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通電加熱
127 - 鋼材の抵抗加熱解析Module: FQ,HT2012-03-01
シャフトなど大きな金属部品は機械加工時に歪みが発生し、材料特性が悪化します。そのため、熱処理により加工歪みを取り除き、金属組織を標準状態に戻す処理を施し、材料特性を改善することが行われます。熱処理によって金属全体の特性を改善するには、全体を均一な温度に加熱する必要があり、通電加熱が良く用いられます。加熱条件の検討において、温度分布を事前に予測することは有益です。
三次元的な構造を有する構造物が所定の電極形状で均一に加熱されるか否かは、有限要素法に基づく解析を通じて評価する必要があります。
ここでは、通電加熱による被加熱体の温度分布、温度変化および熱流束分布を求めます。
44 - 鋼板の抵抗加熱解析Module: HT,TR2012-03-01
鋼板の熱間プレス成形等の加工では、前処理として鋼板を均一に加熱する必要があります。均一加熱の一手法として、鋼板の電気抵抗を利用した通電加熱(抵抗加熱)があります。通電加熱では鋼板の両端に電極を設置し電流を流すことで、電気抵抗により生じるジュール熱を利用して加熱することができます。ただし、電極の配置により発熱範囲の均一性が変わるので、加熱条件により均一性を満たすか否かを調べる必要があります。
電極から鋼板に流れる電流分布の偏りは、形状と材料の電気伝導率により決まりますが、電気伝導率は温度により変化するため、電磁現象と伝熱現象を同時に解析する必要があります。
ここでは、鋼板の温度分布と、投入電流による温度上昇の違いを求めます。


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