| 次世代のためのJMAG | 価格 | 見積 | 動作環境 |
JMAG, For the next generation: 次世代のためのJMAG
JMAGは大学をはじめ、電子・電気機器に関する研究や教育を行っている多くの機関で使われています。シミュレーション技術によってイノベーションを起こし、シミュレーション技術を使いこなせる次世代の人材育成に寄与することが我々の願いです。より多くの場面で使っていただけるよう研究教育機関向けに導入しやすい特別なパッケージを提供しています。産業分野で高い実績を持つJMAGだからこそできるアカデミック分野への貢献をしたいと思います。
教育
技術革新が進むにつれ大学に対してイノベータとしての期待が高まっています。これまでにない動作原理の考案など新しいアイディアの創出にはシステム内部で起こっている物理現象の十分な把握が必要です。JMAGによる基本原理に基づくシミュレーションによって、他の手段では決して見ることのできない機器内部や空間に繰り広げられている電磁場、熱、応力などの作用を理解することができます。また、頭に浮かんだ直感的なアイディアもJMAGによって即座に確認し、仲間と議論しそのアイディアを発展させることができます。
これまでもJMAGはたくさんの研究室でイノベーションの誕生を見守ってきました。そしてこれからも、1つでも多くのアイディアの育成に関わって行きたいと思います。
研究
産業界へのCAEの導入が進むにしたがって、技術者にとってその利用スキルは不可欠なものになりつつあります。そのスキルはCAEエキスパートだけのものではありません。その結果を正しく理解し、判断する力は今後全てのエンジニアに求められます。このニーズに応えるために、大学はCAE教育に力を入れており、多くの学生がJMAGを通じてCAEを身に着け産業界へ羽ばたいています。
JMAGには学生教育用のライセンスが準備されており、集合実習など教育現場に合わせた環境をつくることができます。これからの時代を担う人たちにCAEの素晴らしさを知ってもらいたいと思います。
価格
JMAG Educational Package Plan
Plan 1 | Plan 3 | |
---|---|---|
パッケージプラン | 1 式(※1) 並列計算機能(SMP) 8並列計算分付き |
3 式(※1) 並列計算機能(SMP) 48並列計算分付 3式のうち1式はPSL(100ケース同時実行が可能)(※2) |
ソフトウェアライセンス | 300,000円 | 900,000円 |
ソフトウェア・メンテナンスサービス (2年目以降) |
50,000円 / 年 | 150,000円 / 年 |
- パワーシミュレーションライセンス(PSL)についてはこちら
- 1 ライセンス構成(Plan3はPSLを含みます)
プリ・ポスト / 磁界静解析 (2D、3D、軸対象) / 磁界過渡応答解析 (3D) / 磁界過渡応答解析 (2D、軸対称) / 磁界周波数応答解析 (2D、3D、軸対象) / 鉄損解析 / 熱解析 (3D) / 構造解析 (2D、3D) / 電界解析 (3D) / トランス解析 (コイル損失計算) / 任意点での磁界・電界計算 / JMAG-RT / JMAG-RT Viewer / JMAG-RT Viewer 効率マップ / Abaqus-Link (1way、2way) / LMS.Virtual.Lab-Link / MPCCI-Link / 並列計算機能 (SMP)、PSL(磁界・電界・熱・構造) - 2 PSLはクラスタ環境でない場合も使用できます。
技術サポートオプション
サポートパック 1 | 50,000円 / 1件 |
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サポートパック 5 | 125,000円 / 5件 |
サポートパック 15 | 300,000円 / 15件 |
- 学生の方はお申込みできません。担当教員の方よりご連絡ください。
- 本価格は、JSOLからの直接販売の価格です。
販社などをご利用される場合は価格が異なります。手数料等は各社にご確認ください。 - 納品は、ライセンスコードのみとなります。(インストールメディアはダウンロード対応です。メディアの送付をご要望の場合は、有償にて承ります。別途お問い合わせください。)
- JMAG Educational Package Planには、1年目のソフトウェア・メンテナンスサービスが含まれます。
- ソフトウェア・メンテナンスサービス(有効期間1年)には、バージョンアップ、サービスパック、JMAGサポートサイトへのアクセスやセミナーへの参加権も含まれます。
ソフトウェア・メンテナンスサービスは継続契約いただきます。 技術サポートは含まれません。 - 技術サポートオプションでは、使用方法など技術的なお問い合わせに対応します。ソフトウェア・メンテナンスサービスをご契約の方を対象とします。有効期限はソフトウェア・メンテナンスサービスと同じです。有効期限を過ぎての持ち越し利用はできません。
- 万が一、ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)あるいは技術オプションサポート契約を継続しない(解約する)場合は、お手続きと事前確認事項についてこちらをご一読ください。
見積
2年目以降の契約継続/解約手続き
- ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)あるいは技術サポートオプションを継続する場合:
継続確認時に弊社より連絡します書類内(参考:以下該当箇所抜粋)の ”継続する(注文書を出す or 出さない)” のどちらかにチェックいただき、その他必要事項ご記入の上、ご返信ください。おって、ご継続ともなう必要書類の手続き、請求書発行、およびソフトウェア・メンテナンスサービス有効期間1年間のライセンス発行の手続きをいたします。
- ソフトウェア・メンテナンスサービス(2年目以降)あるいは技術サポートオプションを継続しない(解約する)場合:
継続確認時に弊社より連絡します書類内(参考:以下該当箇所抜粋)の “解約” にチェックいただき、その理由をご記入の上、ご返信ください。 おって、ご解約にともなう必要書類の手続き、永久ライセンス(※3)の発行をいたします。
なお、解約後は、ライセンスサーバーの変更はできません。ご変更ご希望の場合は、解約時にお申し出ください。
- 3 永久ライセンスでは、現行バージョンのご利用は可能ですが、以後のバージョンアップ、サービスパック、JMAGサポートサイトへのアクセスやユーザー向けセミナーへの参加権が失われます。また、将来JMAGのソフトウェア・メンテナンスサービスの利用再開をご希望された場合、遡及が出来かねますので、再度パッケージを新規購入していただく必要がございます。あらかじめご了承ください。
動作環境
動作環境についてはこちら
その他
- PSLを使用する場合は、JMAG-Schedulerを使用し[ジョブの追加]画面で[パワーシミュレーションライセンスを使う]のチェックボックスをオンにしてください。