[L-TR-224] LLC共振型コンバータ用トランスのインピーダンス特性評価

 

概要

LLC共振型コンバータは、高効率かつ低ノイズの電源回路として注目を集めており、主に家庭用電化製品などに使用されています。その心臓部であるトランスは、コンバータの共振特性に影響を与える重要な部品であり、インダクタンスや結合係数に対して目標値が設定されます。しかし、小型化や高周波化によって漏れ磁束が増加すると、結合係数の低下や損失の増加を招くため、電磁界解析による事前把握が重要です。
JMAGは、高周波領域で支配的になる寄生キャパシタンスを考慮した電磁界解析を行うことで、自己共振周波数の把握や広帯域におけるインピーダンスの変化を評価することができます。
本事例では、LLC共振型コンバータ用トランスを対象に、インダクタンスと抵抗の周波数特性を求めました。結果として、変位電流を考慮することにより抵抗およびインダクタンスが30(MHz)付近から顕著に増加することがわかりました。

図1 対象トランス
図1 対象トランス
図1のトランスを対象として、インピーダンス特性を評価しています。

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