公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
Model クラス

Model クラスは モデルの設定に使用します。
Application クラスから呼び出すことができます。
. [詳解]

公開メンバ関数

void AddEquation (String &parameterName)
 パラメトリック方程式を追加します。 [詳解]
 
void ApplyAnalysisTemplate (String &path, StringList &partnames, StringList &setnames, bool renameParts=false, bool renameSets=false, bool onlyAddExistedSets=false, StringList &refnames=StringList(), bool renameRefs=false, bool onlyAddExistedRefs=false, StringList &equationnames=StringList())
 ツールボックスの解析テンプレートを指定して、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います(セットを含む)。 [詳解]
 
void ChangeCadLinkToGeometryEditor ()
 CADリンクから形状エディタに切り替えます。
 
void CheckFolderResults (String &source)
 指定されたフォルダに置かれた結果ファイル(*.jplot)をすべて読み込みます。 [詳解]
 
void CheckForNewResults ()
 モデルに含まれる全スタディについて、読み込まれていない結果が存在した場合に、それらを読み込みます。
 
void CleanupOldPartSettings ()
 不足している部品の保存情報を削除します。
 
void ClearMeshGroupSettingAllStudies ()
 メッシュグループの設定をクリアします。
 
void CloseCadLink ()
 CADリンクを解除します。
 
double ConvertValueFromSI (String &unitName, double value)
 SI単位から指定された単位に変換します。 [詳解]
 
double ConvertValueToSI (String &unitName, double value)
 指定された単位からSI単位に変換します。 [詳解]
 
StudyCopyStudy (Study *study)
 指定された Study オブジェクトを複製して、新しい Study オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
SelectionCreate2DSelection ()
 2Dモデルに基づいた Selection オブジェクトを作成します。 [詳解]
 
void CreateAnalysisTemplate (String &title, String &tooltip, String array &studyList, String &folder=String(), double version=1.0 *kProjectFileVersion)
 選択されたスタディを、[ツールボックス]に解析テンプレートとして登録します。 [詳解]
 
AnalysisTemplateControlCreateAnalysisTemplateControl (String &filepath)
 AnalysisTemplateControl オブジェクトを作成します。 [詳解]
 
SelectionCreateSelection ()
 Selection オブジェクトを作成します。 [詳解]
 
StudyCreateStudy (String &typeName, String &name)
 スタディを作成します。 [詳解]
 
void DeleteMeshCache ()
 メッシュキャッシュを削除します。
 
void DeleteStudy (Variant &var)
 スタディを削除します。 [詳解]
 
StudyDuplicateStudy (Variant &var, bool copyPoint=true)
 名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。 [詳解]
 
StudyDuplicateStudyName (Variant &var, String &name, bool copyPoint=true)
 名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。この関数では、複製により作成されるスタディの名称を指定できます。 [詳解]
 
StudyDuplicateStudyWithCases (Variant &var, String &name, String array &caseList, String &children=String(), bool copyPoint=true)
 名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。この関数では、複製により作成されるスタディの名称と、複製するケースを指定できます。 [詳解]
 
StudyDuplicateStudyWithType (Variant &var, String &type, String &name=String(), bool copyPoint=true)
 名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。この関数では、複製により作成されるスタディの名称とタイプを指定できます。 [詳解]
 
void ExportAnalysisParameters (String &filename, bool openCadLink)
 解析パラメーターアイテムをファイルに書き出します。 [詳解]
 
void ExportAnalysisTemplate (String &filepath)
 解析テンプレート(*.jtmpl)を出力します。 [詳解]
 
void ExportSelectedAnalysisTemplate (String &filepath, String array &studyList, double version=1.0 *kProjectFileVersion)
 選択されたスタディを解析テンプレート(*.jtmpl)として保存します。 [詳解]
 
void ExtendTo3DMesh (double length, int divisions, int studyIndex, bool copyStudies=true)
 2次元の領域モデルを3次元モデルに拡張します。 [詳解]
 
void ExtendTo3DSolid (double length, bool mergeSameSurface=true)
 2次元の領域モデルを3次元モデルに拡張します。 [詳解]
 
ResultViewItemListGetAllCasesResultViewItemList ()
 全ケース結果一覧リストを取得します。 [詳解]
 
String GetColor (Variant &var)
 指定された名称またはIDをもつ部品の色を取得します。 [詳解]
 
CoordinateSystemListGetCoordinateSystemList ()
 CoordinateSystemList オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
String GetCurrentUnit (String &unitGroupName)
 単位グループで現在使われている単位のキーを取得します。 [詳解]
 
String GetCurrentUnitCaption (String &unitGroupName)
 単位グループで現在使われている単位の名前を取得します。 [詳解]
 
CutListGetCutList ()
 CutList オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
String GetDescription ()
 説明を取得します。 [詳解]
 
int GetDimension ()
 モデルの次元を取得します。 [詳解]
 
PointGetEdgeEndPosition (int edgeId)
 エッジの終点を取得します。 [詳解]
 
PointGetEdgeMidPosition (int edgeId)
 エッジの中点を取得します。 [詳解]
 
