教育機関

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JMAG, For the next generation: 次世代のためのJMAG

JMAGは大学をはじめ、電子・電気機器に関する研究や教育を行っている多くの機関で使われています。
シミュレーション技術によってイノベーションを起こし、シミュレーション技術を使いこなせる次世代の人材育成に寄与することが我々の願いです。
より多くの場面で使っていただけるよう研究教育機関向けに導入しやすい特別なパッケージを提供しています。
産業分野で高い実績を持つJMAGだからこそできるアカデミック分野への貢献をしたいと思います。

教育

技術革新が進むにつれ大学に対してイノベータとしての期待が高まっています。
これまでにない動作原理の考案など新しいアイディアの創出にはシステム内部で起こっている物理現象の十分な把握が必要です。
JMAGによる基本原理に基づくシミュレーションによって、他の手段では決して見ることのできない機器内部や空間に繰り広げられている電磁場、熱、応力などの作用を理解することができます。
また、頭に浮かんだ直感的なアイディアもJMAGによって即座に確認し、仲間と議論しそのアイディアを発展させることができます。

これまでもJMAGはたくさんの研究室でイノベーションの誕生を見守ってきました。そしてこれからも、1つでも多くのアイディアの育成に関わって行きたいと思います。

JSOL-SDGs 将来のエンジニア育成にJMAGをご活用いただいている様子を紹介しています。
(画像をクリックすると動画サイトに移動します。)

研究

産業界へのCAEの導入が進むにしたがって、技術者にとってその利用スキルは不可欠なものになりつつあります。
そのスキルはCAEエキスパートだけのものではありません。
その結果を正しく理解し、判断する力は今後全てのエンジニアに求められます。
このニーズに応えるために、大学はCAE教育に力を入れており、多くの学生がJMAGを通じてCAEを身に着け産業界へ羽ばたいています。

JMAGには学生教育用のライセンスが準備されており、集合実習など教育現場に合わせた環境をつくることができます。
これからの時代を担う人たちにCAEの素晴らしさを知ってもらいたいと思います。

研究室インタビュー

日々取り組まれている研究テーマ・研究事例、研究室のご紹介や教育について、インタビュー形式で掲載しております。

長岡技術科学大学 工学部 電気電子情報工学専攻 先進モータシステム研究室(日高研)

新しい技術に挑戦することを大切にし、モータ構造の改革に取り組む

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 2023-01-17

スウェーデン王立工科大学

センサレスでの低速回転時における出力最大化制御および駆動モータの熱対策事例の紹介

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 2014-06-06

上海大学

JMAGによる損失・制御・振動、高精度詳細解析に期待

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 2014-02-06

一覧を見る 

価格

新価格:2019年7月1日から(以下税別)

JMAG Educational Package Plan

Plan 1 Plan 3
商品コード E108 E109
パッケージプラン 1 式(※1)
並列計算機能(SMP) 8並列計算分付き
3 式(※1)
並列計算機能(SMP) 48並列計算分付
3式の内2式は通常、1式はPSL
(100ケース同時実行が可能) (※2)
ソフトウェアライセンス 300,000円 900,000円
ソフトウェア・メンテナンスサービス
(2年目以降)
50,000円 / 年 150,000円 / 年
  • パワーシミュレーションライセンス(PSL)についてはこちら
  • 1 ライセンス構成(Plan3はPSLを含みます)
    プリ・ポスト / 磁界静解析(2D、3D、軸対称) / 磁界過渡応答解析(3D) / 磁界過渡応答解析(2D、軸対称) / 磁界周波数応答解析(2D、3D、軸対象) / 鉄損解析 / 熱解析(3D) / 構造解析(2D、3D) / 電界解析((3D) / トランス解析(コイル損失計算) / 任意点での磁界・電界計算 / JMAG-RT / JMAG-RT Viewer / JMAG-RT Viewer 効率マップ / Abaqus-Link(1way、2way) / LMS.Virtual.Lab-Link / MPCCI-Link / 並列計算機能(SMP)、PSL(磁界・電界・熱・構造)

  • 2 PSLはクラスタ環境でない場合も使用できます。
    1ジョブで最大100ケースまでの同時実行が可能なライセンス形態です。

技術サポートオプション

商品コード 商品名称 価格
E110 サポートパック 1 50,000円 / 1件
E111 サポートパック 5 125,000円 / 5件
E112 サポートパック 15 300,000円 / 15件

