2025年10月24日
動作環境 | JMAGと連携するソフトウェアのバージョン | SMPソルバー / MPPソルバー | GPU対応に関して | 動作実績のある負荷分散システム | 動作実績のある検証済みクラウド環境 | 仮想化環境上でのJMAGの使用に関して
| JMAG 64bit | |
|---|---|
| Operating System (注1) |
Windows 11 Pro, Pro for Workstations, Enterprise Windows Server 2025 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016 RedHat Enterprise Linux 9 (9.4以降) RedHat Enterprise Linux 8 (8.8以降) RedHat Enterprise Linux 7 (7.9以降) SUSE Linux Enterprise 15 SUSE Linux Enterprise 12 |
| CPU | 推奨: Intel 64bit: – Intel Core Ultra シリーズ – Intel Core i シリーズ – Intel Xeon シリーズ AMD 64bit: – AMD 64シリーズ |
| RAM | 推奨:4GB以上(解析時の要素数250万程度) *メモリ容量は、解析する要素の数や解析条件により変動します。 |
| Hard disk | 推奨:40GB以上 |
| Others | OpenGL対応グラフィックボード、 イーサーネットボード(ネットワークカード) |
【注意事項1】
– Windows11 Version 23H2/24H2 に対応しています。
– Windows10/Windows11 22H2 につきましては、2025年10月14日をもって終了しました。
– Windows Server Essentials, Standard, Datacenter の各エディションに対応しています。
– RedHat Enterprise Linux 7 および SUSE Linux Enterprise 12 につきましては、JMAG-Designer 25.0 予定のバージョンアップリリース(2025年12月以降)でのサポートは終了いたします。
| CADモデル読み込み(InterOp) | ||||
|---|---|---|---|---|
| JMAG-Designer Ver.24.2 | JMAG-Designer Ver.24.1, Ver.24.0 | |||
| Windows | Linux | Windows | Linux | |
| CATIA v5 | V5 R8 – V5-6 R2025 | – | R8 – R34(V5-6R2024) | – |
| CATIA v4 | CATIA 4.1.9 – CATIA 4.2.4 | CATIA 4.1.9 – CATIA 4.2.4 | ||
| IGES | ~5.3 | ~5.3 | ||
| PTC Creo Parametric (旧Pro/ENGINEER) |
16 – Creo 11.0 | 16 – Creo 6.0 | 16 – Creo 10.0 | 16 – Creo 6.0 |
| NX Direct | NX 1 – NX 2412 | NX 1 – NX1847 | NX 1 – NX 2312 | NX 1 – NX1847 |
| Solid Edge Direct | V18 – SE2025 | V18 – ST11 | V18 – SE2024 | V18 – ST11 |
| SOLIDWORKS Direct | 2003 – 2025 | 2003 – 2019(注1) | 2003 – 2024 | 2003 – 2019(注1) |
| Parasolid Direct | 9.0.x – 37.0.x | 9.0.x – 31.1.x | 9.0.x – 36.0.x | 9.0.x – 31.1.x |
| STEP | AP203, AP214, AP242 | AP203, AP214, AP242 | ||
| Inventor | V11 – 2025 | – | V11 – 2024 | – |
| SAT | ~R35 | ~R29 | ~R34 | ~R29 |
| CAD連携(CADリンク) | ||
|---|---|---|
| JMAG-Designer Ver.24.2 | JMAG-Designer Ver.24.1, Ver.24.0 | |
| Windows | Windows | |
| CATIA V5 | V5 R8 – V5-6 R2025 | R27 – R34(V5-6R2024) |
| PTC Creo Parametric | Creo 3.0 – Creo 11.0(注2) | Creo 3.0 – Creo 10.0(注2) |
| NX | NX10 – NX 2412(注3) | NX10 – NX 2312(注3) |
| SATファイル読み込み | |
|---|---|
| JMAG-Designer Ver.24.2, Ver.24.1, Ver.24.0 | ~R29 |
| スクリプト言語 | |
|---|---|
| JMAG-Designer Ver.24.2, Ver.24.1, Ver.24.0 | |
| Python | 3.12(注3) |
| VB Script, JScript | 対応Windows OSでの標準搭載バージョンに従う |
| 最適化 | |||
|---|---|---|---|
| JMAG-Designer Ver.24.2 | JMAG-Designer Ver.24.1 | JMAG-Designer Ver.24.0 | |
