ()
 ユーザーコンポーネントの名称を文字列で取得します。 [詳解]
 
virtual bool IsValid ()
 オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]
 
int NumParts ()
 設定した部品数を取得します。 [詳解]
 
int NumSets (int group=0)
 設定したセット数を取得します。 [詳解]
 
void SetAbscissa (String &name)
 X軸のタイプを設定します。 [詳解]
 
void SetAirRegionFlag (bool use)
 任意領域のセクショングラフ作成のためのフラグを設定します。 [詳解]
 
void SetAirRegionSectionGraph (Variant &numPoints)
 任意領域のセクショングラフ作成のための引数を設定します。 [詳解]
 
void SetAllSteps ()
 すべてのステップを設定します。
 
void SetArc (Point *origin, Point *axis, Point *start, double angle)
 中心点、軸、始点、角度から、円弧を設定します。 [詳解]
 
void SetArcByRadius (Point *origin, Point *axis, double radius, double angle)
 中心点、軸、半径、角度から、円弧を設定します。 [詳解]
 
void SetArcByRadiusWithUnit (Point *origin, Point *axis, double radius, double angle, String &unitName)
 中心点、軸、半径、角度から、円弧を単位指定で設定します。 [詳解]
 
void SetArcExpression (Variant &originX, Variant &originY, Variant &originZ, Variant &axisX, Variant &axisY, Variant &axisZ, Variant &startX, Variant &startY, Variant &startZ, Variant &angle, Variant &radius=Variant())
 円弧グラフの中心点、軸、始点、角度を設定します。 [詳解]
 
void SetArcOffset (Variant &offset)
 円弧のオフセットを設定します。 [詳解]
 
void SetArcOffsetWithUnit (Variant &offset, String &unitName)
 単位を指定して、円弧のオフセットを設定します。 [詳解]
 
void SetArcWithUnit (Point *origin, Point *axis, Point *start, double angle, String &unitName)
 中心点、軸、始点、角度から、円弧を単位指定で設定します。 [詳解]
 
void SetBoundaryCoordinate (Variant &name)
 名称またはインデックスを指定して、セクショングラフに対称境界の座標系を適用します。 [詳解]
 
void SetComponent (String &name)
 成分を設定します。 [詳解]
 
void SetConvergenceTolerance (Variant &tolerance)
 収束判定基準を設定します。 [詳解]
 
void SetHistoryAllSteps ()
 ヒストリ関数の参照範囲をすべてのステップに設定します。
 
void SetHistorySteps (String array &steps)
 ヒストリ関数の参照範囲となるステップを指定します。 [詳解]
 
void SetHistoryStepsByString (String &str)
 ヒストリ関数の参照範囲となるステップを文字列によって複数設定します。 [詳解]
 
void SetLine (Point *start, Point *end)
 2点を接続する直線を設定します。 [詳解]
 
void SetLineExpression (Variant &startX, Variant &startY, Variant &startZ, Variant &endX, Variant &endY, Variant &endZ)
 直線グラフの始点、終点の座標を設定します。 [詳解]
 
void SetLineOffset (Point *offset)
 直線のオフセットを設定します。 [詳解]
 
void SetLineOffsetWithUnit (Point *offset, String &unitName)
 直線のオフセットを単位指定で設定します。 [詳解]
 
void SetLineWithUnit (Point *start, Point *end, String &unitName)
 2点を接続する直線を単位指定で設定します。 [詳解]
 
void SetMaximumCopies (Variant &maximumCopies)
 最大モデル数を設定します。 [詳解]
 
void SetName (String &title)
 グラフの名称を設定します。 [詳解]
 
void SetNumCopies (Variant &numCopies)
 モデルコピー数を設定します。 [詳解]
 
void SetPhase (double value)
 位相を設定します。 [詳解]
 
void SetPhaseType (Variant &value)
 表示形式を指定します。 [詳解]
 
void SetReferenceStep (Variant &step)
 参照ステップを設定します。 [詳解]
 
