JMAGは、スクリプトによってほぼすべての機能を操作できます。これまでユーザーサイトで限定公開していたスクリプトサンプルを、どなたでも利用できる場所に公開しました。
サンプルは主にPythonで記述されており、一般的なプログラミング知識で簡単に扱えます。さらに、スクリプトの記述方法や活用例を解説したマニュアルも併せて公開しましたので、初めての方でも安心してご利用いただけます。解析や設計の自動化、効率化を進めたい方は、ぜひこのライブラリをご活用ください。今後さらにサンプルを充実させていきますので、スクリプトを使った柔軟なワークフロー構築にお役立てください。
[D0001] 磁界のコンター追加
現在のスタディに磁界のコンタープロットを追加する。
[D0002] 全スタディの解析実行
プロジェクトの全てのスタディを実行する。
[D0003] コイルに電流条件を追加
現在のスタディで、名前が「コイル」の部品に対して電流条件を設定する。
[D0004] コイル材料を設定
現在のスタディで、名前が「コイル」の部品に対して材料を銅に設定する。
[D0005] 全ケースのメッシュ生成
メッシュが存在しない全てのケースでメッシュを生成する。
[D0007] 静電容量係数の計算
複数の導体からなる系の静電容量係数をCSVファイルに出力する。
[D0008] FEMコイルをFEMコンダクタに変換
現在のスタディに設定されたFEMコイルをFEMコンダクタに置き換える。バージョン15.1以降が必要です。
[D0009] 3次元FEMコンダクタ推奨設定
3次元FEMコンダクタ推奨設定の適用
[D0010] FEMコンダクタをFEMコイルに変換
現在のスタディに設定されたFEMコンダクタをFEMコイルに置き換える。バージョン15.1以降が必要です。
[D0013] 伝達関数CSVファイルの作成
伝達関数のCSVファイルを作成する。
[D0014] 走行モードから効率を計算
効率マップ解析スタディの結果を使用して、指定された走行モードにおける電気自動車などの効率を算出します。
[D0015] 外部回路連携用のJCF出力
外部回路連携用にJCFを出力する。
[D0016] 異常渦電流損失係数の抽出
カスタム材料から異常渦電流損失係数テーブルを作成する。
[D0017] サンプリングケース生成
サンプリングケースの生成を行います。
[D0019] 渦電流を考慮している部品をハイライト
渦電流を考慮する部品をハイライトする。
[D0021] トポロジー最適化形状のロード
選択したトポロジー最適化形状のロード
[D0024] NVH用の電磁力出力(節点力)
モータNVH用にトルク、電磁力をCSVファイル出力する。
[D0025] NVH用の電磁力出力(表面力)
モータNVH用にトルク、電磁力をCSVファイル出力する。
[D0028] 最適化の寸法範囲の探索
最適化のパラメータ変数範囲の最大値と最小値を探索する。
[D0030] 選択中の部品へ渦電流を考慮する
選択された部品に対して、[渦電流を考慮する]フラグを設定する。
[D0031] 部品セットにFEMコンダクタを設定する
素線のセット名を指定し、現在のスタディで素線一束分のFEMコンダクタ条件を設定する。バージョン15.1以降が必要です。
[D0032] 伝達関数作成用スタディのセットアップ
伝達関数を作成するための周波数応答解析をセットアップする。
[D0035] 伝達関数による振動評価
伝達関数を使って、観測点の振動を評価する。
[D0036] エアギャップ間の熱伝達
エアギャップ間の熱伝達を設定する
[D0037] 冷却(強制対流)を設定
強制対流による冷却を設定する(自然対流分を含む)
[D0038] 磁石・ロータコア間の接触熱抵抗
磁石・ロータコア間の接触熱抵抗を設定する
[D0039] 冷却(自然対流)を設定
自然対流による冷却を設定する
[D0040] ステータコア・ケースの接触熱抵抗
ステータコア・ケースの接触熱抵抗を設定
[S8328] セクショングラフを作成してその結果をCSVファイルに書き出すスクリプト
表示されているモデルから『解析結果』>『セクション』>『任意領域』>『新規円弧グラフ』 で設定した後、CSVファイルで書き出すスクリプトを例示します。
[S8330] FFTを行い、csv出力するスクリプト
結果に対してFFTを行い、csv出力することを自動化するスクリプト
[S8331] ケースを追加し、それぞれ磁化方向を指定するスクリプト
3ケース追加し、それぞれ磁化方向の基準軸の方向を設定するスクリプトを例示します。
[S8334] 面積または体積をスクリプトで取得する
部品または部品グループの面積・体積を取得したい
[S8338] ケースを増やし、電流値を変更した結果をcsvファイル出力するスクリプト
