[S0049] 次数低減モデルでの効率マップスタディで応答値テーブル作成を設定する

効率マップ解析スタディでは、回転数や電流など複数の動作条件を組み合わせて解析を行い、効率や損失などの性能を評価できます。
効率マップ解析では多数の動作点でそれぞれ磁界解析を行うため計算負荷が高くなりますが、次数低減モデルでは計算精度は粗くなるものの計算コストを抑えた効率マップ評価ができます。
このスクリプトでは、次数低減モデルの効率マップ解析での応答値テーブル作成の設定をします。

前提条件

  • 効率マップ解析スタディが1つ以上作成されていること
    このスクリプト例では、プロジェクトツリー上でアクティブなスタディに対して実行している

スクリプトにおける設定内容

  • 計算方法に次数低減モデルを設定
  • 次数低減モデルでの応答値テーブル作成のパラメータを設定
    トルクは条件タイトル"Rotor torque"を設定
    極数は4を設定
    モータタイプにPMSMを設定
    [電流の位相のオフセット]は[巻線設定から自動計算する]を設定する
    最大電流に200Aを設定する
    最大速度に1080r/minを設定する
    並列ジョブ数に5を設定する
    dq軸変換タイプは変換前後の振幅が不変を設定
# Copyright (c) 2026 JSOL CORPORATION
#
# 本スクリプトはMITライセンスのもとで公開しています。
# ライセンス全文は以下を参照してください。
# https://www.jmag-international.com/jp/scriptlibrary/jmag_script_library_mit/

app = designer.GetApplication()

def createResponseInfoReducedOrderModel(resCreateInfo, resCreateParams, calcParams):
    """応答値テーブルの作成を行う(計算方法:次数低減モデル)"""
    resCreateInfo.SetCalculationType(resCreateParams[u"calculationType"])
    resCreateInfo.SetTorqueCondition(resCreateParams[u"torqueCond"])
    resCreateInfo.SetPole(resCreateParams[u"pole"])
    resCreateInfo.SetMotorType(calcParams[u"motorType"])
    # 電流の位相のオフセットを計算する方法
    # 0:[電流の位相のオフセットを自動計算する]を無負荷計算から自動計算する
    # 1:[電流の位相のオフセットを自動計算する]を有効にする
    # 2:[電流の位相のオフセットを自動計算する]を巻線設定から自動計算する
    resCreateInfo.SetAutoCalculationPhaseOffset(calcParams[u"autoCalcPhaseOffset"])
    resCreateInfo.SetParallelJobs(calcParams[u"paraJobs"])
    resCreateInfo.SetMaximumCurrent(calcParams[u"maxCurrent"])
    resCreateInfo.SetMaximumSpeed(calcParams[u"MaxSpeed"])
    # dq軸変換タイプ
    # ValueInvariant:変換前後の振幅が不変
    # PowerInvariant:変換前後の電力が不変
    resCreateInfo.SetDQAxisTransformType(calcParams[u"dqAxisTrans"])

study = app.GetCurrentStudy()
cond = study.GetCondition(u"Rotor torque")
resCreateInfo = study.GetCreateResponseInfo()
resCreateParams = {
    u"calculationType" : u"ReducedOrderModel",
    u"torqueCond"      : cond,
    u"pole"            : 4,
}
calcParams = {
    u"motorType"           : u"PMSM",
    u"autoCalcPhaseOffset" : 1,
    u"paraJobs"            : 5,
    u"maxCurrent"          : u"200",
    u"MaxSpeed"            : u"1080",
    u"dqAxisTrans"         : u"ValueInvariant",
}
createResponseInfoReducedOrderModel(resCreateInfo, resCreateParams, calcParams)

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