[JAC042] 圧電アクチュエータのストローク解析

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概要

 圧電アクチュエータのストローク解析
圧電素子はアクチュエータ、センサとしての利用のほか、アナログ電子回路における発振回路やフィルタ回路にも用いられています。電圧をかけることによって圧電素子が変形する現象を逆圧電効果といい、JMAGでは誘電マトリックスの指定や電位指定を行うことにより、逆圧電効果を利用した圧電アクチュエータの解析を行うことができます。
ここでは、バイモルフ型圧電素子を用いて、逆圧電解析を行った事例を紹介します。

変位

図1 変位
変位状態および変位ベクトルを図1に示します。赤線で示された部分は原形図です。本解析では、解析対象の片端を完全固定としており、自由端側が電圧をかけることにより変位しています。

電圧-変位特性

図2 電圧-変位特性
電圧を変化させた場合の電圧-変位特性を図2に示します。電圧に対し、変位が線形に変化していることがわかります。この直線の傾きから係数をよみとることにより、目的の変位を得るための電圧を見積もることができます。

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