電磁界解析のキーポイント (WEB)

弊社ではJMAGによる解析技術の向上を目指す方を対象として「スキルアップセミナー」を開催させていただいておりますが、 そのダイジェスト版としてWEBでのライブ版セミナーも開催しております。 本WEB版セミナーでは、弊社会場で行なう「スキルアップセミナー」の内、特に重要なポイントを紹介いたします。 今回のスキルアップセミナーには日程の都合上ご参加いただけない方、このWEB版セミナーにて皆様の電磁界解析のキーポイントを概観ください。

セミナー内容は、スキルアップセミナー2012のテキストから抜粋してお届けいたします。

WEBセミナーはライブ形式で開催いたします。録画WEBセミナーとは違い、開催後に講師へ直接質問することも可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

日時 2012年6月~2013年1月(全7回)
受講日数 各回1日
時間 13:00 ~ 14:00
会場 インターネット上(URLはお申込者に直接ご連絡します)
対象者 JMAGをご利用中で、全回参加できる方
受講料 無料(事前登録制)
申込〆切 開催日5営業日前
コース 月ごとに1テーマで行います。
各月のセッション内容はこちら

お申し込み

入力フォーム、電子メールのいずれかの方法でお申し込みいただけます。
※お申し込みは、弊社正規ユーザー様に限らせていただきます。
※ライセンスシートに記載致しましたIDとパスワードをご用意ください。
※記入された情報は本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。

2013年1月30日受付は締め切らせていただきました。お申し込みありがとうございました。

各月のセッション内容

以下のスキルアップセミナー2012のセミナー内容から抜粋してお届けいたします。

セッション 開催日
第1回
メッシュ
有限要素法のモデル化にあたり、メッシュ(要素)をどう設定するかということは解析精度や速度に大きな影響があります。
ここでは、解析テーマ毎にどの様なメッシュを切るべきかというノウハウや、JMAGが持つメッシュ生成機能を御紹介し、皆様に効率的な解析を行っていただくための情報を提供します。
  • 離散化と補間関数の考え方
  • 各種要素タイプの特徴
  • 解析テーマに合わせたメッシュの設定方法
  • メッシュが切れない場合の対処方法
  • スライドメッシュ、パッチメッシュの有効な使い方
6/28
受付終了
第2回
ソルバー
CAE技術者にとって精度の良い解析を出来る限り短時間で得ることは常に大きなテーマです。ここでは磁界解析ソルバーを効率よく使うためのノウハウを紹介します。
磁界解析有限要素法の基礎から並列ソルバーの有効な利用法までを御紹介いたします。
  • 磁界解析有限要素法のための定式化
  • 問題に応じたソルバーの使い分け
  • 高速化のためのモデリングの工夫
  • 分散実行環境
  • SMP、DMPソルバーのための環境と有効な利用法
7/26
受付終了
第3回
形状作成、
パラメトリック
JMAG-Designerに搭載した形状編集機能により、3次元形状作成能力が大幅に向上しました。
ここでは、JMAG-Designerの形状編集機能を中心に、形状パラメトリック解析までの一連の流れを紹介します。
また、2次元モデリングツールとして有用なモータテンプレートの機能についても御紹介します。
  • 形状編集機能による形状作成
  • 形状パラメトリック解析の実行
  • モータテンプレートの利用法
  • CAD連携機能の御紹介
8/30
受付終了
第4回
連成解析
磁界解析の精度を上げるため、或いは磁界解析の結果を他の解析で活用するため、連成解析に関するニーズは高まっています。
ここでは、JMAGの持つ熱-磁界連成解析機能、構造-磁界連成解析機能を利用した解析事例を通じて、得られる成果や解析上のノウハウを紹介します。
また、他社ソフトウェアとの連成解析の実施方法についても御紹介いたします。
  • 熱-磁界連成解析
  • 構造-磁界連成解析
  • 他社ソフトウェアとの連成解析
9/27
受付終了
第5回
回路連成解析
モータ単体での解析から回路を含めたモデリングの必要性が高まっています。
ここではJMAGが持っている回路機能を使ったパワエレモデリングから、より高度なパワエレシミュレーションが可能となる、JMAG-RTと回路シミュレータの実施予方法を御紹介します。
また、最近話題となっているHILSやSILSでのシミュレーションについて御紹介いたします。
  • JMAGの回路機能を用いた解析
  • 回路シミュレータを使った場合の連成解析
  • JMAG-RTのHILS、SILSへの展開の御紹介
11/1
受付終了
第6回
材料モデリング
鉄損
磁界解析の精度を向上させるためには、材料のモデリングも重要となります。
磁界解析における磁気飽和の扱いや、熱減磁など材料モデリングに関するノウハウを紹介します。
  • 磁性材料の種類、特徴
  • JMAGでの材料モデリングの考え方
  • 積層鋼板のモデリング手法
  • 磁石の着磁と減磁
  • 温度依存性、応力依存性材料での解析
  • 鉄損、渦損
12/27
受付終了
第7回
結果評価
磁界解析の目的は、対象を評価し問題点を分析することにあります。
ここではJMAGの解析結果として得られる物理量の意味や、解析対象を評価する観点からどの様な解析を行うべきかなどを紹介します。
またあまり知られていない、便利なポスト機能についても紹介します。
  • JMAGの解析結果の物理的な意味
  • アプリケーション毎の評価項目とそれを得るための方法
  • ポスト機能の御紹介
1/31
受付終了

最少開催人数/開催中止について

お申し込みが2名に満たない場合は中止させていただく場合がございます。また、講師の急病、事故、交通機関のストライキ、台風や地震等のため、やむを得ず休講または日程変更することがあります。予めご了承ください。その際は改めてご連絡申し上げます。

キャンセルについて

準備の都合上、お申込みの取り消しはセミナー開催初日の5営業日前までとさせていただきます。

お問い合わせ

こちらのページからお問い合わせください。

アーカイブ

アーカイブ