PointGetEdgeStartPosition (int edgeId)
 エッジの始点を取得します。 [詳解]
 
ParametricEquationGetEquation (Variant &indexOrName)
 名称またはインデックスを指定して ParametricEquation オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
double GetFaceArea (int faceId)
 面の面積を取得します。 [詳解]
 
PointGetFaceCentroidPosition (int faceId)
 面重心を取得します。 [詳解]
 
PointGetFaceNormalVector (int faceId)
 面に対する法線ベクトルを取得します。 [詳解]
 
String GetFilename ()
 モデルのファイル名を取得します。 [詳解]
 
GroupListGetGroupList ()
 GroupList オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
ModelCenteringGetModelCentering ()
 ModelCentering オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
String GetName ()
 モデルの名称を文字列で取得します。 [詳解]
 
ParameterSettingStatusGetParameterSettingStatus ()
 解析パラメータ一覧の表示状態を指定する ParameterSettingStatus オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
PartGetPart (Variant &var)
 指定されたIDまたは名称をもつ Part オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
PartGetPartByIndex (int index)
 指定されたインデックスをもつ Part オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
PartGetPartByPosition (Point *p)
 指定された Point オブジェクトの座標に位置する Part オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
Variant GetPartIDs ()
 部品IDの一覧を取得します。 [詳解]
 
String GetPartName (int partId)
 部品の名称を取得します。 [詳解]
 
ReferenceTargetListGetReferenceTargetList ()
 参照ターゲットの一覧を取得します。 [詳解]
 
ResultViewItemListGetResultViewItemList ()
 結果一覧リストを取得します。 [詳解]
 
SetListGetSetList ()
 セットの一覧を取得します。 [詳解]
 
StudyGetStudy (Variant &var)
 名称またはインデックスで指定された Study オブジェクトを取得します。 [詳解]
 
Variant GetStudyTypeNames ()
 スタディのタイプの一覧を取得します。 [詳解]
 
double GetTransparency (Variant &var)
 指定された名称またはIDをもつ、部品の透明度を取得します。 [詳解]
 
PointGetVertexPosition (int vertexId)
 頂点位置を取得します。 [詳解]
 
bool HasCadLink ()
 モデルにCADリンクがある場合には、戻り値として True を取得します。 [詳解]
 
void ImportAnalysisTemplate (String &filepath, StringList &partnames)
 解析テンプレート(*.jtmpl)を読み込み、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います。 [詳解]
 
void ImportAnalysisTemplateAuto (String &filepath, StringList &partnames, StringList &setnames)
 解析テンプレート(*.jtmpl)を読み込み、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います(セットを含む)。 [詳解]
 
void ImportAnalysisTemplateMultiParts (String &filepath, StringList &partnames, StringList &setnames, bool renameParts=false, bool renameSets=false, bool onlyAddExistedSets=false, StringList &refnames=StringList(), bool renameRefs=false, bool onlyAddExistedRefs=false, StringList &equationnames=StringList())
 解析テンプレート(*.jtmpl)を読み込み、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います(セットを含む)。 [詳解]
 
bool IsCadLinkOpen ()
 CADリンクが確立されている場合には、戻り値として True を取得します。 [詳解]
 
bool IsPartSuppressed (Variant &part)
 部品の抑制状態を取得します。 [詳解]
 
bool IsUpdatedModelAvailable ()
 モデルの更新が可能な状態であれば、戻り値として True を取得します。 [詳解]
 
bool IsValid ()
 オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。 [詳解]
 
double MeasureDistance (String &fromType, Variant &fromID, String &toType, Variant &toID)
 指定されたエンティティ間の距離を測定します。 [詳解]
 
double MeasureDistanceFrom (double x, double y, double z, String &toType, Variant &toID)
 指定された座標(x, y, z)とエンティティ間の距離を測定します。 [詳解]
 
double MeasureDistanceFromPoint (Point *p, String &toType, Variant &toID)
 指定された Point オブジェクトとエンティティ間の距離を測定します。 [詳解]
 
double MeasurePointVertexAngle (double x, double y, double z, Variant &fromID, Variant &toID)
 指定された中心点と2点からなる角の角度を測定します。 [詳解]
 
double MeasureVertexAngle (Variant &fromID, Variant &centerID, Variant &toID)
 指定された3点からなる角の角度を測定します。 [詳解]
 
int NumParts ()
 部品の数を整数で取得します。 [詳解]
 
int NumStudies ()
 モデル内のスタディの数を整数で取得します。 [詳解]
 
void RemoveEquation (Variant &indexOrName)
 パラメトリック方程式を削除します。 [詳解]
 
void ReplaceCadModel ()
 CADソフトとCADリンクで接続されている場合に、既存のモデルをCADソフト上のモデルに置き換えます。
 
void ReplaceCadModelFromFile (String &filepath)
 既存のモデルをCADファイルのモデルに置き換えます。 [詳解]
 
void RestoreCadLink (bool askForSave=true)
 CADリンクを確立します。
 
void RestoreCadLinkWithFilePath (String &filepath)
 指定されたパスのCADモデルとのリンクを確立します。 [詳解]
 
