解析屋が見た損失評価

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  1. 補講第4回(夏休みの宿題2):プレイモデルを理解しよう!

    ヒステロンを重ねることで”メジャーループ”や”マイナーループ”みたいなものが作れることがわかりました。 しかし、良く見ると、そこには材料特性が反映されていません。 唯一、飽和磁界Hsが使…

  2. 第5話:損失解析への関心の高まり

    解析屋が見た損失評価山田 隆 損失解析に関する解析技術の論文が2000年頃から急速に増えていくのですが、当然、世の中に論文が現れる前には研究・執筆・レビュー期間があって、その前に…

  3. 補講第3回:アルゴリズム3を理解する(2)

    昨日までの疑問点は良く理解できたでしょうか?単純なリングコアのモデルですが現象はそれほど単純ではありません。損失解析は侮れません。では、引き続き、残りの疑問点の解消に向かいましょ…

  4. 補講第4回 (夏休みの宿題3):プレイモデルを理解しよう!

    それでは、形状関数をどのように決めていくか見ていきます。ただ、これまで、ヒステロンだの形状関数だの、物理的な意味合いが希薄になっていますので、ここで少し物理的なイメージを取り戻し…

  5. 補講第2回:アルゴリズム3を理解する(1)

    第9話と第10話でアルゴリズム3を紹介しました。マイナーループも表皮効果も考慮できる最新の手法です。 ただ、アルゴリズム1やアルゴリズム2などの従来法も一定の条件下では良い結果を与えてく…

  6. 補講第4回 (夏休みの宿題7):プレイモデルを理解しよう!

    とにかく、式S4.23によってBが計算できてメデタシメデタシなのですが、Kがわからないと具体的な計算ができません。前回の練習問題ではKを1と0にしてしまいましたが、実際には、材料特性からKを…

  7. 補講第4回 (夏休みの宿題5):プレイモデルを理解しよう!

    プレイモデルでもう十分、お腹いっぱい、もう食べられません、という人もいるかもしれませんが、ここはなんとしてももうひと頑張りしていただきたいと思います。というのは、プレイモデルの解…

  8. 補講第4回 (夏休みの宿題6):プレイモデルを理解しよう!

    前回のお話で、プライザッハモデルが磁化反転のタイミングが異なる磁気モーメントの集合で表現されていること、その磁気モーメントの様子を把握するためにHu−Hvグラフが使われること、を説明し…

  9. 補講第4回 (夏休みの宿題8):プレイモデルを理解しよう!

    前回の最後で”本番はこれからだ!”とすごんで見せましたが、すみません、言い過ぎました。それ程大層な話ではありません。ただ、プレイモデルとプライザッハモデルの関係について述べることが…

  10. 補講第4回 (夏休みの宿題9):プレイモデルを理解しよう!

    前回はHu−Hvグラフ上にヒステロンを描きp−ζグラフを導入しました。 今回はその動きを見てみましょう。 準備としてHをHsを通るメジャーループに乗せ−Hsに持ってきます。ここをスタートポイント…

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