void SetResultComponent (String &name)
 結果のタイプの成分を設定します。 [詳解]
 
void SetResultCoordinate (Variant &name)
 名称またはインデックスを指定して、セクショングラフに座標系を適用します。 [詳解]
 
void SetResultType (String &typeName, String &sourceTitle=String())
 結果のタイプを設定します。 [詳解]
 
void SetResultUnit (String &name)
 結果のタイプの単位を設定します。 [詳解]
 
void SetSeparateLines (bool use)
 材料毎にラインを分けてグラフを出力するかを設定します。 [詳解]
 
void SetSteps (String array &steps)
 ステップを設定します。 [詳解]
 
void SetStepsByInterval (Variant &interval)
 一定の間隔で、ステップを設定します。 [詳解]
 
void SetStepsByString (String &str)
 ステップを文字列によって複数設定します。 [詳解]
 
void SetSymmetry (int xy, int yz, int zx)
 XY面、YZ面、ZX面のそれぞれの扱い方を指定します。 [詳解]
 
void SetSymmetryXY (int xy)
 XY面の扱い方を指定します。 [詳解]
 
void SetSymmetryYZ (int yz)
 YZ面の扱い方を指定します。 [詳解]
 
void SetSymmetryZX (int zx)
 ZX面の扱い方を指定します。 [詳解]
 
void SetTargetAllParts (bool all)
 全ての部品を対象とするフラグを設定します。 [詳解]
 
void SetTemperature (Variant &value)
 温度を設定します。 [詳解]
 
void SetTruncationType (Variant &type)
 判別タイプを設定します。 [詳解]
 
void SetUserComponentType (String &name)
 結果のタイプとしてユーザーコンポーネント("User")が選択されている場合に、ユーザーコンポーネントを設定します。 [詳解]
 
bool TargetAllParts ()
 全ての部品を対象とするフラグを取得します。 [詳解]
 

詳解

SectionGraph クラスは セクショングラフの設定に使用します。
このクラスは Study クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを作成する例:

app.GetModel(0).GetStudy(0).GetSectionGraph(0)

関数詳解

void SectionGraph::AddSelected ( Selection selection)

Selection オブジェクトで選択されている部品を、計算対象に追加します。

引数
selectionSelection オブジェクト(選択中の部品)
void SectionGraph::AddSet ( Set set,
int  group = 0 
)

Set オブジェクトを計算対象に追加します。

引数
setSet オブジェクト

Set については Set クラス、 SetList クラスを参照してください。

String SectionGraph::GetAbscissa ( )

X軸のタイプを、文字列で取得します。

戻り値
X軸タイプ
double SectionGraph::GetAngle ( )

セクショングラフ(円弧)の角度を取得します。

戻り値
セクションライン(円弧)の角度
double SectionGraph::GetArcOffset ( )

円弧のオフセットを取得します。

戻り値
オフセット距離
double SectionGraph::GetArcOffsetWithUnit ( String &  unitName)

円弧のオフセットを単位指定で取得します。

引数
unitName単位
戻り値
オフセット距離
Point * SectionGraph::GetAxis ( )

セクショングラフ(円弧)の軸方向を取得します。

戻り値
セクションライン(円弧)の軸方向
String SectionGraph::GetBoundaryCoordinateName ( )

セクショングラフに適用されている対称境界の座標系の名称を取得します。

戻り値
座標系の名称
String SectionGraph::GetBoundaryCoordinateNameList ( )

セクショングラフに適用可能な対称境界の座標系の一覧を取得します。

戻り値
座標系の名称一覧
DataSet * SectionGraph::GetCaseDataSet ( int  caseno)

指定したケースの DataSet オブジェクトを取得します。

引数
casenoケース番号
戻り値
DataSet オブジェクト

caseno は、1から始まる番号です。

Point * SectionGraph::GetCenter ( )

セクショングラフ(円弧)の中心点を取得します。

戻り値
セクションライン(円弧)の中心点
String SectionGraph::GetComponent ( )