void RunAllStudies ()
 フォアグラウンドで、モデル内の全スタディの解析を実行します。解析をフォアグラウンドで実行中は、JMAG-Designer上でその他の操作ができません。
 
void RunSelectStudies (String array &studylist)
 
void SetColor (Variant &var, String &color)
 指定された名称またはIDをもつ部品の色を設定します。 [詳解]
 
void SetDescription (String &description)
 モデルの説明を追加します。 [詳解]
 
void SetGroupVisibility (Variant &var, bool visibility)
 部品グループの表示または非表示を切り替えます。 [詳解]
 
void SetModelCentering (ModelCentering *centering)
 ModelCentering オブジェクトを指定して、モデルセンタリングを実行します。 [詳解]
 
void SetName (String &name)
 モデルの名称を設定します。 [詳解]
 
void SetPartName (Variant &var, String &name)
 部品の名称を設定します。 [詳解]
 
void SetStudyOrder (Variant &val, int position)
 モデル内のスタディの順番を変更します。 [詳解]
 
void SetTransparency (Variant &var, double trans)
 部品の透明度を設定します。 [詳解]
 
void SetUnitCollection (Variant &var)
 指定した名称またはIDをもつ単位系を、モデルに適用します。 [詳解]
 
void SetUnitsFromSystem ()
 [設定]ダイアログで選択されている単位系をモデルに適用します。
 
void SetVisibility (Variant &var, bool visibility)
 部品の表示または非表示を切り替えます。 [詳解]
 
void SortPartsById ()
 部品のIDが昇順となるように部品のツリー表示を並び替えます。
 
void SortPartsByName ()
 部品名が昇順となるように部品のツリー表示を並び替えます。
 
void SuppressPart (Variant &part, int state)
 部品の抑制を設定します。 [詳解]
 
ModelUpdateCadModel (bool copyStudies=true)
 CADモデルを更新します。 [詳解]
 
ModelUpdateCadModelFromFile (String &filepath, bool copyStudies=true)
 ファイルからCADモデルを更新します。 [詳解]
 
void WriteModelOutlineJsonFile (String &filename, int divisions)
 これは内部関数であるため、正式にサポートしていません。 [詳解]
 

詳解

Model クラスは モデルの設定に使用します。
Application クラスから呼び出すことができます。
.

このクラスのオブジェクトを取得する例:

app.GetModel(0)

関数詳解

void Model::AddEquation ( String &  parameterName)

パラメトリック方程式を追加します。

引数
parameterNameパラメトリック方程式の名称
void Model::ApplyAnalysisTemplate ( String &  path,
StringList &  partnames,
StringList &  setnames,
bool  renameParts = false,
bool  renameSets = false,
bool  onlyAddExistedSets = false,
StringList &  refnames = StringList(),
bool  renameRefs = false,
bool  onlyAddExistedRefs = false,
StringList &  equationnames = StringList() 
)

ツールボックスの解析テンプレートを指定して、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います(セットを含む)。

引数
pathツールボックスの解析テンプレートのパス
partnamesテンプレートとCADモデル間での部品同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
setnamesテンプレートとCADモデル間でのセット同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
renameParts
True=1 : テンプレートの部品名に変更
False=0 : テンプレートの部品名に変更しない
renameSets
True=1 : テンプレートのセット名に変更
False=0 : テンプレートのセット名に変更しない
onlyAddExistedSets
True=1 : 一致しないセットを追加しない
False=0 : 一致しないセットを追加する
refnamesテンプレートとCADモデル間での参照ターゲット同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
renameRefs
True=1 : テンプレートの参照ターゲット名に変更
False=0 : テンプレートの参照ターゲット名に変更しない
onlyAddExistedRefs
True=1 : 一致しない参照ターゲットを追加しない
False=0 : 一致しない参照ターゲットを追加する
equationnamesテンプレートとCADモデル間での方程式同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
partnamesについて
上記のpartnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートの部品名(または部品グループ名)
2列目 テンプレートの部品インデックス(または部品グループインデックス)
3列目 テンプレートの部品タイプ(0: 部品、1:部品グループ)
4列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品名(または部品グループ名)
5列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品インデックス(または部品グループインデックス)
6列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品タイプ(0: 部品、1:部品グループ)
以下、部品数分(または部品グループ数分)繰り返し
2列目、5列目のインデックスは、同じ名称をもつ部品または部品グループが複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称の部品が3つ存在する場合は、各部品のインデックスとして、0、1、2が入ります。
  • このスクリプトでは タイプを指定すればグループ状態でも関連付けが可能です。
    部品で指定する場合は"0" 、部品グループで指定する場合は "1" を指定してください。
setnamesについて
上記のsetnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートのセット名
2列目 テンプレートのセットインデックス
3列目 テンプレートのセットタイプ("part","face","edge","vertex"
4列目 テンプレートを適用するCADモデルのセット名
5列目 テンプレートを適用するCADモデルのセットインデックス
6列目 テンプレートを適用するCADモデルのセットタイプ("part","face","edge","vertex"
以下、セット数分繰り返し
2列目、5列目のインデックスは、同じ名称をもつセットが複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称のセットが3つ存在する場合は、各セットのインデックスとして、0、1、2が入ります。
    3列目、6列目のセットタイプは "Part" 、"Face"、 "Edge"、 "Vertex" のいずれかを指定してください。
equationnamesについて
上記のequationnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートの方程式名
2列目 テンプレートの方程式インデックス
3列目 テンプレートを適用するCADモデルの方程式名
4列目 テンプレートを適用するCADモデルの方程式インデックス
以下、方程式数分繰り返し
void Model::CheckFolderResults ( String &  source)