ツールオプション

2021年9月1日から適用
商品コード 商品名称
E313 SMP/MPP/GPU Solver
E319 新GPU Solver
E401 3D-IGES Interface
E402 CREO(Ex: Pro/Engineer) Interface
E403 CATIA-V4 Interface
E404 CATIA-V5 Interface
E405 NX Interface
E406 Parasolid Interface
E407 Solidworks Interface
E408 Solid Edge Interface
E409 STEP Interface
E410 Inventor Interface
  • 学生の方はお申込みできません。担当教員の方よりご連絡ください。
  • 本価格は、JSOLからの直接販売の価格です。
    販社などをご利用される場合は価格が異なります。手数料等は各社にご確認ください。
  • 納品は、ライセンスコードのみとなります。(インストールメディアはダウンロード対応です。メディアの送付をご要望の場合は、有償にて承ります。別途お問い合わせください。)
  • JMAG Educational Package Planには、1年目のソフトウェア・メンテナンスサービスが含まれます。
  • ソフトウェア・メンテナンスサービス(有効期間1年)には、バージョンアップ、サービスパック、JMAGサポートサイトへのアクセスやセミナーへの参加権も含まれます。
    ソフトウェア・メンテナンスサービスは継続契約いただきます。 技術サポートおよびツールオプションは含まれません。
  • 技術サポートオプションでは、使用方法など技術的なお問い合わせに対応します。ソフトウェア・メンテナンスサービスをご契約の方を対象とします。有効期限はソフトウェア・メンテナンスサービスと同じです。有効期限を過ぎての持ち越し利用はできません。
  • ツールオプション(2年目以降)は、ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)に含まれません。有効期限はソフトウェア・メンテナンスサービスと同じです。有効期限を過ぎての持ち越し利用はできません。
  • 万が一、ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)、技術オプションサポート契約、あるいはツール契約(2年目以降)を継続しない(解約する)場合は、お手続きと事前確認事項についてこちらをご一読ください。

見積

見積依頼
販社の方はこちら 

2年目以降の契約継続/解約手続き

  • ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)あるいは技術サポートオプションを継続する場合:
    継続確認時に弊社より連絡します書類内(参考:以下該当箇所抜粋)の ”継続する(注文書を出す or 出さない)” のどちらかにチェックいただき、その他必要事項ご記入の上、ご返信ください。おって、ご継続ともなう必要書類の手続き、請求書発行、およびソフトウェア・メンテナンスサービス有効期間1年間のライセンス発行の手続きをいたします。
  • ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)あるいは技術サポートオプションを継続しない(解約する)場合:
    継続確認時に弊社より連絡します書類内(参考:以下該当箇所抜粋)の “解約” にチェックいただき、その理由をご記入の上、ご返信ください。 おって、ご解約にともなう必要書類の手続き、永久ライセンス(※3)の発行をいたします。
    なお、解約後は、ライセンスサーバーの変更はできません。ご変更ご希望の場合は、解約時にお申し出ください。
  • 3 永久ライセンスでは、現行バージョンのご利用は可能ですが、以後のバージョンアップ、サービスパック、JMAGサポートサイトへのアクセスやユーザー向けセミナーへの参加権が失われます。また、将来JMAGのソフトウェア・メンテナンスサービスの利用再開をご希望された場合、遡及が出来かねますので、再度パッケージを新規購入していただく必要がございます。あらかじめご了承ください。

動作環境

動作環境についてはこちら

その他

  • PSLを使用する場合は、JMAG-Schedulerを使用し[ジョブの追加]画面で[パワーシミュレーションライセンスを使う]のチェックボックスをオンにしてください。

アカデミック専用サポート

教育機関のJMAGご契約ユーザー専用のサポートサイトをオープンしました
PDFダウンロード 印刷用データはこちらからダウンロードいただけます(PDF:1.10MB)

はじめに

ユーザー限定サイトへのアクセス、サポートへの問い合わせ等は本サポートサイトを通じてのご依頼となります。
管理者の方は教員、学生にかかわらず、ご利用者の登録をお願いします。
技術サポート問い合わせ(技術サポートオプション)を利用される場合、管理者によりユーザー登録された方のみ、利用が可能となります。

利用ユーザーの方は、管理者の登録申請(招待)が必要です。ライセンス管理者へ登録を依頼してください。

専用サポートサイト

ご契約をいただいた、ライセンス管理者、招待をうけた教員および学生(10名まで)がご利用いただけます。
※JMAG WEB会員登録が必須となります。
※10名以上の登録が必要な場合はこちらへご連絡ください。

STEP1:利用開始日前に、JMAGライセンスファイルが届きます。
STEP2:アカデミック専用サポートサイトに、ライセンス管理者(先生)がサインイン
STEP3:利用ユーザーを招待(ユーザーの追加)
STEP4:技術サポートチケットの利用方法、サポート履歴の確認
為参考:はじめてJMAGをインストールされる方は、スタートアップガイドもあわせてごらんください。

STEP1:JMAGライセンスファイル到着

E-mailにて内容をご確認ください。

JMAGライセンスファイルと、サポートサイトへのアクセス方法についてご案内しております。

メールイメージ

STEP2:ライセンス管理者がサインイン

E-mailとパスワード入力でサインイン

JMAGサポートサイトのサインインには、E-mailと事前にお客様ご自身で設定されたパスワード(英数字12文字以上)が必要です。
JMAGサイトのトップページ>アカウント>サインインを選択してください。

