株式会社 日本AEパワーシステムズ 変圧器事業部 設計部
林田 広和
概要
発電所に設置される大容量発電機直結変圧器は、発電機との接続に相分離母線が適用されるのが一般的であり、変圧器の低圧側はその接続部にIPB 接続箱を設けている。この相分離母線には数十kA の電流が流れるため、その磁界の影響により、周辺金属構造物の局部加熱が懸念される。今回、この部位に対し、 JMAG を用いて、3 次元磁界解析を実施し、現象を視覚的かつ定量的な把握、および計算精度の評価を行ったので報告する。
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