指定されたフォルダに置かれた結果ファイル(*.jplot)をすべて読み込みます。

引数
sourceフォルダパス
double Model::ConvertValueFromSI ( String &  unitName,
double  value 
)

SI単位から指定された単位に変換します。

引数
unitName変換する単位の名前
value変換する値
double Model::ConvertValueToSI ( String &  unitName,
double  value 
)

指定された単位からSI単位に変換します。

引数
unitName変換する単位の名前
value変換する値
Study * Model::CopyStudy ( Study study)

指定された Study オブジェクトを複製して、新しい Study オブジェクトを取得します。

引数
studyStudy オブジェクト
戻り値
Study オブジェクト
Selection * Model::Create2DSelection ( )

2Dモデルに基づいた Selection オブジェクトを作成します。

戻り値
Selection オブジェクト

Selection オブジェクトは選択の操作に使用されます。

void Model::CreateAnalysisTemplate ( String &  title,
String &  tooltip,
String array &  studyList,
String &  folder = String(),
double  version = 1.0 * kProjectFileVersion 
)

選択されたスタディを、[ツールボックス]に解析テンプレートとして登録します。

引数
titleテンプレートの名称
tooltipテンプレートファイルの説明
studyListテンプレート化するスタディ
folderテンプレートファイルのフォルダ
version保存バージョン
AnalysisTemplateControl * Model::CreateAnalysisTemplateControl ( String &  filepath)

AnalysisTemplateControl オブジェクトを作成します。

引数
filepathテンプレートファイルのパス
戻り値
AnalysisTemplateControl オブジェクト
Selection * Model::CreateSelection ( )

Selection オブジェクトを作成します。

戻り値
Selection オブジェクト

Selection オブジェクトは選択の操作に使用されます。

Study * Model::CreateStudy ( String &  typeName,
String &  name 
)

スタディを作成します。

引数
typeNameスタディのタイプ
nameスタディの名称
戻り値
Study オブジェクト

typeName として指定可能な条件タイプ名については、スタディのタイプ名 を参照してください。
鉄損解析スタディの新規作成については CreateLossStudy() を参照してください。

void Model::DeleteStudy ( Variant &  var)

スタディを削除します。

引数
varスタディの名称またはインデックス
Study * Model::DuplicateStudy ( Variant &  var,
bool  copyPoint = true 
)

名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。

引数
var複製するスタディの名称またはインデックス
copyPoint
True=1 : 点列をコピーする
False=0 : 点列をコピーしない
戻り値
Study オブジェクト
Study * Model::DuplicateStudyName ( Variant &  var,
String &  name,
bool  copyPoint = true 
)

名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。この関数では、複製により作成されるスタディの名称を指定できます。

引数
var複製するスタディの名称またはインデックス
name複製により作成されるスタディの名称
copyPoint
True=1 : 点列をコピーする
False=0 : 点列をコピーしない
戻り値
Study オブジェクト
Study * Model::DuplicateStudyWithCases ( Variant &  var,
String &  name,
String array &  caseList,
String &  children = String(),
bool  copyPoint = true 
)

名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。この関数では、複製により作成されるスタディの名称と、複製するケースを指定できます。

引数
var複製するスタディの名称またはインデックス
name複製により作成されるスタディの名称
caseList複製するケースの一覧
children鉄損解析スタディの複製
"none" : 複製しない
"cases" : 磁界解析のケースと一緒に、それを参照する鉄損解析のケースも複製する
copyPoint
True=1 : 点列をコピーする
False=0 : 点列をコピーしない
戻り値
Study オブジェクト
Study * Model::DuplicateStudyWithType ( Variant &  var,
String &  type,
String &  name = String(),
bool  copyPoint = true 
)

名称またはインデックスで指定されたスタディを複製します。この関数では、複製により作成されるスタディの名称とタイプを指定できます。

引数
var複製するスタディの名称またはインデックス
type複製により作成されるスタディのタイプ
name複製により作成されるスタディの名称
copyPoint
True=1 : 点列をコピーする
False=0 : 点列をコピーしない
戻り値
Study オブジェクト
void Model::ExportAnalysisParameters ( String &  filename,
bool  exportCADParameter 
)

解析パラメーターアイテムをファイルに書き出します。

引数
filenameエクスポートファイル名
exportCADParameterCADパラメータを書き出すかどうか
void Model::ExportAnalysisTemplate ( String &  filepath)

