更新:2023年2月2日
JMAGビジネスカンパニー
JMAG標準搭載のSOLIDWORKS連携機能終了のご案内(続報)
平素よりJMAGをご利用いただき、誠にありがとうございます。
去る2021年12月に、2022年12月からJMAG-SOLIDWORKS連携機能は、標準機能からオプションに変更となるご案内をいたしましたが、以下のとおり変更となります。
現在JMAG-SOLIDWORKS連携機能をご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。
記
対象機能:JMAG標準搭載のSOLIDWORKS連携機能
修正前 | 修正後 |
標準機能としてのサポート終了日: 2022年12月31日 JMAG V22よりSOLIDWORKSとの連携には別途ライセンスが必要となります |
JMAG-SOLIDWORKS連携機能終了: 2022年12月31日 JMAG V22および上記日付以降にリリースするサービスパックよりSOLIDWORKSと連携できません |
連携機能終了理由:
Dassault Systèmes SOLIDWORKS Corporationならびに、ソリッドワークスジャパン株式会社とのソリッドワークスパートナー契約解除に伴いSOLIDWORKSのAPIが利用できないため連携機能提供が困難となりました。
2022年12月以降も、2022年12月31日以前にリリースされるJMAG-Designer Ver.22.0より前のバージョンをご利用の場合、本機能をご利用いただけます。ただし、不具合対応などのサポートは終了となりますのでご注意ください。
サポートを終了するJMAG-SOLIDWORKS連携機能
- JMAG-Designerファイルメニューの「開く」ダイアログから、ファイルタイプ「SOLIDWORKS アセンブリファイル (*.sldasm)」を選択すること
- 過去のバージョンで上記により作成したjprojファイルを開いた場合の次の機能
モデルツリーの右クリックメニューの「モデルの更新」「CADリンクを確立する」*
スタディ-寸法ツリーの右クリックメニューの「編集」「更新」「全ケースの更新」「全ケースのリビルド」
ケースコントロールでケース変更した際の形状変更
寸法最適化(形状変更を伴う最適化)
※JMAG標準搭載のSOLIDWORKS連携機能では「モデルの置換」はできません。訂正しお詫び申し上げます。(2023-02-02)
サポートを継続する機能
- CADモデルのインポート 拡張子:.sat
標準機能でご利用いただけます。
- SOLIDWORK Interface ライセンスの利用 拡張子:.sldprt、.sldasm
407 SOLIDWORK INTERFACE (JW_SolidWorks)
オプション契約です。費用につきましては担当営業までお問い合わせください。CADモデルのインポート 拡張子:.sldprt、.sldasm
・形状エディタの[ファイル] > [開く]/[マージ]からのSOLIDWORKSファイル (*.sldprt, *.sldasm) のインポート
・トランスモデル作成機能の[CAD読み込み]からのSOLIDWORKSファイル (*.sldprt, *.sldasm) のインポートインポートしたモデルにスタディ、材料、条件を設定し、SOLIDWORKS上で形状変更した場合、[ファイルからモデルを置換]または[ファイルからモデルを更新] 機能で、一度設定した材料、条件の設定を維持することができます。
注意:
更新前のモデルと更新後のモデルとで、部品数、面数、およびエッジ数が異なる場合に、条件や材料の設定が正しく引き継がれない可能性があります。
メッシュは再度生成してください。
SOLIDWORKSモデルは、SOLIDWORKSモデルとしか置換/更新できません。その他詳細は、JMAGユーザーマニュアルの以下をご覧ください。
[ファイルからモデルを置換]
Home > パラメータ解説編 > JMAG-Designer > プロジェクト、モデル、基本設定 > モデル > ツリーのポップアップメニュー > モデルの置換、ファイルからモデルを置換 > 注意事項[ファイルからモデルを更新]
Home > パラメータ解説編 > JMAG-Designer > プロジェクト、モデル、基本設定 > モデル > ツリーのポップアップメニュー > モデルの更新、ファイルからモデルを更新 > 注意事項
JMAG標準搭載のSOLIDWORKS連携機能終了のご案内(続報) (PDF, 314KB)
株式会社JSOL
JMAGビジネスカンパニー
E-mail: info@jmag-international.com