ここまでできるMBDのためのJMAG-RT活用セミナー

JMAG-RTを利用したモータMBDを一歩進めたい、そのような要求をお持ちの方々のための本セミナを開催いたします。
セミナの中ではJMAG-RTを利用した事例を紹介いたします。加えて、JMAG-RTモデルがもつデータの説明から、適切な再現性をもつモータモデルの生成方法およびモデルをシステムに組み込んだ適合方法まで、一連の情報を取りまとめて示します。適切な電流分解能の設定方法や効率的に三次元効果の取り込む方法についても説明いたします。
意見交換をさせていただく時間もご用意しておりますので、お持ちの課題に関するディスカッションもさせていただければ幸いです。奮ってご参加ください。

概要

主催 株式会社JSOL
日程 2014年9月18日(木)
13:00 ~ 17:30(受付時間12:30~)
会場 東京(晴海) >>MAP
定員 50名
対象者 ・モデルベース開発を推進されている方
・JMAG-RTをすでにご導入をいただいている方
・JMAG-RTパートナ製品を導入、検討されている方
・JMAG-RTを使ってモータのモデルベース開発を実施されている方、断念された方
受講料 無料(事前登録制)
申込〆切 開催日5営業日前
*定員に達した場合、締切らせていただくことがございます。

本セミナーは、モータ設計をされる方と、制御、システム、ECU設計者の方とご一緒に参加されることで、より効果が高まります。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

プログラム

時間 プログラム
13:00-13:10 ごあいさつ
13:10-13:30 JMAG-RTの特長
13:30-14:00 JMAG-RTを利用したMBD事例紹介1
14:00-14:30 JMAG-RTを利用したMBD事例紹介2
14:30-15:30 JMAG-RTのアルゴリズム解説
15:30-16:30 適切なモータモデル作成方法、高精度化
(電流分解能の設定や3次元効果の取り込み方法)
16:30-17:30 モータモデルの入手方法、使用方法、適合方法
17:30-19:00 シンポジウム(懇話会/質疑応答)

※講演内容は、都合により変更となる場合がございます。

モータMBDを推進しようとしたときの課題について私たちも以下のようないくつかの報告を受けております。

  • 制御設計者の方
    手元に高精度モータモデルがない、自分で作成しようにも適切な電流分解能の設定が分からない。
  • モータ設計者の方
    制御設計者の方に詳細なモータモデルを渡したいが、現実時間で3次元効果を取り込んだモデルを作成する方法が分からない。
  • 検証を行う方
    モータHILSでのテストを実施したいが、実機の特性が思うように再現しない。原因が分からないため、どこのサポートに問い合わせてよいかわからない。
  • MBDを推進する立場の方
    現状のMILS/HILS/SILSの限界を知りたい、求める目的にベストなシステムの組み合わせを知りたいとお考えかもしれません。

本セミナーはモータMBDに取り組まれている方々、これから始めようとされている方々に向けまして、必要な情報を提供させていただき、私たちがお手伝いしながら一歩進めていただくために開催いたします。

皆様のご参加お待ちしております。

お申し込み

入力フォーム、電子メールのいずれかの方法でお申し込みいただけます。
※同業他社及びその関係者の方は、お断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※記入された情報は本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。

2014年9月12日
満席につき、受付は締め切らせていただきました。お申し込みありがとうございました。

最少開催人数/開催中止について

お申し込みが2名に満たない場合は中止させていただく場合がございます。また、講師の急病、事故、交通機関のストライキ、台風や地震等のため、やむを得ず休講または日程変更することがあります。予めご了承ください。その際は改めてご連絡申し上げます。

キャンセルについて

準備の都合上、お申込みの取り消しはセミナー開催初日の5営業日前までとさせていただきます。

お問い合わせ

こちらのページからお問い合わせください。

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