解析テンプレート(*.jtmpl)を出力します。

引数
filepath出力するテンプレートファイルの名称
void Model::ExportSelectedAnalysisTemplate ( String &  filepath,
String array &  studyList,
double  version = 1.0 * kProjectFileVersion 
)

選択されたスタディを解析テンプレート(*.jtmpl)として保存します。

引数
filepath出力するテンプレートファイルの名称
studyListテンプレート化するスタディ
version保存バージョン
void Model::ExtendTo3DMesh ( double  length,
int  divisions,
int  studyIndex,
bool  copyStudies = true 
)

2次元の領域モデルを3次元モデルに拡張します。

引数
length3次元モデルの高さ
divisions拡張方向への要素分割数
studyIndexスタディのインデックス
copyStudies
True=1 : 作成される3次元モデルに、2次元モデルのスタディをコピーする
False=0 : 作成される3次元モデルに、2次元モデルのスタディをコピーしない

ExtendTo3DMesh() を実行する場合、形状エディタとのCADリンクが確立されている必要があります。

void Model::ExtendTo3DSolid ( double  length,
bool  mergeSameSurface = true 
)

2次元の領域モデルを3次元モデルに拡張します。

引数
length3次元モデルの高さ
mergeSameSurface
True=1 : 同一面をマージする
False=0 : 同一面をマージしない

ExtendTo3DSolid() を実行する場合、形状エディタとのCADリンクが確立されている必要があります。

ResultViewItemList * Model::GetAllCasesResultViewItemList ( )

全ケース結果一覧リストを取得します。

戻り値
ResultViewItemList 繧ェ繝悶ず繧ァ繧ッ繝
String Model::GetColor ( Variant &  var)

指定された名称またはIDをもつ部品の色を取得します。

引数
var部品の名称またはID
戻り値
部品の色
CoordinateSystemList * Model::GetCoordinateSystemList ( )

CoordinateSystemList オブジェクトを取得します。

戻り値
CoordinateSystemList オブジェクト
String Model::GetCurrentUnit ( String &  unitGroupName)

単位グループで現在使われている単位のキーを取得します。

引数
unitGroupName単位グループの名前
String Model::GetCurrentUnitCaption ( String &  unitGroupName)

単位グループで現在使われている単位の名前を取得します。

引数
unitGroupName単位グループの名前
CutList * Model::GetCutList ( )

CutList オブジェクトを取得します。

戻り値
CutList オブジェクト

カット面については CutPlaneCutList を参照してください。

String Model::GetDescription ( )

説明を取得します。

戻り値
説明
int Model::GetDimension ( )

モデルの次元を取得します。

戻り値
次元
2次元:2
3次元:3
Point * Model::GetEdgeEndPosition ( int  edgeId)

エッジの終点を取得します。

引数
edgeIDエッジID
戻り値
Point オブジェクト
Point * Model::GetEdgeMidPosition ( int  edgeId)

エッジの中点を取得します。

引数
edgeIDエッジID
戻り値
Point オブジェクト
Point * Model::GetEdgeStartPosition ( int  edgeId)

エッジの始点を取得します。

引数
edgeIDエッジID
戻り値
Point オブジェクト
ParametricEquation * Model::GetEquation ( Variant &  indexOrName)

名称またはインデックスを指定して ParametricEquation オブジェクトを取得します。

引数
indexOrNameパラメトリック方程式の名称またはインデックス
戻り値
ParametricEquation オブジェクト
double * Model::GetFaceArea ( int  faceId)

面の面積を取得します。

引数
faceId面ID
戻り値
指定された面の面積
Point * Model::GetFaceCentroidPosition ( int  faceId)

面重心を取得します。

引数
faceId面ID
戻り値
Point オブジェクト
Point * Model::GetFaceNormalVector ( int  faceId)

面に対する法線ベクトルを取得します。

引数
faceId面ID
戻り値
Point オブジェクト
String Model::GetFilename ( )

モデルのファイル名を取得します。

戻り値
モデルファイルのフルパス
GroupList * Model::GetGroupList ( )

GroupList オブジェクトを取得します。

戻り値
GroupList オブジェクト

部品をグループ化するコマンドについては GroupList を参照してください。

ModelCentering * Model::GetModelCentering ( )

ModelCentering オブジェクトを取得します。

戻り値
ModelCentering オブジェクト
String Model::GetName ( )

モデルの名称を文字列で取得します。

戻り値
モデルの名称
ParameterSettingStatus * Model::GetParameterSettingStatus ( )

解析パラメータ一覧の表示状態を指定する ParameterSettingStatus オブジェクトを取得します。

戻り値
ParameterSettingStatus オブジェクト
Part * Model::GetPart ( Variant &  var)

指定されたIDまたは名称をもつ Part オブジェクトを取得します。

引数
var部品のIDまたは名称
戻り値
Part オブジェクト

Part オブジェクトについては PartPartGroup を参照してください。

Part * Model::GetPartByIndex ( int  index)

