MATLAB EXPO 2004

2004年12月7日-8日に東京ドームプリズムホールで開催された「MATLAB EXPO 2004」に出展いたしました。
Partnerセミナーでは、電磁界解析ソフトウェアJMAGとMATLAB/Simulinkとの連携解析機能を事例を中心にご紹介させていただきました。
また、弊社ブースにも多数の方々のご来訪を頂き、ご好評いただきました。
弊社セミナーおよびブースにお越し下さった皆様には、厚くお礼を申し上げます。

展示コーナーの模様

Partnerセミナーの模様

開催概要

会期 2004年12月7日(火)~8日(水) 10:00~17:30
会場 東京ドームプリズムホール
ブース 展示コーナー No.8
主催 サイバネットシステム株式会社、The MathWorks, Inc.
参加費 無料 ↓カンファレンス、セミナーへの参加は事前登録制
オフィシャルサイト http://www.matlabexpo.com/index.html 

出展内容

Partnerセミナー

12月8日(水) 12:50~13:40 2E3会場
「電磁界解析ソフトウェアJMAGとMATLAB/Simulinkとの連携解析機能のご紹介」

汎用制御シミュレーターとして多くの設計者から支持を受けてきたMATLAB/SimulinkとJMAGが連携することにより、モーターモデルの形状特性や過渡現象を正確に考慮したモーターのコントローラーやドライバーのシミュレーションを行うことができます。

MATLAB EXPO 2004ではJMAG-RTを利用した事例をご紹介させて頂きますので、この機会にぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。

日本総研のソリューションJMAG-RT

電磁界シミュレーションはモーター設計などの製品単体の評価から、製品を組み込んだシステム全体を評価するためのツールとして新たな段階を迎えています。

日本総研はモーター設計と制御設計の協調とシミュレーション利用技術の更なる発展に寄与するため、JMAGによる制御シミュレーション用高精度ビヘイビアモデル生成システム「JMAG-RT」を開発しました。

モーター設計と制御設計の融合に向けて

モーター設計と制御設計にまたがるコンカレントエンジニアリングの必要性が高まるにつれて、設計製造の現場から電磁界シミュレーターへ要求されるニーズも大きく変わりつつあります。その特徴は、それぞれの開発の早い段階において相互の影響を取り込んだ精度の高いシミュレーションを必要としていることです。このためには電磁界シミュレーターと制御シミュレーターのシームレスな連携を実現するだけでなく、相互間で迅速にデータのやり取りを実現することが必要となります。これまでモーター設計に大きな役割を果たしてきた電磁界シミュレーターは、精度の高い結果を提供する一方でスピードという点では制御シミュレーターと開きがあり、モーター設計と制御設計のためのコンカレントエンジニアリングを実現する上でボトルネックとなってきました。

日本総研では上記のニーズにお答えすべく、制御シミュレーション用高精度ビヘイビアモデル生成のためのシステムJMAG-RTをリリースしました。

その特徴は以下のとおりです。
電磁界シミュレーターJMAGの持つ高精度な解析結果を制御シミュレーターで利用することができます。
システムの解析はすべて制御シミュレーター上で行われるため、制御シミュレーターの持つスピードを損なうことなく解析結果を得ることができます。
JMAGで採用している解析手法(有限要素法)の知識は一切要りません。
分散処理による処理時間の大幅な短縮が可能です。
リアルタイムシミュレーターへの展開が可能です。
このように、JMAG-RTはコンカレントエンジニアリング実現のために必携のツールといえます。

※記載の商品名等は、各社の商標または登録商標です。

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