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はじめに
誘導加熱は被加熱体の温度を調整しやすいことも長所のひとつです。加熱速度や保温時間を電源の制御で調整することができます。JMAGでは、サブルーチンを用いることで温度をフィードバックした電流制御の解析を行うことができます(図a)。
本資料ではユーザーサブルーチンを用いて、コイルの電流振幅を操作量としワークの表面温度を制御する方法を学習します。
図a 電流制御の概要
キーワード
サブルーチン、フィードバック、温度、制御、誘導加熱