JMAGTOPページ

A:JMAG WEB会員登録済みの方
E-mailアドレスと設定済みのパスワードでサインインしてください。 

サインインイメージ

B:JMAG WEB会員未登録の方
パスワードを設定いただくことで、利用が開始されます。
JMAG WEB MEMBER パスワードの再設定ページより、契約時に管理者として登録されたE-mailアドレスを入力ください。
折り返しメールにてパスワード設定用URLをお知らせします。
※JMAGWEB会員かどうか不明な場合、JMAG WEB MEMBER パスワードの再設定ページよりE-mailアドレスをご入力ください。

アカウント情報(プロフィール)の確認

プロフィール画面では、ライセンス管理者の登録情報が表示されます。
お間違いないか、改めてご確認ください。

ライセンス管理者の登録情報画面イメージ

プロフィール画面の項目についての詳細は以下です。

  • ライセンスID
    ※管理DB上の識別IDです。
  • 氏名、メール、ライセンス管理者名
    ※ご契約時にご申請いただいた情報です。ライセンス管理者の場合、氏名=管理者名は同じです。
  • サポートチケット数
    ※技術サポートオプション(有償)をご契約いただいた方は残り枚数、ご契約のない方は0(ゼロ)が表示されます。
STEP3:利用ユーザーを招待(ユーザーの追加)

ユーザーの追加一覧

「ユーザーの追加一覧」メニューでは、JMAGを利用する教員または学生ユーザーの招待・登録を行います(最大10名)。
登録されたユーザーは、サポートサイトの利用が可能になります。ユーザーの追加・削除の権限はライセンス管理者のみ有効で、登録されたユーザーによる追加・削除はできません。
※「ユーザーの追加一覧」メニューは、登録されたユーザーには表示されません。

  1. ユーザーを登録したい場合は、「ユーザーの追加」ボタンをクリックしてください。

    ユーザーの追加画面

  2. 「ユーザーの追加」画面で、登録したいユーザーのE-mailを入力し「追加」ボタンをクリックしてください。入力されたE-mailに登録依頼のメールが自動送信されます。個人情報の取り扱いの確認がありますので、追加登録ユーザーご本人に本登録手続きまでを完了いただくようご連絡ください。

    ユーザーの追加画面

  3. 画面上の登録状況は、追加登録ユーザーが本登録を完了するまで、「処理中」と表示されます。

    ユーザーの追加画面

  4. 追加登録ユーザーの本登録手続きが完了すると、画面上の登録状況が「登録済」と表示されます。
    期限までに本登録が完了しなかった場合、画面上の登録状況は「期限切」と表示されます。
    再度登録依頼の通知を行う場合は、登録状況右横の「メールマーク」をクリックしてください。追加登録ユーザーにメールが再送されます。

    ユーザーの追加一覧画面

利用ユーザーを削除する(ユーザーの削除)

登録されたユーザーのサポートサイトの利用を終了する場合は、「ゴミ箱マーク」をクリックしユーザーの削除を行います。

ユーザーの追加一覧画面

STEP4:技術サポートチケットの利用方法、サポート履歴の確認

チケット消費履歴

「チケット消費履歴」画面では、技術サポートオプション(有償)を利用して、登録ユーザーがサポート窓口にお問い合わせいただいている内容の対応状況、および過去のお問い合わせ履歴、対応内容と消費枚数の確認が可能です。(この画面で履歴確認することで、同じ類の問いの重複を防ぎ、無駄なチケット消費を避けることができます。)

チケット消費履歴画面

チケット消費に関しては下記ご参照ください。

チケット詳細

※チケット消費履歴画面は技術サポートオプション(有償)ご契約の方のみ表示されます

技術サポート問い合わせ

JMAGでは自己課題の解決の助けとなるマニュアル、技術資料、FAQ、セミナーや学習ツールをご用意しています。

サポート一覧

参考文献で自己解決されない場合は、技術サポート問い合わせボタンを押して、必要事項をご記入の上、お問い合わせください。
追って技術サポート窓口よりご連絡します。
※入力文字数(バイト数)に制限がありますのでご注意ください。

JMAG Educational Package 技術サポート画面

内容確認用のメールが、管理者と質問者にそれぞれ送信されますのでご確認ください。
管理者が技術サポートチケットを消費した場合、2通(管理者と質問者として)メールが届きますのであらかじめご承知おきください。

A.問い合わせ内容メールのイメージ図問い合わせ内容メールのイメージ

B.問い合わせ内容/チケット残数メールのイメージ図チケット残数メールのイメージ

お問い合わせの際、技術サポートチケットが不足している場合、エラー画面が表示されます。プロフィール画面に戻って、チケット残数をご確認ください。

チケット不足画面

技術サポートチケットご購入の場合は、以下よりお見積をご依頼ください。
https://www.jmag-international.com/jp/solutions/academia/#estimate
その他ご質問、技術サポートサイト以外のお問い合わせは以下窓口よりお問い合わせください。
https://www.jmag-international.com/jp/contact/