去る2020/11/24-12/11に開催しました、JMAGユーザー会2020オンラインではおかげ様で、1078名のご登録、715名のご参加をいただきました。この場を借りて、ご講演者、ご出展者、ご参加者の皆様に御礼申し上げます。
さて、28のユーザー事例発表の中には、英語でのご発表もいただきました。
言葉の問題あり、もう一度ききたい、補足してほしいといったお声も多く頂戴しました。
そこで、今回JSOLが海外ユーザー事例発表の一部を講演資料を用いて、補足説明をするセミナーを用意しました。
ユーザー会に参加できなかった方もご参加いただけます。
皆さまのご参加お待ちしております。
開催概要
主催 |
株式会社JSOL |
日時 |
2021年3月12日 10:00-11:30(9:45受付開始) |
定員 |
30名 |
対象 |
JMAGユーザー |
受講料 |
無料 |
会場 |
オンライン(WEB-EX EVENT) |
プログラム
時間 |
内容 |
9:45~ |
受付開始 |
10:00~11:30 |
海外ユーザー講演振り返り
- 損失:
General Motors
Motor Loss Calculation under PWM Switching
ゼネラルモーターズ社が戦略として掲げる電気自動車の駆動用モータ開発向けにJMAGを活用いただいております。
PWM駆動時の損失低減に向けた取り組みおよび実測比較について紹介いただきました。
- 効率マップ:
Mercedes Benz AG
Efficiency Map Generation and Simulation of Dual Three-Phase PMSM
2重3相PMSMモータを利用して、多相を考慮したマシン設計とシミュレーションワークフローを紹介いただきました。
- 熱構造:
General Motors
Integrated Electromagnetics-Thermal Analysis of Electric Motor: Benefits and Pitfalls of Multi-Physics Modeling
ゼネラルモーターズ社の電気自動車であるBOLTに搭載される駆動用モータの熱設計についてご紹介いただきました。
エンジン車同様に電気自動車においても熱マネジメントは非常に重要であり、特にヘアピンコイル部で発生するホットスポットを避けるための冷却方法およびその熱流体ソフトとの連成シミュレーション事例について解説いただきました。
- 多目的最適化:
China FAW Group Co.,Ltd
Motor Efficiency Improvement Toward New Energy Vehicle Drive Cycle Based on Multi-Objective Optimization Algorithm
NEV(New Energy Vehicle)モータの最適化プロセス全体のご紹介と、設計例を通じてこの方法の有効性を示していただきました。
|
お申し込み
受付は締め切らせていただきました。お申し込みありがとうございました。
※プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。最新情報はJMAG WEBサイトをご覧ください。
※同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※フリードメインでのお申込みはお断りします。所属先のドメインを入力ください。テレワーク等によりフリードメインによる受信をご希望のお客様は備考欄に所属先メールアドレスをご入力ください。
お問い合わせ
こちらのページからお問い合わせください。