成分名を取得します。

戻り値
成分名
Variant SectionGraph::GetComponentNames ( )

成分名のリストを取得します。

戻り値
成分名のリスト
double SectionGraph::GetConvergenceTolerance ( )

収束判定基準を取得します。

戻り値
収束判定基準
DataSet * SectionGraph::GetDataSet ( )

DataSet オブジェクトを取得します。

戻り値
DataSet オブジェクト
Point * SectionGraph::GetEnd ( )

セクショングラフ(直線)の終点を取得します。

戻り値
セクションライン(直線)の終点
Point * SectionGraph::GetLineOffset ( )

直線のオフセットを取得します。

戻り値
オフセット距離
Point * SectionGraph::GetLineOffsetWithUnit ( String &  unitName)

直線のオフセットを単位指定で取得します。

引数
unitName単位
戻り値
オフセット距離
int SectionGraph::GetMaximumCopies ( )

最大モデル数を取得します。

戻り値
最大モデル数
String SectionGraph::GetName ( )

グラフの名称を文字列で取得します。

戻り値
グラフの名称
int SectionGraph::GetNumCopies ( )

モデルコピー数を取得します。

戻り値
モデルコピー数
double SectionGraph::GetPhase ( )

位相を取得します。

磁界周波数応答解析、構造固有モード解析、構造周波数応答解析、電界周波数応答解析の一部の出力項目で取得可能です。

戻り値
位相
String SectionGraph::GetPhaseType ( )

表示形式を取得します。

磁界周波数応答解析、構造固有モード解析、構造周波数応答解析、電界周波数応答解析の一部の出力項目で取得可能です。

戻り値
位相タイプ
"RealImag" = 実部と虚部を表示
"AmplitudePhase" = 振幅と位相を表示
"FixedPhase" = 位相指定
double SectionGraph::GetRadius ( )

セクショングラフ(円弧)の半径を取得します。

戻り値
セクションライン(円弧)の半径
int SectionGraph::GetReferenceStep ( )

参照ステップを取得します。

戻り値
参照ステップ番号

このコマンドは、磁界解析の減磁率(参照ステップとの差分)を選択している場合に使用します。

String SectionGraph::GetResultComponent ( )

結果のタイプの成分を、文字列で取得します。

戻り値
結果のタイプの成分
Variant SectionGraph::GetResultComponentNames ( )

結果のタイプの成分の名称リストを取得します。

戻り値
結果のタイプの成分の名称リスト
String SectionGraph::GetResultCoordinateName ( )

セクショングラフに適用されている座標系の名称を取得します。

戻り値
座標系の名称
String SectionGraph::GetResultCoordinateNameList ( )

セクショングラフに適用可能な座標系の一覧を取得します。

戻り値
座標系の名称一覧
String SectionGraph::GetResultType ( )

結果のタイプの名称を、文字列で取得します。

戻り値
結果のタイプの名称
Variant SectionGraph::GetResultTypeNames ( )

結果のタイプの名称リストを取得します。

戻り値
結果のタイプの名称リスト
String SectionGraph::GetResultUnit ( )

結果のタイプの単位を、文字列で取得します。

戻り値
結果のタイプの単位
Selection * SectionGraph::GetSelection ( )

計算対象に含まれる部品を Selection オブジェクトとして取得します。

戻り値
Selection オブジェクト
bool SectionGraph::GetSeparateLines ( )

材料毎にラインを分けるように設定されている場合に True を取得します。

戻り値
材料毎にラインを分けるフラグのオン/オフ
Set * SectionGraph::GetSet ( int  index,
int  group = 0 
)

指定したインデックスをもつ計算の対象に含まれるセットを取得します。

引数
indexセットのインデックス

Set については Set および SetList を参照してください。

Point * SectionGraph::GetStart ( )

セクショングラフ(直線・円弧)の始点を取得します。

戻り値
セクションラインの始点
Variant SectionGraph::GetSymmetries ( )

対称境界の設定値を点列として取得します。

戻り値
対称境界の値(XY, YZ, ZX)

