[JAC014] バスバーのインダクタンス解析

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概要

バスバーのインダクタンス解析
インバータ等の電気機器ではサージ電圧の発生による素子破壊などの問題があります。バスバーのインダクタンスはその要因の一つであるため、インダクタンスの低減が求められています。有限要素法では、実測が困難な電流分布を解析し、電流によって形成される磁界からインダクタンスを求めることが可能です。
ここでは、導体の電流分布およびインダクタンスの周波数特性の解析事例を紹介します。

導体の電流分布

図1 導体の表面電流密度分布の周波数特性
図1は、+U相から-W相に電流を流した場合の電流密度分布を示しています。
外側(表面)を電流が流れようとする表皮効果の影響を確認することができます。この電流分布によって、抵抗やインダクタンスが影響を受けます。

導体のインダクタンスと抵抗

N極導体とP極導体の自己インダクタンスを図2、N極導体、P極導体間の相互インダクタンスを図3、N極導体とP極導体の抵抗を図4に示します。

図2 自己インダクタンス
図3 相互インダクタンス
図4 抵抗

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