磁気式回転角度センサの高精度化実現の為の効率的な3次元最適化設計手法

多摩川精機株式会社 技術品質統括部技術管理課
小島 隆臣

概要

磁気式回転角度センサは、ハイブリッド自動車、新幹線、航空機、工作機、等に幅広く用いられています。その検出原理から歯車式磁気エンコーダ、巻線式レゾルバ、シングルシン、等に分類されます。これらの磁気式角度センサの開発において、JMAGを用いて効率的に高精度化の目標に対して最適化に取り組んだ事例を紹介します。
近年3次元CADとJMAGのダイレクト連携を用いた、最適化設計手法が活用されてきています。3次元でないと正確に解くことが出来ない対象については、膨大な時間をかけて最適寸法を探査する必要がありました。
この問題を解決するために、JMAGの2次元断面解析機能を有効に利用し、2次元と3次元の解析結果の差異を分析した後3次元解析と連動させることにより、高速で効率的な最適化解析を行いました。

講演論文を閲覧いただくには、サインインが必要です
こちらは会員限定コンテンツです。
『JMAGソフトウェア正規ユーザー(有償会員)』または『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』でサインインが必要です。

『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』へ登録することで、技術資料やそのほかの会員限定コンテンツを無料で閲覧できます。
登録されていない方は「新規会員登録」ボタンをクリックしてください。


新規会員登録 サインイン 


サインイン
新規会員登録(無料) JMAG WEBサイトの認証IDに関して

絞込み検索

  • カテゴリー 一覧

論文集アーカイブ

アーカイブ