2024年11月21日
株式会社JSOL

お客様各位



「JMAGユーザー会2024」PSLで設計の生産性があがるのか?


皆様こんにちは、JMAGユーザー会事務局の加藤です。

「JMAGユーザー会2024」の参加申し込みは【11/22 17時】に自動で受付を終了いたします。
参加を検討されている方は、お早めにお申し込みください。

さて本日も、準備日記からユーザー講演をご紹介します。

  • 3次元トポロジー最適化
    3次元でのトポロジー最適化というと高いハードルと感じられるかもしれません。
    現実的な解は得られるのか、必要な計算ケース数や計算時間はどのくらいなのか、私たちも気になっています。ご発表が今から楽しみです。
  • モーター設計と着磁工程
  • JMAGの制御/回路連成解析でできること
  • PSLで設計の生産性があがるのか?   他
    https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/diary/


1)HPC体験会 [先着順 事前受付あり]
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/experience-workshop/

JSOLが保有するクラスタを使用したHPC体験会を開催いたします。
実際に触れていただくことにこだわった体験会です。
最大576コアを使用した計算のパワーを体験してみませんか?
Linuxコマンドが苦手だから近寄りたくない という方でも、JSOL”メンバー”が”直接”フォローします。
その他、WindowsマシンをつかったPSL計算の参考展示も行っています。

以下から、事前予約も承っております。体験したいと思われる方!ぜひお知らせください。

お申し込み方法:
以下の「その他お問い合わせ」にて、「HPC体験会希望」とご記入のうえご連絡ください。
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/contact/



2)ユーザー講演のご紹介 2日目:12/5 午後


2日目 午後:
■ 振動セッション
「JMAG-ANSYS Motion連携による段スキュー付ロータを考慮したe-AxleのNV解析技術の構築」
 日立Astemo株式会社 岡 雄基 氏

「仮想試作実現に向けたJMAGとActranによる誘導モータの電磁振動・騒音解析」
 富士電機株式会社 直島 勇斗 氏

■ 最適化(HPCクラウド)セッション
「PSLを使用したクラウドコンピューティングによるIH焼入条件最適化計算」
 カヤバ株式会社 岸 智裕 氏

「実用化に向けた誘導加熱コイルの新しい設計手法の確立」
 株式会社ジェイテクトサーモシステム 中田 綾香 氏

■ 特別講演
「Ultra Efficient and Power Dense Motors for Electric Vehicles」
 Lucid Motors Dr. Emad Dlala

■ データ駆動設計セッション
「Large-scale Simulation and Optimization Using PSL」
 Volvo Cars Mr. Kim Bergsro

「電動車用モータにおけるトポロジー最適化の活用」
 トヨタ自動車株式会社 門田 貴憲 氏

■ マルチフィジックスセッション
「薄板加熱用誘導コイルのトポロジー最適化」
 日本製鉄株式会社 平 将人 氏

「代理モデルを援用した形状パラメトリック最適化」
 ティーケーエンジニアリング株式会社 河辺 正臣 氏

全てのプログラムはこちらをご確認ください。
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/program/#day5



3)学生によるポスター発表


https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/academia/

今年も10名の学生によるポスター発表をいただきます。
巻線界磁型同期モータへの非接触給電技術の応用、フリンジング損失を考慮したインダクタの損失をより正確に評価するための検討など
どれも興味深い発表ばかりです。
ぜひ事前にチェックください。



参加申し込み


会場開催のみです。オンライン配信はございませんのでご了承ください。

※定員に達し次第、申し込み受付を終了いたします。
「締め切り間近に申し込もうとしたら受付が終了していた」と毎年お問い合わせをいただきますが、
各所との調整もございますため、今年は申し込み受付終了後の対応が難しい可能性がございます。
参加を検討されている方は、お早めにお申し込みください。
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/



開催概要


シミュレーション技術の進化は、物理空間だけでなく設計空間にまで拡がりました。製品の性能予測だけでなく、要求を満たす設計案の提示、さらに、設計品質についての定量的な予測も可能になりました。
「JMAGユーザー会2024」では、設計プロセスの自動化、データ駆動(Data Driven Design)といったテーマを中心に、参加する皆様とディスカッションを行いたいと思います。

開催概要は以下のWebページにてご確認ください。
https://www.jmag-international.com/jp/conference2024/#overview

・日程
 2024年12月4日(水) – 5日(木)
・会場
 浜松町コンベンションホール(東京・浜松町)
 ※オンライン配信はございません。ご了承ください。
・定員
 400名
・参加費用
 ‐ ユーザー (JMAGをご契約中のお客様):無料
 ‐ ユーザーではない方:50,000円 (消費税別)
 ‐ 学生:学校ドメインでの申込に限り無料



皆様のお申し込みを、心よりお待ち申し上げております。

以上