JMAGスキルアップセミナー2017

JMAGをご活用いただいている中級~熟練者の方に向けたセミナーです。
各機能の背景にある考え方を理解することで、よりよくJMAGを使いこなしていただけるようになります。
新機能についても合わせて紹介します。

効率的な解析や精度の良い解析を行うためのヒント満載です。
ぜひご参加ください。

※全7回ご参加いただくことで、JMAGに関する解析技術を習得できる構成となっています。
ぜひ全ての回へのご参加をご検討ください。
なお、スキルアップセミナー2017では、全ての回へご参加いただけない場合、お客様が必要とされる回のみの
ご参加も承ります。奮ってご参加ください。

※スキルアップセミナーと初級、中級・機能別セミナーの違い

セミナー種別 スタイル 学習内容
スキルアップ レクチャー よりよく機能を使いこなしていただくために、機能の背景にある考え方を中心に学んでいただきます。
例題を通じてJMAGの各機能の適用方法を学習します。
(操作方法を学ばれたい方は、初級、中級を受講ください)
中級 ハンズオン テーマ毎に機能の操作方法を学習いただきます。
初級 ハンズオン 自己学習システムJMAG-SLSと同じテキストを使い、
基本的な解析プロセスを学習いただきます。

なお、スキルアップセミナーは中級~熟練者の方を対象にしています。
JMAG解析初心者の方を対象には電磁界解析基礎講座構造解析基礎講座を開催しています。
解析初心者の方は、当該講座への参加をご検討ください。

概要

日時 2017年6月~2018年2月(全7回)
受講日数 各回1日
時間 10:30~17:45(10:00受付開始)
会場 東京(晴海)
定員 40名
対象者 電磁界解析歴が5年以上、もしくはJMAG利用歴3年以上の方
・JMAGで各機器の基本的な電磁界解析を自身で行える方
・電磁界解析基礎講座、構造解析基礎講座受講済み、もしくは同等の知識をお持ちの方
受講料 無料
申込〆切 開催日5営業日前
(定員に達した場合、締切らせていただくことがございます。)
コース 月ごとに1テーマで行います。
各回のプログラム内容はこちら

お申し込み

入力フォーム、電子メールのいずれかの方法でお申し込みいただけます。
※お申し込みは、弊社正規ユーザー様に限らせていただきます。
※メールにて管理者様宛にご案内しているIDとパスワードをご用意ください。
※記入された情報は本セミナーの運営、弊社からの情報提供以外には使用致しません。

2018年2月13日受付を締め切らせていただきました。お申し込みありがとうございました。

プログラム・開催スケジュール

開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第1回
メッシュ
解析目的によって、どのようなメッシュ(要素)を生成するかということは解析精度や速度に大きく影響します。
ここでは、現象ごとに適したメッシュモデリングとは何かを理解いただきます。

  • 電磁界解析と有限要素法
  • メッシュと精度 (渦電流、電磁力)
  • 効率的なメッシュの作成方法(コギングトルク、渦電流、鉄損)
  • JMAGにおけるメッシュ生成機能
  • トラブルシューティング
6/14
受付終了
開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第2回
ソルバー
CAE技術者にとって高精度な解析を出来る限り短時間で行うことは常に大きなテーマです。
ここでは、高速計算の機能を理解し、正しい設定ができるようになることを目的とします。

  • 電磁界解析有限要素法(復習)
  • モデリングによる高速化
  • 過渡解析の高速化
  • 非線形計算手法
  • 線形方程式とそのパラメータ設定
7/19
受付終了
開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第3回
形状作成、
パラメトリック、
最適化
ここでは、形状最適化をキーワードに形状作成方法やパラメータの変数化の方法を学びます。
それにより、JMAG-Desginerのパラメトリック、最適化計算機能の仕組みを理解します。

  • 形状最適化のためのフレームワークとプロセス
  • 形状作成機能
  • 形状寸法の変数化
  • パラメトリック機能 ・最適化
9/20
受付終了
開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第4回
回路連成解析
ここでは、回路/制御解析の視点からその高精度化について考えます。
それにより、高精度化のための電磁界解析との連成機能を学びます。

  • 回路連成の仕組み
  • JMAGの回路連成機能(素子、換算)
  • JMAG-RT
  • 直接連携
10/18
受付終了
開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第5回
連成解析
磁界解析の精度を上げるために、或いは磁界解析の結果を他の解析で活用するために、連成解析は必要です。
ここでは、目的に応じた連成解析を行うのに適した手法を事例を交えて理解します。

  • 連成解析の考え方
  • 解析事例
  • 連成解析機能
  • 異なるツール間での連成・連携解析
12/13
受付終了
開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第6回
材料モデリング
磁界解析の精度を向上させるためには、材料のモデリングも重要となります。
ここでは、機能が考慮できる物理現象を理解し、その適用範囲を正しく理解することを目的とします。

  • 磁界解析で用いる材料の種類と特徴
  • JMAGにおける材料モデリング機能
  • 鉄損計算
2018/1/17
受付終了
開催テーマ プログラム内容 開催日
東京
第7回
結果評価
磁界解析の目的は、得られた結果、問題点を分析・改善することにあります。
ここでは、解析結果の分析方法を学び、より深く現象を理解することを目指します。

  • 解析結果を評価するとは?
  • 結果分析のためのポスト機能
  • 事例に学ぶ結果分析
  • 結果評価と数値解析誤差
2018/2/14
受付終了

最少開催人数/開催中止について

お申し込みが2名に満たない場合は中止させていただく場合がございます。また、講師の急病、事故、交通機関のストライキ、台風や地震等のため、やむを得ず休講または日程変更することがあります。予めご了承ください。その際は改めてご連絡申し上げます。

キャンセルについて

準備の都合上、お申込みの取り消しはセミナー開催初日の5営業日前までとさせていただきます。

お問い合わせ

こちらのページからお問い合わせください。

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