ケースを増やし、電流値を変更した結果をcsvファイル出力するスクリプトを例示します。
[S8340] 任意の部品でコンター図の最大磁束密度を取得するスクリプト
任意の部品でコンター図の最大磁束密度を取得するスクリプトを例示します。
[S8343] 電流条件の磁束の値を取得するスクリプト
静解析の結果から、電流条件の磁束の値を取得するスクリプトを例示します。
[S8345] 複数ケースのプローブの結果を一括でcsvファイルに出力するスクリプト
複数ケースのプローブの結果を一括でcsvファイルに出力するスクリプトを例示します。
[S8349] 条件・回路・材料でCSVファイルを読み込むスクリプト
条件・回路・材料でCSVファイルを読み込むスクリプトを例示します。
[S8351] 複数ケースの結果から任意のケースの結果を1つのCSVファイルに書き出すスクリプト
複数ケースの結果から任意のケースの結果を1つのCSVファイルに書き出すスクリプトを例示します。
[S8355] JMAG-Schedulerを使用し、フォルダを指定して解析を実行するスクリプト
JMAG-Schedulerを使用し、フォルダを指定して解析を実行するスクリプトを例示します。あらかじめ、JMAG-Schedulerで計算するスタディを含むモデルをJMAG-Designerで開いておき、スクリプトエディタから実行します。
[S8359] プロジェクトファイル(.jproj)の保存場所を確認するスクリプト
プロジェクトファイル(.jproj)の保存場所を確認するスクリプトを例示します。
[S8365] モデル表示の視点を操作するスクリプト
モデル表示の視点を操作するスクリプトを例示します。
[S8368] 形状エディタで、パート名を指定してブーリアンを行うスクリプト
形状エディタで、パートを指定してブーリアンを行うスクリプトを例示します。
[S8373] 部品の色指定、グルーピングを行うスクリプト
パートの色指定、グルーピングを行うスクリプトを例示します。
[S8375] モデルIDとスタディIDとケース番号を指定してcsvを書き出すスクリプト
モデルIDとスタディIDとケース番号を指定してcsvを書き出すスクリプト
[S8383] JMAG-Schedulerで終了していないジョブの数を確認するスクリプト
JMAG-Schedulerで終了していないジョブの数を確認するスクリプトを例示します。
[S8385] JPROJファイルと同階層にイメージのエクスポートを行うスクリプト
JPROJファイルと同階層にイメージのエクスポートを行うスクリプトを例示します。
[S8388] 形状エディタの頂点の座標を取得するスクリプト
形状エディタの頂点の座標を取得するスクリプトを例示します。
[S8400] 座標指定で部品を指定し条件へ設定するスクリプト
座標指定で部品を指定し条件へ設定するスクリプトを例示します。
[S8407] 複数のJMAG-Designerを起動するスクリプト
複数のJMAG-Designerを起動するスクリプトを例示します。
[S8414] 全ケースのセクショングラフを一つのグラフにして表示、CSVファイル出力するスクリプト
全ケースのセクショングラフを一つのグラフにして表示、CSVファイル出力するスクリプトを例示します。
[S8425] 重複判定して応答値を作成し、応答グラフを作成するスクリプト
重複判定して応答値を作成し、応答グラフを作成するスクリプトを例示します。
[S8431] 条件名、インデックスが不明な条件の設定値を取得するスクリプト
条件名、インデックスが不明な条件の設定値を取得するスクリプトを例示します。
[S8433] 円形指定選択で要素を選択し結果テーブルを書き出すスクリプト
円形指定選択で要素を選択し結果テーブルを書き出す処理をスクリプトで行いたい
[S8435] [電流源(一端子)]や[電位源(一端子)]の設定値情報を取得するスクリプト
[電流源(一端子)]や[電位源(一端子)]の設定値情報をスクリプトで取得したい
[S8439] ヒストリグラフから参照直線との交点の値を取得するスクリプト
ヒストリグラフから参照直線との交点の値をスクリプトで取得したい
[S8440] トルク波形をFFTし各周波数成分のうち最大振幅を抽出するスクリプト
トルク波形をFFTし各周波数成分のうち最大振幅を抽出するスクリプトを例示します。
[S8442] 直接連成解析をJMAG-RemoteSystemを利用して実行して結果の取り込むスクリプト
直接連成解析をJMAG-RemoteSystemを利用して実行し、結果をCSV出力するまでをスクリプトで自動化したい。
[S8445] トルク波形の時系列データから最大・最小の値を抽出するスクリプト
トルク波形の時系列データから最大・最小の値を抽出するスクリプトを例示します。