指定されたインデックスをもつ Part オブジェクトを取得します。

引数
index部品のインデックス
戻り値
Part オブジェクト

Part オブジェクトについては PartPartGroup を参照してください。

Part * Model::GetPartByPosition ( Point p)

指定された Point オブジェクトの座標に位置する Part オブジェクトを取得します。

引数
pPoint オブジェクト
戻り値
Part オブジェクト

Part オブジェクトについては PartPartGroup を参照してください。

Variant Model::GetPartIDs ( )

部品IDの一覧を取得します。

戻り値
部品IDのリスト
String Model::GetPartName ( int  partId)

部品の名称を取得します。

引数
partId部品のID
戻り値
部品の名称

JMAG-Designerのメニューバーから[表示]> [ID情報] > [部品ID]を選択すると、部品IDを表示することができます。

ReferenceTargetList * Model::GetReferenceTargetList ( )

参照ターゲットの一覧を取得します。

戻り値
ReferenceTargetList オブジェクト
ResultViewItemList * Model::GetResultViewItemList ( )

結果一覧リストを取得します。

戻り値
ResultViewItemList 繧ェ繝悶ず繧ァ繧ッ繝
SetList * Model::GetSetList ( )

セットの一覧を取得します。

戻り値
SetList オブジェクト
Study * Model::GetStudy ( Variant &  var)

名称またはインデックスで指定された Study オブジェクトを取得します。

引数
varスタディの名称またはインデックス
戻り値
Study オブジェクト
Variant Model::GetStudyTypeNames ( )

スタディのタイプの一覧を取得します。

戻り値
スタディのタイプの一覧

このリストはスタディの新規作成に必要です。

double Model::GetTransparency ( Variant &  var)

指定された名称またはIDをもつ、部品の透明度を取得します。

引数
var部品の名称またはID
戻り値
部品の透明度
Point * Model::GetVertexPosition ( int  vertexId)

頂点位置を取得します。

引数
vertexId頂点ID
戻り値
Point オブジェクト
bool Model::HasCadLink ( )

モデルにCADリンクがある場合には、戻り値として True を取得します。

戻り値
CADリンクの有無
void Model::ImportAnalysisTemplate ( String &  filepath,
StringList &  partnames 
)

解析テンプレート(*.jtmpl)を読み込み、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います。

引数
filepathテンプレートファイルのパス
partnamesテンプレートとCADモデル間での部品同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
partnamesについて
上記のpartnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートの部品名
2列目 テンプレートの部品インデックス
3列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品名
4列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品インデックス
以下、部品数分繰り返し
2列目、4列目のインデックスは、同じ名称をもつ部品が複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称の部品が3つ存在する場合は、各部品のインデックスとして、0、1、2が入ります。
  • このスクリプトでは、部品がグループ化された状態での関連付けはできません。
例(VBScript):
......
ReDim MatchIdList(23)
MatchIdList(0) = "tempshaft"
MatchIdList(1) = "0"
MatchIdList(2) = "orgshaft"
MatchIdList(3) = "0"
MatchIdList(4) = "tempmagnet"
MatchIdList(5) = "0"
MatchIdList(6) = "orgmagnet"
......
Call model.ImportAnalysisTemplate("foo.jtmpl",MatchIdList)
......
void Model::ImportAnalysisTemplateAuto ( String &  filepath,
StringList &  partnames,
StringList &  setnames 
)

解析テンプレート(*.jtmpl)を読み込み、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います(セットを含む)。

その際に、テンプレートとCADモデル間で名称が一致している部品またはセットについては、関連付けが自動的に行われます。

引数
filepathテンプレートファイルのパス
partnamesテンプレートとCADモデル間での部品同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
setnamesテンプレートとCADモデル間でのセット同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス

テンプレートとCADモデル間で、部品名またはセット名が完全に一致している場合、partnames、setnamesで指定するテーブルの内容は空でもかまいません。

partnamesについて
上記のpartnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートの部品名(または部品グループ名)
2列目 テンプレートの部品インデックス(または部品グループインデックス)
3列目 テンプレートの部品タイプ(0: 部品、1:部品グループ)
4列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品名(または部品グループ名)
5列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品インデックス(または部品グループインデックス)
6列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品タイプ(0: 部品、1:部品グループ)
以下、部品数分(または部品グループ数分)繰り返し
2列目、5列目のインデックスは、同じ名称をもつ部品または部品グループが複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称の部品が3つ存在する場合は、各部品のインデックスとして、0、1、2が入ります。
  • このスクリプトでは タイプを指定すればグループ状態でも関連付けが可能です。
    部品で指定する場合は"0" 、部品グループで指定する場合は "1" を指定してください。
setnamesについて
上記のsetnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートのセット名
2列目 テンプレートのセットインデックス
3列目 テンプレートのセットタイプ("part","face","edge","vertex"
4列目 テンプレートを適用するCADモデルのセット名
5列目 テンプレートを適用するCADモデルのセットインデックス
6列目 テンプレートを適用するCADモデルのセットタイプ("part","face","edge","vertex"
以下、セット数分繰り返し
2列目、5列目のインデックスは、同じ名称をもつセットが複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称のセットが3つ存在する場合は、各セットのインデックスとして、0、1、2が入ります。
    3列目、6列目のセットタイプは "Part" 、"Face"、 "Edge"、 "Vertex" のいずれかを指定してください。
void Model::ImportAnalysisTemplateMultiParts ( String &  filepath,
StringList &  partnames,
StringList &  setnames,
bool  renameParts = false,
bool  renameSets = false,
bool  onlyAddExistedSets = false,
StringList &  refnames = StringList(),
bool  renameRefs = false,
bool  onlyAddExistedRefs = false,
StringList &  equationnames = StringList() 
)

