誘導加熱による焼入れは、表面硬化の方法として優れるだけではなく、CO2排出量削減の観点からも期待される手法であり、今後更に普及が見込まれています。
しかし、均一もしくは局所加熱等の加熱要求や電源の制約など、多数の条件を満たすコイル形状を探索することは簡単ではありません。
本セミナーでは、シミュレーションによる誘導加熱コイルの設計事例を示し、目的に応じたモデリング方法を紹介いたします。
また加熱コイル設計の自動化が求められてきているため、JMAGの最適化機能の紹介と解析事例についても紹介いたします。
概要
主催 | 株式会社JSOL |
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開催日 | 2023年3月1日(水)13:30~16:45(受付13:00~) |
会場 | 刈谷市産業振興センター 604会議室 〒448-0027 愛知県刈谷市相生町1-1-6(アクセス ) |
定員 | 50名 |
対象者 | 誘導加熱をこれからはじめる人 基本的な現象確認にとどまっている人 コイル設計の自動化に興味のある人 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
申込〆切 | 開催日5営業日前 (定員に達した場合、締切らせていただくことがございます。) |
お申し込み
2023年2月27日 12:00
受付は締め切らせていただきました。お申し込みありがとうございました。
※同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※記入された情報は本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。
プログラム
時間 | 内容 | |
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13:00~13:30 | 受付 | |
13:30~13:45 |
開会挨拶とJMAGユーザ会2022報告
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13:45~14:00 | (1) 誘導加熱解析の考え方 | |
14:00~14:45 | (2)誘導加熱コイルの設計事例 2-1ワークの変形を考慮した高周波焼入れ解析 2-2コイル樹脂の熱硬化解析 2-3冷却工程も含めた高周波焼入れ解析 |
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14:45~15:25 | 休憩、ポスターセッション | |
15:25~16:15 | (3)加熱コイル設計の自動化 3-1パラメータ最適化 手法説明と事例紹介 3-2トポロジー最適化 手法説明と事例紹介 |
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16:15~16:45 | 質疑応答・ディスカッション |
※本セミナーは事前登録制です。
※プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
ご来場いただいく皆様へのお願い
・すべてのお客様にマスクの着用をお願いしております。
・入り口で検温をします。検温にご協力をお願いします。
・手洗いやアルコール消毒にご協力ください。(会場内には手指消毒用のアルコールを設置しています。)
・ご気分が悪くなった場合は、受付のJMAGスタッフまでお声がけください。
・換気のため講演時間も扉を開放することがございます。扉付近のお席の方はお気をつけください。
・体調不良と思われる方はご来場をお控えいただくようお願いします。
新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、参加者数を制限して開催します。
状況によって開催を中止する場合がございます。予めご了承ください。
最少開催人数/開催中止について
お申し込みが2名に満たない場合は中止させていただく場合がございます。
また、講師の急病、事故、交通機関のストライキ、台風や地震等のため、やむを得ず休講または日程変更することがあります。予めご了承ください。
その際は改めてご連絡申し上げます。
キャンセルについて
準備の都合上、お申込みの取り消しはセミナー開催初日の5営業日前までとさせていただきます。