巻線界磁型同期モータ
巻線界磁モータ(WFSM/EESM)は広い駆動範囲で高効率が要求される駆動用モータとして着目されています。
永久磁石モータ(PMSM)と比較して低トルク域で高効率が期待できますが、損失増による冷却対策、界磁側も含めた制御など特有の設計課題があります。
巻線界磁型同期モータについてまとめた特集ページには、関連資料や関連データ、ユーザー事例を掲載しています。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
JMAGオープンインタフェースプログラム
WEBページ更新と連携解析事例のご紹介
近年、電気機器設計の高度化が求められていますが、磁気回路単体での設計には限界があり、構造・振動や熱、制御など同時に多面的な評価が必要となります。
一つのCAEソフトウェアに固執するのではなく、それぞれの物理現象を得意とするソフトウェアをつなげて連成解析を行う方が効率的と言えます。
JMAGでは、よりよく連携ができるようサービスを向上してまいります。どうぞご期待ください。
今回は、高周波熱錬株式会社様の事例です。
高周波焼入れシミュレーション手法として、JMAGによる磁場と相変態モデルを組み込んだMSC社製Marcの熱処理の連成解析を使用されています。
上記ページよりアクセスしご覧ください。
2023年4月-5月開催の「JMAG初級トレーニングセミナー」「JMAG中級・機能別セミナー」の参加申し込みを受付中です。
「初級トレーニングセミナー」は、操作方法に重点をおいた、これからJMAGをお使いになるお客様向けのセミナーです。
モータ編、トランス編、誘導加熱編、JMAG-RT編、センサー編、電磁弁編、モータの振動解析編の7つのコースをご用意しています。
JMAGの概念と操作方法を基本から学ぶことができます。
「JMAG中級・機能別セミナー」は、JMAGをご活用いただいている中級~熟練者の方に向けたセミナーです。
各機能の背景にある考え方を理解することで、よりよくJMAGを使いこなしていただけるようになります。
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