| MATLAB Global Optimization Toolbox | 2025a, 2024b, 2024a, 2023b, 2023a, 2022b, 2022a, 2021b, 2021a, R2020b, R2020a, R2019b, R2019a, R2018b, R2018a, R2017b, R2017a, R2016b, R2016a, R2015b(注5) R2015a, R2014b, R2014a, R2013b, R2013a |
2024b, 2024a, 2023b, 2023a, 2022b, 2022a, 2021b, 2021a, R2020b, R2020a, R2019b, R2019a, R2018b, R2018a, R2017b, R2017a, R2016b, R2016a, R2015b(注5) R2015a, R2014b, R2014a, R2013b, R2013a |
2024a, 2023b, 2023a, 2022b, 2022a, 2021b, 2021a, R2020b, R2020a, R2019b, R2019a, R2018b, R2018a, R2017b, R2017a, R2016b, R2016a, R2015b(注5) R2015a, R2014b, R2014a, R2013b, R2013a |
| 連成解析 | ||||
|---|---|---|---|---|
| JMAG-Designer Ver.24.2 | JMAG-Designer Ver.24.1 | JMAG-Designer Ver.24.0 | ||
| SIMULIA Abaqus (注6)(注7)(注8) |
一方向連成 | 2023, 2024, 2025 | ||
| 双方向連成(CSE) | ||||
| STAR-CCM+ | 2506(20.04), 2502(20.02), 2402(19.02) | |||
| 制御シミュレーターとの連携に必要なモジュール | |||
|---|---|---|---|
| JMAG-RT Solution 動作環境のページをご覧ください。 |
| 【注意事項1】 | CADモデル読み込み(InterOp)のSOLIDWORKS Directにつきましては RedHat Enterprise Linux 8, RedHat Enterprise Linux 9には対応しておりません。 |
| 【注意事項2】 | CreoとのCAD連携機能は、JMAG-Designer 24.2以降のバージョンでは、Creo11.0.4 までのマイナーバージョンに対応しています。 JMAG-Designer 24.1以前のバージョンでは、Creo10.0.4 までのマイナーバージョンに対応しています。 JMAG-Designer 23.1以前のバージョンでは、Creo 9.0.4 までのマイナーバージョンに対応しています。 |
| 【注意事項3】 | NX11とのCAD連携機能は、NX11.0.2(maintenance pack12)以降で対応しています。 |
| 【注意事項4】 | JMAGのインストーラに標準搭載されています。 |
| 【注意事項5】 | R2015b以降はJMAG Windows版のみ対応しています。 |
| 【注意事項6】 | SIMULIA Abaqusとの連携につきましては RedHat Enterprise Linux 9 には対応しておりません。 |
| 【注意事項7】 | Abaqus 2022 についてはFP.CFA.2205以降が対象です。 |
| 【注意事項8】 | SIMULIA Abaqusとの双方向連成(CSE)につきましては RedHat Enterprise Linux 8.8 には対応しておりません。 |
| 推奨ハードウェア | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SMP MPP 共通 | ||||||||
| CPU | Intel Xeon E5-26XX (XX:数字) x 2CPUs 以降 (例: E5-2695v4) 上記以外のCPUをお使いの場合には、弊社までお問い合わせください。 |
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| RAM | ご使用のCPUが許容する、最も高速なメモリ(例:DDR4 2400)をご使用ください。 お使いのCPUに適したメモリの詳細は、以下のページをご参照ください。 https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark.html SMP,MPPソルバの並列性能を発揮するためには、メモリの枚数も重要です。メモリスロット数以上の枚数をご使用ください。 |
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| ライセンス | ||||||||
| SMP |
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| MPP |
■PA2ライセンスでの使用 (JMAG-Designer Ver.20.0以降)
JMAG-Designer Ver.21.0以降: 2,048並列まで利用可能(注2)
■MPSライセンスでの使用(注3)
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| ネットワーク | ||||||||
| MPP | MPPソルバーにつきましては、Infinibandまたはそれ以上のネットワークが必要です。 | |||||||
| 対応環境 | ||||||||
| OS |
JMAGの動作環境に記載されたOSのバージョンのうち、MPIライブラリに対応するOSをご確認ください。 MPIライブラリ対応のOSについては、提供元の情報をご参照ください。 |