解析テンプレート(*.jtmpl)を読み込み、テンプレートとCADモデルとの関連付けを行います(セットを含む)。

引数
filepathテンプレートファイルのパス
partnamesテンプレートとCADモデル間での部品同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
setnamesテンプレートとCADモデル間でのセット同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
renameParts
True=1 : テンプレートの部品名に変更
False=0 : テンプレートの部品名に変更しない
renameSets
True=1 : テンプレートのセット名に変更
False=0 : テンプレートのセット名に変更しない
onlyAddExistedSets
True=1 : 一致しないセットを追加しない
False=0 : 一致しないセットを追加する
refnamesテンプレートとCADモデル間での参照ターゲット同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
renameRefs
True=1 : テンプレートの参照ターゲット名に変更
False=0 : テンプレートの参照ターゲット名に変更しない
onlyAddExistedRefs
True=1 : 一致しない参照ターゲットを追加しない
False=0 : 一致しない参照ターゲットを追加する
equationnamesテンプレートとCADモデル間での方程式同士の関連付けが定義されたテーブルの名称またはインデックス
partnamesについて
上記のpartnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートの部品名(または部品グループ名)
2列目 テンプレートの部品インデックス(または部品グループインデックス)
3列目 テンプレートの部品タイプ(0: 部品、1:部品グループ)
4列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品名(または部品グループ名)
5列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品インデックス(または部品グループインデックス)
6列目 テンプレートを適用するCADモデルの部品タイプ(0: 部品、1:部品グループ)
以下、部品数分(または部品グループ数分)繰り返し
2列目、5列目のインデックスは、同じ名称をもつ部品または部品グループが複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称の部品が3つ存在する場合は、各部品のインデックスとして、0、1、2が入ります。
  • このスクリプトでは タイプを指定すればグループ状態でも関連付けが可能です。
    部品で指定する場合は"0" 、部品グループで指定する場合は "1" を指定してください。
setnamesについて
上記のsetnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートのセット名
2列目 テンプレートのセットインデックス
3列目 テンプレートのセットタイプ("part","face","edge","vertex"
4列目 テンプレートを適用するCADモデルのセット名
5列目 テンプレートを適用するCADモデルのセットインデックス
6列目 テンプレートを適用するCADモデルのセットタイプ("part","face","edge","vertex"
以下、セット数分繰り返し
2列目、5列目のインデックスは、同じ名称をもつセットが複数存在する場合に使用されます。
  • 複数存在しない場合は、0が入ります。
  • 複数存在する場合は、0以降の数が入ります。
    たとえば、同じ名称のセットが3つ存在する場合は、各セットのインデックスとして、0、1、2が入ります。
    3列目、6列目のセットタイプは "Part" 、"Face"、 "Edge"、 "Vertex" のいずれかを指定してください。
equationnamesについて
上記のequationnamesで指定するテーブルは、次のフォーマットで記述します。
1列目 テンプレートの方程式名
2列目 テンプレートの方程式インデックス
3列目 テンプレートを適用するCADモデルの方程式名
4列目 テンプレートを適用するCADモデルの方程式インデックス
以下、方程式数分繰り返し
bool Model::IsCadLinkOpen ( )

CADリンクが確立されている場合には、戻り値として True を取得します。

戻り値
CADリンクの接続の有無
bool Model::IsPartSuppressed ( Variant &  part)

部品の抑制状態を取得します。

戻り値
部品が抑制状態か否か
bool Model::IsUpdatedModelAvailable ( )

モデルの更新が可能な状態であれば、戻り値として True を取得します。

戻り値
モデルの更新の可否
bool Model::IsValid ( )

オブジェクトが有効であるとき、戻り値として True を取得します。

戻り値
Model オブジェクトの有効・無効
double Model::MeasureDistance ( String &  fromType,
Variant &  fromID,
String &  toType,
Variant &  toID 
)

指定されたエンティティ間の距離を測定します。

引数
fromType
Edge : 辺
Vertex : 頂点
Face : 面
fromID頂点ID、エッジID、面ID
toType
Edge : 辺
Vertex : 頂点
Face : 面
toID頂点ID、エッジID、面ID
戻り値
距離
double Model::MeasureDistanceFrom ( double  x,
double  y,
double  z,
String &  toType,
Variant &  toID 
)