[S8446] 形状寸法を含む設計パラメータを変更したケースを追加するスクリプト
ケースを追加し形状寸法を含む設計パラメータの変更をスクリプトで行いたい。
[S8450] プローブを周方向に1deg刻みで作成するスクリプト
スクリプトでプローブを周方向に1deg刻みで作成したい。
[S8454] 背景の色を変更するスクリプト
背景の色を変更するスクリプトを例示します。
[S8457] 部品の頂点の座標を取得するスクリプト
部品の頂点の座標を取得するスクリプトを例示します。
[S8462] 指定秒数を待った後、待機状態のJMAG-Schedulerジョブを実行するスクリプト
スクリプトで指定秒数を待った後、待機状態のJMAG-Schedulerジョブを実行したい。
[S8466] スクリプトがあるフォルダ内にプロジェクトファイルを作成する
スクリプトでスクリプトがあるフォルダ内にプロジェクトファイルを作成したい。
[S8468] トルクが最大となる回転角度を応答値に登録するスクリプト
スクリプトでトルクが最大となる回転角度を応答値に登録したい。
[S8473] 各部品の重心を取得するスクリプト
各部品の重心を取得するスクリプトを例示します。
[S8475] 結果の電流点列を別のスタディに設定するスクリプト
結果の電流点列を別のスタディに設定するスクリプトを例示します。
[S8476] 誘起電圧(dφ/dt)を計算しグラフ化するスクリプト
スクリプトで誘起電圧(dφ/dt)を計算しグラフを表示したい。
[S8480] 3Dモデルのフラックスラインの描画開始点を周方向に追加するスクリプト
3Dモデルのフラックスラインの描画開始点を周方向に追加するスクリプトを例示します。
[S8492] 解析結果から誘起電圧定数Keを算出し応答値に登録するスクリプト
解析結果から誘起電圧定数Keを算出し応答値に登録するスクリプトを例示します。
[S8506] 閾値以上の節点力を持つ節点の結果テーブルを出力するスクリプト
閾値以上の節点力を持つ節点の結果テーブルを出力するスクリプトを例示します。
[S8532] 任意磁化設定のテーブルをcsvファイルから設定するするスクリプト
任意磁化設定のテーブルをcsvファイルから設定するするスクリプトを例示します。
[S8544] 円周上の節点に集中荷重条件を設定するスクリプト
円周上の節点に集中荷重条件を設定するスクリプトを例示します。
[S8546] CSVファイルを読み込みケースを追加し、全ケースのバッチ実行を行うスクリプト
CSVファイルを読み込みケースを追加し、全ケースのバッチ実行を行うスクリプトを例示します。
[S8552] 形状エディタで、アセンブリ円形パターンコピーを行うスクリプト
形状エディタで、アセンブリ円形パターンコピーを行うスクリプトを例示します。
[S8555] n番目に大きいトルク勾配を取得するスクリプト
n番目に大きいトルク勾配を取得するスクリプトを例示します。
[S8561] 周波数応答解析(FQ)の電流値を位相ごとの値として出力するスクリプト
周波数応答解析の電流値を位相ごとの値としてスクリプトで出力したい。
また、[ポスト計算スクリプト]で使用したい。
[S8562] 範囲選択して部品のグループ化を行うスクリプト
範囲選択して部品のグループ化を行うスクリプトを例示します。
[S8569] 形状エディタで、重複節点を削除するスクリプト
形状エディタで、重複節点を削除するスクリプトを例示します。
[S8620] セクショングラフの結果をExcelファイルの任意位置(シート、セル)に貼り付けるスクリプト
セクショングラフの結果をExcelファイルの任意位置(シート、セル)に貼り付けるスクリプトを例示します。
[S8625] 材料と周波数から表皮厚さを設定するスクリプト
材料と周波数から表皮厚さを設定するスクリプトを例示します。
[S8635] 形状エディタで直方体を作成するスクリプト
形状エディタで直方体を作成するスクリプトを例示します。
[S9173] 直流重畳電流点列を作成し電流条件に設定するスクリプト
スクリプトで直流重畳電流点列を作成し電流条件に設定したい。
[S9326] 複数ケースで指定したケースのラベルと応答値を取得するスクリプト
複数ケースで指定したケースのラベルと応答値を取得するスクリプトを例示します。
[S9389] PAMインバータのスイッチングタイミングを設定するスクリプト
PAMインバータのスイッチングタイミングを設定するスクリプトを例示します。
JMAGスクリプトライブラリ利用契約
JMAGスクリプトライブラリ利用契約 この契約は、株式会社JSOL(以下「JSOL」といいます)に対し、本スクリプトライブラリ利用申請を行った使用者(以下「使用者」といいます)とJSOLとの間の契約です。 使用者は本スク […]