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| MPIライブラリ |
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| ※その他環境については弊社までご相談ください。 | ||||||||
●GPUライセンスを使用(新GPUソルバー)
| 推奨ハードウェア | |
|---|---|
JMAG-Designer Ver.24.0以降、CUDA 12.5を利用して開発されており、以下のGPUで動作検証が行われています。(注1)
Compute Capability 5.0 ~ 9.0に属する他のGPUについては、NVIDIA社のウェブページをご参照ください。 |
JMAG-Designer Ver.20.0以降、CUDA 10.0を利用して開発されており、以下のGPUで動作検証が行われています (注2)
Compute Capability 3.5、7.0、7.5に属する他のGPUについては、 |
| ライセンス | |
ソルバーライセンス1本 + GPUライセンス1本 (注3)
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| 解析タイプ | |
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GPUソルバーの効果をより高く実感して頂くためにも、できるだけ上位のGPUを使用することをお勧めしております。
上記以外のGPUを検討される場合には、弊社までお問い合わせください。
| 【注1】 | JMAG-Designer Ver. 24.0以降のバージョンでのGPUの使用は、RedHat Enterprise Linux 7、またはSUSE Linux Enterprise 12には対応しておりません。 |
| 【注2】 | 2025年12月以降のJMAGリリースバージョンでは、Compute Capability 3.5のレガシーGPUに属する環境でのGPU動作検証は終了いたします。 |
| 【注3】 | GPUライセンスはJMAG-Designer Ver.20.0以降でご利用いただけます。 使用するGPUボードは1枚のみとなります。 |
●PA2ライセンスを使用(旧GPUソルバー)
PA2ライセンスを使用したGPU計算については、2020年12月に開発終了しました。
ご利用中の皆様はJMAG-Designer Ver.20.0以降でもご利用はいただけますが、今後の改善はございません。
ぜひGPUライセンスの利用を検討ください。(ライセンスが異なります。営業担当までお知らせください。)
JMAG-Designer Ver.20.0以降で、PA2ライセンスで旧GPUソルバーを使用する場合は、環境変数 “JMAG_GPU_OLD_License” を設定する必要があります。
詳細は、JMAG-Designer Helpをご参照ください。
| 推奨ハードウェア | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
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| ライセンス | ||||||
例:
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| 解析タイプ | ||||||
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旧GPUソルバーでは、GPUはWindows 64bit モジュールでのみ使用できます。
- LSF
- PBS
- Torque
- Slurm
- Condor
※詳細については弊社までお問い合わせください。
- AWS
- Azure
- FOCUS
- IBM Softlayer
- Rescale Platform
※詳細については弊社までお問い合わせください。
※上記クラウドでJMAGを実行はできますが、ライセンスサーバは実コンピュータをご用意ください。
Physical Addressに対してライセンスを発行します。
- ライセンスの発行は仮想化環境ではない実マシンをライセンスサーバーとして、そのマシンの物理アドレス(MACアドレス)に対して発行させていただきます。
- JMAGを実行するマシンは、仮想化環境のクライアントでも可能です。
※上記環境は随時変更されますので、詳細についてはお問い合わせください。
並列数ごとのライセンス使用本数
| 非並列計算 | ソルバーライセンス1本 |
|---|---|
| 16並列以下 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 2本 |
| 18~32並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 3本 |
| 34~64並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 4本 |
| 66~128並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 5本 |
| 130~256並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 6本 |
| 258~512並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 7本 |
| 514~1024並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 8本 |
| 1026~2048並列 | ソルバーライセンス1本 + MPSライセンス 9本 |