このコマンドは、構造解析では使用できません。

int SectionGraph::GetSymmetryXY ( )

XY面の対称境界の値を、実数で取得します。

戻り値
XY面の対称境界の設定

このコマンドは、構造解析では使用できません。

int SectionGraph::GetSymmetryYZ ( )

YZ面の対称境界の値を、実数で取得します。

戻り値
YZ面の対称境界の設定値

このコマンドは、構造解析では使用できません。

int SectionGraph::GetSymmetryZX ( )

ZX面の対称境界の値を、実数で取得します。

戻り値
ZX面の対称境界の設定値

このコマンドは、構造解析では使用できません。

double SectionGraph::GetTemperature ( )

温度を取得します。

戻り値
温度

このコマンドは、磁界解析の減磁率(未減磁状態との差分・温度指定あり)を選択している場合に使用します。

int SectionGraph::GetTruncationType ( )

判別タイプを取得します。

戻り値
0 : 自動
1 : 固定
String SectionGraph::GetUnit ( )

単位の名称を、文字列で取得します。

戻り値
単位名
String SectionGraph::GetUserComponentType ( )

ユーザーコンポーネントの名称を文字列で取得します。

戻り値
ユーザーコンポーネントの名称
bool SectionGraph::IsValid ( )
virtual

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

戻り値
SectionGraph オブジェクトの有効・無効
int SectionGraph::NumParts ( )

設定した部品数を取得します。

戻り値
部品数
int SectionGraph::NumSets ( int  group = 0)

設定したセット数を取得します。

戻り値
セット数
void SectionGraph::SetAbscissa ( String &  name)

X軸のタイプを設定します。

引数
nameX軸タイプ
void SectionGraph::SetAirRegionFlag ( bool  use)

任意領域のセクショングラフ作成のためのフラグを設定します。

引数
use
True=1 : 任意領域のセクショングラフ
False=0 : 通常のセクショングラフ

このコマンドは、構造解析では使用できません。

void SectionGraph::SetAirRegionSectionGraph ( Variant &  numPoints)

任意領域のセクショングラフ作成のための引数を設定します。

引数
numPoints間隔

このコマンドは、構造解析では使用できません。

void SectionGraph::SetArc ( Point origin,
Point axis,
Point start,
double  angle 
)

中心点、軸、始点、角度から、円弧を設定します。

引数
originPoint オブジェクト(中心点)
axisPoint オブジェクト(軸)
startPoint オブジェクト(始点)
angle角度
void SectionGraph::SetArcByRadius ( Point origin,
Point axis,
double  radius,
double  angle 
)

中心点、軸、半径、角度から、円弧を設定します。

引数
originPoint オブジェクト(中心点)
axisPoint オブジェクト(軸)
radius半径
angle角度
void SectionGraph::SetArcByRadiusWithUnit ( Point origin,
Point axis,
double  radius,
double  angle,
String &  unitName 
)

中心点、軸、半径、角度から、円弧を単位指定で設定します。

引数
originPoint オブジェクト(中心点)
axisPoint オブジェクト(軸)
radius半径
angle角度
unitName単位
void SectionGraph::SetArcExpression ( Variant &  originX,
Variant &  originY,
Variant &  originZ,
Variant &  axisX,
Variant &  axisY,
Variant &  axisZ,
Variant &  startX,
Variant &  startY,
Variant &  startZ,
Variant &  angle,
Variant &  radius = Variant() 
)

円弧グラフの中心点、軸、始点、角度を設定します。

引数
originX原点のX座標
originY原点のY座標
originZ原点のZ座標
axisX中心軸上の一点のX座標
axisY中心軸上の一点のY座標
axisZ中心軸上の一点のZ座標
startX始点のX座標
startY始点のY座標
startZ始点のZ座標
angle角度
radius半径
void SectionGraph::SetArcOffset ( Variant &  offset)

円弧のオフセットを設定します。

引数
offsetオフセット距離
void SectionGraph::SetArcOffsetWithUnit ( Variant &  offset,
String &  unitName 
)

単位を指定して、円弧のオフセットを設定します。

引数
offsetオフセット距離
unitName単位名
void SectionGraph::SetArcWithUnit ( Point origin,
Point axis,
Point start,
double  angle,
String &  unitName 
)

中心点、軸、始点、角度から、円弧を単位指定で設定します。

引数
originPoint オブジェクト(中心点)
axisPoint オブジェクト(軸)
startPoint オブジェクト(始点)
angle角度
unitName単位
void SectionGraph::SetBoundaryCoordinate ( Variant &  name)

名称またはインデックスを指定して、セクショングラフに対称境界の座標系を適用します。

引数
name座標系の名称 または インデックス
void SectionGraph::SetComponent ( String &  name)

成分を設定します。

引数
name成分名。"Radial" や "Z" など。
void SectionGraph::SetConvergenceTolerance ( Variant &  tolerance)

収束判定基準を設定します。

引数
tolerance収束判定基準
void SectionGraph::SetHistorySteps ( String array &  steps)

ヒストリ関数の参照範囲となるステップを指定します。

引数
stepsステップ
void SectionGraph::SetHistoryStepsByString ( String &  str)

ヒストリ関数の参照範囲となるステップを文字列によって複数設定します。

ステップは「1,2,3」のようにカンマで区切って指定するか、「4-8」のように範囲を指定することが可能です。

引数
strステップ
void SectionGraph::SetLine ( Point start,
Point end 
)

2点を接続する直線を設定します。

引数
startPoint オブジェクト(始点)
endPoint オブジェクト(終点)
void SectionGraph::SetLineExpression ( Variant &  startX,
Variant &  startY,
Variant &  startZ,
Variant &  endX,
Variant &  endY,
Variant &  endZ 
)

直線グラフの始点、終点の座標を設定します。

引数
startX始点のX座標
startY始点のY座標
startZ始点のZ座標
endX終点のX座標
endY終点のY座標
endZ終点のZ座標
void SectionGraph::SetLineOffset ( Point offset)

直線のオフセットを設定します。

引数
offsetPoint オブジェクト(オフセット距離)
void SectionGraph::SetLineOffsetWithUnit ( Point offset,
String &  unitName 
)

直線のオフセットを単位指定で設定します。

引数
offsetPoint オブジェクト(オフセット距離)
unitName単位
void SectionGraph::SetLineWithUnit ( Point start,
Point end,
String &  unitName 
)

2点を接続する直線を単位指定で設定します。

引数
startPoint オブジェクト(始点)
endPoint オブジェクト(終点)
unitName単位
void SectionGraph::SetMaximumCopies ( Variant &  maximumCopies)

最大モデル数を設定します。

引数
maximumCopies最大モデル数
void SectionGraph::SetName ( String &  title)

グラフの名称を設定します。

引数
titleグラフの名称
void SectionGraph::SetNumCopies ( Variant &  numCopies)

モデルコピー数を設定します。

引数
numCopiesモデルコピー数
void SectionGraph::SetPhase ( double  value)

位相を設定します。

磁界周波数応答解析、構造固有モード解析、構造周波数応答解析、電界周波数応答解析の一部の出力項目で取得可能です。

引数
value位相
void SectionGraph::SetPhaseType ( Variant &  value)

表示形式を指定します。

磁界周波数応答解析、構造固有モード解析、構造周波数応答解析、電界周波数応答解析の一部の出力項目で取得可能です。

引数
value
位相タイプ
"RealImag" or "0" = 実部と虚部を表示
"AmplitudePhase" or "1" = 振幅と位相を表示
"FixedPhase" or "2" = 位相指定
void SectionGraph::SetReferenceStep ( Variant &  step)

参照ステップを設定します。

引数
step参照ステップ番号

このコマンドは、結果のタイプとして減磁率(参照ステップとの差分)を表示する際に設定します。

void SectionGraph::SetResultComponent ( String &  name)

結果のタイプの成分を設定します。

引数
name結果のタイプの成分の名称
void SectionGraph::SetResultCoordinate ( Variant &  name)

名称またはインデックスを指定して、セクショングラフに座標系を適用します。

引数
name座標系の名称 または インデックス
void SectionGraph::SetResultType ( String &  typeName,
String &  sourceTitle = String() 
)

結果のタイプを設定します。

引数
typeName結果タイプ名。"MagneticFluxDensity" や "Magnetization" など。ユーザーコンポーネントの場合は、"User" を入力します。
sourceTitle計算ツールを参照する場合は、結果の計算処理(フーリエ変換など)のタイトル

引数"sourceTitle"は省略できます。
引数"typeName"として指定可能な条件タイプ名については、物理量の表示状態を変更するもの を参照してください。

void SectionGraph::SetResultUnit ( String &  name)

結果のタイプの単位を設定します。

主に、熱解析または熱応力解析の結果タイプ「温度分布」の単位を設定する際に使用します。

引数
name単位名

華氏の場合は"Fahrenheit"、摂氏の場合は"Celsius"を入力してください。

void SectionGraph::SetSeparateLines ( bool  use)

材料毎にラインを分けてグラフを出力するかを設定します。

引数
use
True=1 : 材料毎にラインを分ける
False=0 : 材料毎にラインを分けない
void SectionGraph::SetSteps ( String array &  steps)

ステップを設定します。

引数
stepsステップ
void SectionGraph::SetStepsByInterval ( Variant &  interval)

一定の間隔で、ステップを設定します。

引数
interval間隔
void SectionGraph::SetStepsByString ( String &  str)

ステップを文字列によって複数設定します。

ステップは「1,2,3」のようにカンマで区切って指定するか、「4-8」のように範囲を指定することが可能です。

引数
strステップ
void SectionGraph::SetSymmetry ( int  xy,
int  yz,
int  zx 
)

XY面、YZ面、ZX面のそれぞれの扱い方を指定します。

引数
xy
対称境界 : 1
なし : 0
自然境界 : -1
yz
対称境界 : 1
なし : 0
自然境界 : -1
zx
対称境界 : 1
なし : 0
自然境界 : -1

このコマンドは、構造解析では扱うことができません。

void SectionGraph::SetSymmetryXY ( int  xy)

XY面の扱い方を指定します。

引数
xy
対称境界 : 1
なし : 0
自然境界 : -1

このコマンドは、構造解析では使用できません。

void SectionGraph::SetSymmetryYZ ( int  yz)

YZ面の扱い方を指定します。

引数
yz
対称境界 : 1
なし : 0
自然境界 : -1

このコマンドは、構造解析では使用できません。

void SectionGraph::SetSymmetryZX ( int  zx)

ZX面の扱い方を指定します。

引数
zx
対称境界 : 1
なし : 0
自然境界 : -1

このコマンドは、構造解析では使用できません。

void SectionGraph::SetTargetAllParts ( bool  all)

全ての部品を対象とするフラグを設定します。

引数
all
"0" = 全ての部品を対象とするフラグを解除
"1" = 全ての部品を対象とするフラグを設定
void SectionGraph::SetTemperature ( Variant &  value)

温度を設定します。

引数
value温度

このコマンドは、結果のタイプとして減磁率(未減磁状態との差分・温度指定あり)を表示する際に設定します。

void SectionGraph::SetTruncationType ( Variant &  type)

判別タイプを設定します。

引数
type
"auto" or "0" = 「自動」判別を設定
"fixed" or "1" = 「固定」判別を設定
void SectionGraph::SetUserComponentType ( String &  name)

結果のタイプとしてユーザーコンポーネント("User")が選択されている場合に、ユーザーコンポーネントを設定します。

引数
nameユーザーコンポーネントの名称
bool SectionGraph::TargetAllParts ( )

全ての部品を対象とするフラグを取得します。

戻り値
フラグ
"0" = 全ての部品を対象とするフラグを解除
"1" = 全ての部品を対象とするフラグを設定