ご挨拶
モータの内部で起こっている現象をしっかりと捉え、正しく分析するためには精密なモデリングが必要です。
JMAG-Designerには多様な材料特性、電磁界を中心に熱や構造に渡る幅広い物理現象を正確にシミュレーションモデルに取り込むための工夫がなされています。
また、モータをとりまく制御シミュレータとの連携など分野をまたがって検討いただくための機能や、自動化のためのツールなど定例化された設計業務にもお役立ていただける機能も搭載しております。
当日ブースでは、7月にリリースするJMAG-Designerの新バージョンの発表やJSOLがリードするモータシミュレーション技術のご紹介をします。
内容が楽しく豊富なプレゼンテーションとデモ、展示をご覧ください。
当日ご紹介する内容は来場されるお客様にお持ち帰りいただけるよう様々な資料をご用意する予定です。来場されるご予定がある方はもちろん、業務がお忙しくあまり展示会場にいることができない方もぜひ、東1ホールモータ技術展入場口付近に出展している弊社ブースまでお立ち寄りください。
展示物をWEBでも紹介してまいります。
開催前に、このWEBページをチェックしてからどうぞお出かけください。
皆様のご来場をお待ちしております。
開催概要
会期 | 2011年7月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00 |
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会場 | 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) |
ブース | 1D-204 |
主催 | 社団法人 日本能率協会 |
参加費 | 無料(事前登録者、招待状持参者の場合) お申し込みは下記オフィシャルサイトから。 |
オフィシャルサイト | https://www.jma.or.jp/tf/ |
展示物
■ デモンストレーション
7月にリリースするJMAG-Designerの新バージョンを使って新機能からおすすめ機能までご紹介します。
以下にないデモも行いますのでお気軽にお声がけください。
- パラメトリック解析で設計案をとことん検討
- 解析テンプレートで解析ノウハウの定型化
- コピー・ペーストでサクサク作図:形状エディタ
- 3次元モデルの磁束線、円筒カット面:結果表示
- 解析結果を瞬時にまとめて情報共有:解析レポート生成機能
- 複数のマシンリソースを活用して、より短時間でシミュレーション(分散処理)
JMAG-Designerをベースにお客様の個々のワークフローに適合したシステムをカスタマイズによって実現します。
会場では以下のサンプルをご用意しております。
- IPMモータ:N-T特性、効率特性
- ドライブシャフト:誘導加熱・温度分布解析
- 電磁石:電磁力解析
- スイッチングトランス:巻き線仕様を変更した時の損失と温度分布解析
- 電源トランス:漂遊負荷損の評価
瞬時にモータの特性を抽出します。
- Expressから出力したモータモデルをつかってMATLAB/SimulinkおよびLabVIEWでの制御シミュレーション
- JMAG-Designerとの連携
情報は随時更新してまいります。
どうぞお出かけ前に当WEBページをチェックしてくださいますようお願いします。
出展内容
■ ブース内プレゼンテーション 各10~15分
デモを中心としたプレゼンテーションを行います。
モータ技術展でしか発表しない事例も準備中です。ぜひお立ち寄りください。
01: | モータ性能の追求 |
既にモータの設計にCAE技術が用いられて久しくなります。ですが、評価項目としてはモータの主たる特性を算出するだけで満足されていないでしょうか。 モータの詳細を分析し、より良い設計につなげるための解析提案を行います。 |
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02: | PMモータ設計用のツール ” JMAG “ |
PMモータの設計に際して、仕様を満たすためには最適な磁気回路設計が重要となります。 JMAGのPMモータ用ツールのご紹介と、どのような評価値を具体的に算出できるのかを列挙致しますので、モータ解析の幅を広げる際の目安として下さい。 |
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03: | JMAGによるSRモータの解析 |
SRモータは非線形性が強く現れるモータで、机上設計は難しいと思います。また、振動の大きなSRモータの振動対策にはトルクリップルの把握が不可欠です。JMAGなら鉄心の非線形性や形状の微小な差異を厳密に考慮してトルクリップルなどの特性を予想することができます。 | |
04: | JMAGによる誘導電動機の解析~用途別解析手法の紹介 |
誘導電動機の解析は難しいと思っていませんか?誘導電動機の特性を簡単かつ高精度に計算するJMAGの機能をご紹介します。 | |
05: | JMAG- Virtual Test Bench |
ブースにVirtual Test Benchと銘打った大パネルが設置されます。 パネルを前にJMAGを紹介します。モータに生じる物理現象を多面的にかつ包括的にとらえるJMAGの姿を見ることができます。 JMAG、シミュレーションの価値を発見してください。 |
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06: | 充実したテクニカルドキュメントでJMAGを使いこなす |
JMAGには豊富なテクニカルドキュメントが用意されています。 これらを活用すればJMAGを効果的に利用でき、課題解決への近道になります。 ぜひJMAGのテクニカルドキュメントを使った問題解決方法を体験してください。 |
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07: | MBDの可能性を広げるJMAG-RTシステム |