指定された座標(x, y, z)とエンティティ間の距離を測定します。

引数
xX座標
yY座標
zZ座標
toType
Edge : 辺
Vertex : 頂点
Face : 面
toID頂点ID、エッジID、面ID
戻り値
距離
double Model::MeasureDistanceFromPoint ( Point p,
String &  toType,
Variant &  toID 
)

指定された Point オブジェクトとエンティティ間の距離を測定します。

引数
pPoint オブジェクト
toType
Edge : 辺
Vertex : 頂点
Face : 面
toID頂点ID、エッジID、面ID
戻り値
距離
double Model::MeasurePointVertexAngle ( double  x,
double  y,
double  z,
Variant &  fromID,
Variant &  toID 
)

指定された中心点と2点からなる角の角度を測定します。

引数
x中心点のX座標
y中心点のY座標
z中心点のZ座標
fromID頂点ID
toID頂点ID
戻り値
角度
double Model::MeasureVertexAngle ( Variant &  fromID,
Variant &  centerID,
Variant &  toID 
)

指定された3点からなる角の角度を測定します。

引数
fromID頂点ID
centerID頂点ID
toID頂点ID
戻り値
角度
int Model::NumParts ( )

部品の数を整数で取得します。

戻り値
部品の数
int Model::NumStudies ( )

モデル内のスタディの数を整数で取得します。

戻り値
モデル内のスタディの数
void Model::RemoveEquation ( Variant &  indexOrName)

パラメトリック方程式を削除します。

引数
indexOrNameパラメトリック方程式の名称またはインデックス
void Model::ReplaceCadModelFromFile ( String &  filepath)

既存のモデルをCADファイルのモデルに置き換えます。

引数
filepath更新されたCADファイルのファイルパス
void Model::RestoreCadLinkWithFilePath ( String &  filepath)

指定されたパスのCADモデルとのリンクを確立します。

引数
filepathファイルのパス
void Model::RunSelectStudies ( String array &  studylist)
非推奨:
選択したスタディの逐次計算を実行します。
引数
studylist解析実行するスタディインデックス
void Model::SetColor ( Variant &  var,
String &  color 
)

指定された名称またはIDをもつ部品の色を設定します。

引数
var部品の名称またはID
color部品の色

色の指定には次の方法があります。

  • #RGB : R,G,Bそれぞれ16進数1桁
  • #RRGGBB : R,G,Bそれぞれ16進数2桁
  • black, redなど : カラーネームによる指定
void Model::SetDescription ( String &  description)

モデルの説明を追加します。

引数
description説明
void Model::SetGroupVisibility ( Variant &  var,
bool  visibility 
)

部品グループの表示または非表示を切り替えます。

引数
var部品グループの名称またはインデックス
visibility
True=1 : 表示
False=0 : 非表示
  • この関数でのインデックスとは、[プロジェクトマネージャ]ツリー上での表示順のことです。 インデックスは、0から順に割り振られています。
Model_SetGroupVisibility_001.gif
void Model::SetModelCentering ( ModelCentering centering)

ModelCentering オブジェクトを指定して、モデルセンタリングを実行します。

引数
ModelCenteringオブジェクト
void Model::SetName ( String &  name)

モデルの名称を設定します。

引数
nameモデルの名称
void Model::SetPartName ( Variant &  var,
String &  name 
)

部品の名称を設定します。

引数
var部品のID または名称
name部品に与える名称

JMAG-Designerのメニューバーから[表示]> [ID情報] > [部品ID]を選択すると、部品IDを表示することができます。

void Model::SetStudyOrder ( Variant &  val,
int  position 
)

モデル内のスタディの順番を変更します。

引数
valモデルの名称またはID
positionスタディの位置
void Model::SetTransparency ( Variant &  var,
double  trans 
)

部品の透明度を設定します。

引数
var部品の名称またはID
trans透明度 (0〜1)
void Model::SetUnitCollection ( Variant &  var)

指定した名称またはIDをもつ単位系を、モデルに適用します。

引数
var単位名またはID
void Model::SetVisibility ( Variant &  var,
bool  visibility 
)

部品の表示または非表示を切り替えます。

引数
var部品の名称またはID
visibility
True=1 : 表示
False=0 : 非表示
void Model::SuppressPart ( Variant &  part,
int  state 
)

部品の抑制を設定します。

引数
part部品の名称またはID
state
True=1 : 部品を抑制します
False=0 : 部品の抑制を解除します
Model * Model::UpdateCadModel ( bool  copyStudies = true)

CADモデルを更新します。

引数
copyStudies
True=1 : 新しいモデルにスタディをコピーする
False=0 : 新しいモデルにスタディをコピーしない
戻り値
Model オブジェクト
Model * Model::UpdateCadModelFromFile ( String &  filepath,
bool  copyStudies = true 
)

ファイルからCADモデルを更新します。

引数
filepath更新されたCADファイルのファイルパス
copyStudies
True=1 : 新しいモデルにスタディをコピーする
False=0 : 新しいモデルにスタディをコピーしない
戻り値
Model オブジェクト
void Model::WriteModelOutlineJsonFile ( String &  filename,
int  divisions 
)

これは内部関数であるため、正式にサポートしていません。

非推奨: