株式会社JSOL
お客様各位
皆様こんにちは、JMAGユーザー会事務局の加藤です。
「JMAGユーザー会2024」の参加申し込みは来週で受付を終了いたします。
ご参加を検討中の方は、お忘れなくお申し込みください。
本日も、準備日記からユーザー講演をご紹介します。
・出力密度 >15kW/kg!
Lucid Motor社が開発する駆動用モータの出力密度は15kW/kg以上と驚異的な性能を有します。
当然のことながら相応の冷却性能も必要となります。 続きは準備日記をご覧ください。
・誘導電動機の空冷での温度予測はチャレンジングなテーマですよ
・磁気と構造のかみ合い
・加熱コイルの自動設計 他
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/diary/
1)HPC体験会のお知らせ [先着順]
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/experience-workshop/
JSOLが保有するクラスタを使用したHPC体験会を開催いたします。
実際に触れていただくことにこだわった体験会です。
最大576コアを使用した計算のパワーを体験してみませんか?
Linuxコマンドが苦手だから近寄りたくない という方でも、JSOLがフォローしますのでご安心ください。
体験会に参加を希望される方は、当日に受付へお越しください。
受付で参加券をお渡しいたします。
2)ユーザー講演のご紹介 2日目:12/5 午前
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/program/#day5
2日目 午前:
■ 特別講演
「Design And Simulation Of High Performance Permanent Magnet Synchronous Machines for Next Generation of Systems」
University of Wisconsin-Madison Bulent Sarlioglu 教授
■ 仮想試作
「レゾルバが受けるモータからの漏洩磁束のモデリング評価」
横浜国立大学 赤津 観 教授
■ 磁石レスモータセッション
「High Performance, Sustainable and Affordable Rare-Earth Free Electric Machines.」
YEESMA Philippe FARAH 氏
「永久磁石フリーモータの最適化とモデルの高精度化」
長岡モーターディベロップメント株式会社 佐藤 大介 氏
■ 材料セッション
「パラメトリック最適化を活用した着磁ヨーク設計」
株式会社アイシン 篠田 健太 氏
「最適化機能を用いた、理想的な着磁波形を具現化するロータの組込み着磁解析」
日本電磁測器株式会社 平松 佑一 氏
「圧粉磁心用絶縁被覆純鉄粉の開発とアキシャルギャップモータへの応用」
JFEスチール株式会社 高下 拓也 氏
■ 熱セッション
「モータ製品開発における冷却設計効率化のためのJMAG熱解析機能の検証」
株式会社アイシン 河治 学 氏
「熱磁界連成解析を用いた誘導モーター性能の高精度予測と実測比較」
三菱ロジスネクスト株式会社 諸隈 航 氏
2日目の午後のご講演は、次回の配信でご紹介します。お楽しみに!
2)JMAGセミナーポスター
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/poster/
今年も40以上のポスターを鋭意制作中です。
過去に参加された方はご存知のとおり、この日のためだけに作成したポスターです。
様々な切り口でご紹介をしています。キーワードで絞り込むことも可能です。
ポスター掲載日も表示されていますので、ぜひ事前にチェックください。
例:
・お手元のPCで始める最適化計算
クラスタ導入が難しいお客様にも必見です。
Windows PCにおける同時実行を用いた最適化事例を示します。
・JMAGの機械学習モデル作成機能のご紹介
・電磁力計算解説~精度向上のための解析技術~
参加申し込み
会場開催のみです。オンライン配信はございませんのでご了承ください。
※定員に達し次第、申し込み受付を終了いたします。
「締め切り間近に申し込もうとしたら受付が終了していた」と毎年お問い合わせをいただきますが、
各所との調整もございますため、今年は申し込み受付終了後の対応が難しい可能性がございます。
参加を検討されている方は、お早めにお申し込みください。
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/
開催概要
シミュレーション技術の進化は、物理空間だけでなく設計空間にまで拡がりました。製品の性能予測だけでなく、要求を満たす設計案の提示、さらに、設計品質についての定量的な予測も可能になりました。
「JMAGユーザー会2024」では、設計プロセスの自動化、データ駆動(Data Driven Design)といったテーマを中心に、参加する皆様とディスカッションを行いたいと思います。
開催概要は以下のWebページにてご確認ください。
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/#overview
・日程
2024年12月4日(水) – 5日(木)
・会場
浜松町コンベンションホール(東京・浜松町)
※オンライン配信はございません。ご了承ください。
・定員
400名
・参加費用
‐ ユーザー (JMAGをご契約中のお客様):無料
‐ ユーザーではない方:50,000円 (消費税別)
‐ 学生:学校ドメインでの申込に限り無料
皆様のお申し込みを、心よりお待ち申し上げております。