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「JMAG」新バージョン Ver.25.0リリースのお知らせ

平素はJMAGをご利用いただきありがとうございます。
2026年2月、JMAG-Designer Ver.25.0 をリリースしましたのでご案内申し上げます。

JMAGは設計の自動化に向けて開発を進めています。Ver.25.0では、幾何拘束の自動付与の機能強化、代理モデルを援用した最適化計算の高速化、モータの設計、評価機能(JMAG-Express)を大きくバージョンアップしました。いくつかピックアップしてご紹介します。
Webではより詳細にご紹介しています。ぜひ、Webでもご確認ください。

拘束設定をより確実・効率的に

  • 複雑形状でも自動拘束を適用
    寸法最適化の実施には寸法拘束を付与することが必要です。
    モータのステータや詳細設計時の複雑なロータ形状など、自動拘束の適用範囲が広がります。
  • 設定ガイドの提供
    完全拘束にするためのガイドや、拘束箇所の視認性を改善しました。
  • 従属的に決まる寸法も制約条件として活用、最適化の収束性と設計成立性を向上
    寸法拘束を直接付与しにくい箇所(IPMモータのブリッジ部最小幅など)を、設計変数に依存する「制約条件」として設定可能に。
    最適化の収束性と強度確保を両立します。

代理モデルの活用範囲を拡大

  • 形状成立判定も代理モデルで高速化、代理モデル援用最適化をさらに効率的に
    形状チェックを代理モデル化することで、オフライン/オンライン最適化いずれも計算時間を短縮します。 また、寸法や材料の離散値の最適化にも対応。材料選定(離散値)を含む幅広い設計空間でも代理モデルを活用いただけます。

モータの静音・振動設計のための機能強化

  • 二次元フーリエ変換によるNVH評価
    モータから発生する音・振動の加振源を時間的・空間的な次数成分として分析できます。

JMAG-Expressのユーザビリティ向上

設計変数・応答値の一覧表示をカスタマイズできます。
モータの特性として重要な電流位相とトルクや電圧の関係などを一覧で評価できます。
アキシャルフラックスモータに熱設計のシナリオを追加しました。

材料・物理モデリングの拡充

  • ハルバッハ配列を簡単に定義・最適化
    分割数も設計変数として扱えます。
  • より実際の現象に忠実な超電導解析
    超電導特性の臨界電流密度の角度依存性に対応します。
    臨界電流密度の出力にも対応し、超電導体の負荷状態の分析が可能です。

ぜひ新しいJMAGをご活用ください。

リリースのご案内

  • JMAGの学び方
    これからJMAGを使い始められる方向けにJMAGの学習方法をご案内しています。