TECHNO-FRONTIER 2014

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ご挨拶

モータの内部で起こっている現象をしっかりと捉え、正しく分析するためには精密なモデリングが必要です。
JMAG-Designerには多様な材料特性、電磁界を中心に熱や構造に渡る幅広い物理現象を正確にシミュレーションモデルに取り込むための工夫がなされています。

当日ブースでは、リリースしたばかりのJMAG-Designerの新バージョンやJSOLがリードするモータシミュレーション技術の紹介をします。内容が楽しく豊富なプレゼンテーションとデモ、展示をご覧ください。

当日紹介する内容は来場されるお客様にお持ち帰りいただけるよう様々な資料をご用意する予定です。来場されるご予定がある方はもちろん、業務がお忙しくあまり展示会場にいることができない方もぜひ、 モータ技術展に出展している弊社ブースまでお立ち寄りください。
皆様のご来場をお待ちしております。

開催概要

会期 2014年7月23日(水)~25日(金)
会場 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)
ブース モータ技術展:3C-201
TECHNO-FRONTIER 2014 ブース
EMC・ノイズ対策技術展:2D-114
主催 一般社団法人 日本能率協会
参加費 無料(事前登録者、招待状持参者の場合)
お申し込みは下記オフィシャルサイトから。
オフィシャルサイト http://www.jma.or.jp/TF/ja/  

展示内容:

デモンストレーションを中心としたプレゼンテーションを行います。
モータ技術展でしか発表しない事例も準備中です。ぜひお立ち寄りください。

最新機能体験コーナ

  • リリースしたばかりのJMAG-Designer Ver.13.1を体験いただけます。
    これから使いはじめる方も、使いこなしている方も、ぜひ新しいJMAGを知って、触ってください。
  • モータ設計ツール JMAG-Express Public
    この1年でJMAG-Express Publicは劇的に進化しました。
    ご指摘のあった精度はもちろん、テンプレートの使い勝手や、結果の比較など様々な機能を追加しています。5分でできるモータ設計体験テキストを見ながらご自身で体感してください。

パネル展示

  • JMAGの詳細解析事例を紹介します。
    磁気飽和の検討に始まり、磁石内渦電流評価、熱対策、振動・騒音評価まで事例を通じて紹介します。
  • 150を超えるJMAGの適用事例をご覧いただけます。
  • 昨年好評だった、技術解説コーナも用意しています。
    JMAGが取り組んできた、高精度・高速化技術、材料・損失モデリング技術について紹介しています。JMAGにしかできない解析技術を見に来てください。

ブース内プレゼンテーション

  • 11の5分間プレゼンテーションを行います。課題解決のヒントになることでしょう。
    プレゼンテーションの後は、JMAGのエンジニアにお気軽に不明点をご相談ください。
01: JMAGモータツールチェーン
JMAGは概念設計から基本設計、詳細設計、テストまで一連のモータ設計に必要なツールをサポートしています。あなたが必要なステージで必要な結果を得てください。
02: モータ設計育成プログラム
JMAGはモータ設計者育成のために、教科書、セミナー、設計ツールを用意しています。
モータ設計教科書では、独力でPMモータが設計できるように、設計手順について分かりやすく解説しています。
内容を理解したらブースに用意しているモータ設計ツール、JMAG-Expressを使って実際に設計してみてください。
03: 各種モータの磁気特性評価から製造誤差影響まで
同期電動機、誘導電動機、整流子電動機などの回転機からリニアタイプまでを網羅します。
JMAGを利用することで三相誘導機の振動低減から着磁器の公差によるPMモータのコギングトルク検討までを容易に行うことができます。
ここでは紹介しきれないケーススタディを150程度、ブースにご用意しています。
04: JMAGでモータ性能をとことん追求する
JMAGは、試作するよりも早く大量の設計案検討を行うことを可能にします。
高速であることは信頼性の向上につながります。
電気、磁気的なモータ特性評価を行う時間で、例えば強度の影響まで含めた検討を行えるようにします。
05: 磁気回路設計者向けモータ熱設計のススメ
モータを駆動すると巻線や磁石をはじめ、様々な個所からの発熱が問題になりますが、これら発熱の要因は電磁現象に基づいています。
モータの磁気回路を検討されているお客様も、磁界解析シミュレーションから一歩踏み出すことで、熱現象を含めた視点でモータ設計に取り組むことができます。
06: 磁気回路設計者向けモータ構造設計のススメ
駆動時のモータの遠心力に対する強度対策や振動/騒音の低減対策などの課題は、磁気回路とも関連しており、トレードオフの関係にある場合も少なくありません。
シミュレーションを利用することで、モータの磁気回路を検討されているお客様も、構造上の課題を把握しながら磁気回路設計を進めることができます。
07: 動くモータ仕様書
モータの複雑化あるいはモータの用途指向化が進むに従い、紙の要求書/仕様書では伝わりにくくなっています。
JMAG-RTは特性をモータを使う側で確認でき、詳細な仕様書となります。
モータメーカの皆様、モータ購入者の皆様、モータ納入前の事前検証用として、JMAG-RTモータモデルを活用をご検討ください。
08: 信頼性の高いモータモデリング
信頼性の高い解析のためには現実の物理メカニズムをシミュレーションモデルにできるだけ忠実に埋め込む必要があります。
JMAGでは材料内部のミクロな振る舞いから、メッシュノイズ(離散化誤差)を極限まで抑制するモデリング技術開発に取り組んでいます。
具体的な適用例を紹介します。
09: ここまで速いJMAG
JMAGの高速・高精度な計算技術が、日々の設計解析業務に更なる価値を創造します。
今までできなかった大規模モデルや大量パラメトリック計算を可能とするための高速ソルバーの技術手法を紹介します。
10: 5分でわかるJMAG
JMAGは電気機器の設計・開発のためのシミュレーションソフトウェアです。
実験では見ることのできない機器内部の複雑な物理現象を正確にとらえ、高速に評価する仕組みがあります。
JMAGの操作イメージを体感ください。
11: JMAG最新バージョン・V13.1の紹介
JMAG-Designer Ver.13.1では、1,000万要素や1,000部品を含む大規模モデルのハンドリング性能を飛躍的に向上させました。
同時にDy拡散磁石のモデリングを簡単に行う機能や、IPMの遠心力を磁石とコアの接触状態を考慮しながら評価できるように拡張しました。
ブースで直接操作して体感してください。

※タイムテーブルは予告無く変更する場合がございます。予めご了承ください。

出展プロダクト

  • 電気機器設計のためのシミュレーションソフトウェア 「JMAG-Designer
  • モータドライブシステムのモデルベース開発 「JMAG-RT
  • モータ設計ツール 「JMAG-Express
  • 瞬時にモータ特性を抽出 「JMAG-Express Public」(無償配布中)

適応分野

  • モータ特性評価・最適化
  • アクチュエータ設計
  • インバーター設計
  • 制御システム設計
  • 材料評価・最適利用
  • センサー評価
  • 熱設計
  • 振動・騒音低減化
  • 磁気ヘッド設計
  • 電磁気デバイス開発 他

お問い合わせ

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※記載の商品名等は、各社の商標または登録商標です。

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