東京大学
工学系研究科 電気系工学専攻 APET
居村 岳広
概要
磁界共振結合は10年前にMITが発表した大きなエアギャップで高効率かつ大電力を実現できる全く新しいワイヤレス電力伝送技術と思われていた。しかしながら、近年の研究で回路トポロジーを限定した電磁誘導と等しいことが分かってきた。その際、等価回路モデルが重要な役割を担っている。一方で、実用化においては、金属異物問題は非常に重要である。そこで、金属異物が入ってきたときに関しての等価回路モデルでの取り扱いについて述べる。また、等価回路モデルでモデル化できる限界、磁界解析によってモデル化できる部分について述べる。他にも、金属異物のサイズや種類によって受ける影響などについて述べる。
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