Ver.10.5でJMAG-RTに追加された鉄損の考慮とSRM/IMの機能が追加されました。 本プレゼンではこれらの機能追加がMBDの信頼性の向上と可能性の拡大に寄与することをご紹介します。 |
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08: | LMS-JMAG連携によるモータ騒音解析 |
モータの静音化の鍵は、設計段階で電磁吸引力とトルクを考慮することにあります。モータの静音化するためにはより精度の高い解析精度が必要です。JMAGは、高精度な磁界解析能力でこの課題を解決します。 JMAGで解析した結果を活用し、音響解析シミュレーションソフトウェア LMS Virtual Labとの連携を行うことで、さらに詳細な評価を得られることが出来ることをご体験ください |
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09: | Expressではじめるモータ設計 |
これまで社内ツールや磁気回路法によってモータ設計をされていた設計者の皆様に向けて、簡易モータ設計ツールJMAG-Expressを提案させていただきます。 | |
10: | モータ設計に役立つ効率マップ機能 |
効率マップはモータの総合的な性能を判断すののに最適な指標ですが作成には非常に手間がかかります。 ” JMAG-RT Viewer “は効率マップを簡単に得る事が出来るソリューションです。” JMAG-RT Viewer “を用いたモータの評価事例をご紹介します。 |
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11: | モータシステム設計・開発のためのJMAG-RTモデル |
モータシステム全体の設計・開発の効率化手法として、モータ設計とモータ制御設計を協調して行うモデルベース開発が採用され始めています。 モータモデルに要求される高精度、高速、利便性を兼ね備えたJMAG-RTモデルの利用は、シミュレーション上でより実機に近い検証を簡単に実現可能とし、設計・開発の効率化に貢献できることをご紹介いたします。 |
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12: | 設計に活かすマルチフィジクス連成解析 |
今や電気機器の設計には、磁気回路設計だけでなく、熱・構造設計まで求められるようになってきています。JMAGではこのような多面的な設計を支援できるよう、Abaqusをはじめとした皆様お手持ちのソルバーとのインターフェースを提供しています。本プレゼンテーションでは、JMAG-Designer Ver.10.5を使用したマルチフィジクス連成解析の最新情報をお届けします。 | |
13: | 高精度なのになぜ速い? JMAGのモータシミュレーション |
JMAGでは、高精度な解析を高速に行うことが可能です。特にJMAG-Designerには、メッシュ数を抑えつつ高精度な解を得る自動メッシュ生成機能や、ソルバを高速化するためのオプションがあります。 回転機のデモを交えて、これらの効果についてご説明します。 |
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14: | トランス設計におけるFEAの活用 |
トランスには騒音抑制や損失削減など、更なる厳しい性能向上が求められています。 このように難しい課題の解決には、複雑な現象を正確に捉えることができるFEAが必要不可欠と言えます。その解決策を見出す時には、JMAGの豊富なトランス解析機能を活用することがお勧めです。 本プレゼンテーションでは、デモンストレーションを交えて、課題の解決事例をご紹介します。 |
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15: | JMAG-Designer10.5 バージョンアップ紹介 |
製品開発はますますスピードを求められるようになっていませんか。JMAG-Designerは、パラメトリック・分散処理など様々な機能で皆様の製品開発の効率を改善します。 本プレゼンテーションでは、JMAG-Designer Ver.10.5の新しい機能をすぐにお試しいただけるよう、デモを交えながらご紹介いたします。 |
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16: | 体感!実感!Designerの使いやすさと充実した機能 |
本プレゼンテーションでは、形状モデリングから結果評価までのデモを通じて、Designerの使いやすさと充実した機能をみなさまに体感していただきます。 | |
17: | JMAGではじめる設計効率化 |
JMAGは設計の効率化を実現する様々なソリューションを提供しています。手間は最小限に、計算効率は最大限に! JMAGのソリューションをデモを交えてご紹介します。 |
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18: | JMAGにおけるCADデータの活用 |
設計サイクルを短縮するためには、CADデータを有効活用してシミュレーションによる評価を行うことが重要です。 CADデータを用いたJMAGでの効率的なシミュレーション方法を、デモを交えてご紹介します。 |
■ 製品・サービス展示
- 電気機器設計のためのシミュレーションソフトウェア 「JMAG-Designer」
- モータドライブシステムのモデルベース開発 「JMAG RT-Solution」
- 設計者のための解析ツール 「JMAG-Bus」
- モータ設計ツール 「JMAG-Express」
- モータ特性評価・最適化
- アクチュエータ設計
- インバーター設計
- 制御システム設計
- 材料評価・最適利用
- センサー評価
- 熱設計
- 振動・騒音低減化
- 磁気ヘッド設計
- 電磁気デバイス開発 他