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はじめに
解析において、計算時間の短縮化を図るために、フルモデルではなく部分モデルが採用される場合があります(図a)。その場合、回路のパラメータを部分モデル分に換算して設定することになります。
JMAGでは、回路換算の機能を使用することで、フルモデルの値を入力できます。また、複数の回路について、換算の有無や換算率を回路ごとに設定することが可能です。さらに、回路換算は入力値だけではなく、結果値に対する換算も可能です。
本資料では、かご形誘導機モデルにおいて、複数の回路の換算を設定する方法を学習します。
左図:フルモデル
右図:部分モデル
(円周方向に1/4、軸方向に1/2)
図a フルモデルと部分モデルの例
キーワード
回路、回路換算、誘導機、部分モデル